ハイビジョン特集フロンティア「スーパーストーム」の再放送は明日5/26からBShiで
ハイビジョン特集フロンティア「スーパーストーム」の再放送はNHK BShiで明日5/26から3日連続放送。
(http://www.nhk.or.jp/frontier/archives/20070717.html)
毎年、世界中で大被害を出すハリケーン。その経路を変えられないか。
一見無謀に見えるこの研究が、今、現実のものになろうとしている。
科学者たちは1950年代から、気象を操作する研究に取り組んできた。当初は、一見無謀にも見える研究だったが、その後、コンピューター・シミュレーション技術やカオス理論が進み、ハリケーンの発生メカニズムが解き明かされ、今では、進路変更は理論上可能だと考えられている。「スーパーストーム」は近未来の気象操作の可能性と限界を描きだす3回シリーズ。各エピソードは、ドラマ部分(各60分)とドキュメンタリー部分(各30分)で構成される。ドラマ部分では、CG合成技術を駆使したダイナミックな映像で科学者と巨大ハリケーンの格闘をスリリングに描き、ドキュメンタリー部分は気象操作の最先端の研究や歴史を伝えていく。
2007年の夏に放送された巨大ハリケーンのドラマ+ドキュメンタリー「スーパーストーム」が再放送。
放送は明日5/26から3日連続。NHK BShiで。
5/26 朝10:00〜11:30 スーパーストーム 第1回~ストームシールド計画
5/27 朝10:00〜11:30 スーパーストーム 第2回~隠された“誤算”
5/28 朝10:00〜11:30 スーパーストーム 最終回~NY直撃を回避せよ
BDレコーダ買ってからはなかなか再放送してくれなかった(というか気がつかなかった)ので、やっとHD録画ができるチャンス到来。
なお、kotobank(出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2007」)によれば、ハリケーンとは以下の様なものとのこと。
北大西洋や北太平洋東部などにある熱帯低気圧で、最大風速が秒速33m以上のもの。インド洋のサイクロンや台風と性質は同じ。命名される発生数は年間約10個。2005年8月、米国に上陸した「カトリーナ」では1500人以上の死者が出た。ハリケーンの強さは1分間の最大風速を基に5つのカテゴリーに分けられる。カテゴリー1:32.7m/s〜、2:42.4m/s〜、3:49.1m/s〜、4:58.4m/s〜、5:69.2m/s〜。カトリーナの最盛期はカテゴリー5で、上陸時は3だった。
( 饒村曜和歌山気象台長/ 宮澤清治NHK放送用語委員会専門委員 )
タイフーンとかハリケーンとかサイクロンとか、これらの違いは何度調べてもその場で忘れますな、、、(笑)
そりゃそうと、ハイビジョン特集フロンティアのオープニングに出てくるCGのカメラロボ、H.D・ミエールって名前が付いてたのか。
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[GIGAZINE] 容量はBlu-rayの200倍でコストも激安、新たな光ディスクの材料が発見される
GIGAZINEが「容量はBlu-rayの200倍でコストも激安、新たな光ディスクの材料が発見される」という記事を掲載していた。
(http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100524_200_bluray/)
毎日新聞社の報道によると、光を当てるだけで、電気を通しやすい状態と通しにくい状態を切り替えることができる金属酸化物を、東京大学大学院の大越慎一教授らのチームが発見したそうです。
これは大越教授らが、おしろいの原料や光を照射することで触媒作用を示す物質「光触媒」として広く使われている「酸化チタン類」に着目し、チタン原子3個と酸素原子5個が結合した「五酸化三チタン」のナノ結晶を作って性質を調べたところ、紫外線~近赤外線に相当する波長のレーザー光を当てると結晶構造が変化し、電気を通しにくい半導体的な性質に変わることが明らかになったというもの。
また、その逆の変化が起きることも確認したほか、最も一般的な「二酸化チタン」のナノ粒子を、炉内に水素を吹き込みながら加熱することで、「五酸化三チタン」のナノ結晶を簡単に作る方法も開発したとのこと。
なお、DVDやBlu-rayディスクにはゲルマニウムをはじめとしたレアメタルが用いられているのにタイして、今回発見された「五酸化三チタン」のナノ結晶は価格が約100分の1である上に安全性も高く、光ディスクの材料として用いれば、従来のディスクとほぼ同じ強さの光でBlu-rayディスクの約200倍の情報を記録できるとされています。
今後は実用化に向けて企業と共同研究することを目指しているそうですが、もし実現すると単純計算で現在最も容量の大きい2TB(2000GB)モデルHDDの2.5倍にあたる、1枚あたり5TB(5000GB)の記録が可能なディスクが生まれるため、今では複数枚のディスクが必要となるため、手間がかかる「HDDのバックアップを光ディスク1枚で行う」といった作業も簡単に行えるようになるのではないでしょうか。
ということで、また何か新しい大容量ディスク(の材料)の話が。
理屈では12cmディスクで5TB程の容量を実現できるかもしれないとのことで、現在ウチにあるDVD-RとBD-RとHDDのデータが18枚位で収まる計算ですな。そりゃすげえ。
うまく実用化出来たとして、一般ユーザが買える値段で製品化できる頃に、HDDの方は容量や値段がどうなってるだろうなぁ。
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明日5/25のBS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」で大哺乳類展を紹介
BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」明日5/25放送分では大哺乳類展を紹介する模様。
(http://www.bs4.jp/guide/entame/burabura_art/)
今回は、上野公園の美術館、博物館巡りです。名家・細川家に伝わる秘宝に驚き、西洋絵画の可能性に挑んだ黒田清輝の絵画を味わい、画期的な展示の大哺乳類展を楽しみます。
ということで、「ぶらぶら美術・博物館」の#4は「上野公園で博物館めぐり~戦国大名の至宝と大哺乳類展~」と題し、大哺乳類展が紹介される模様。
サブタイトルを見た感じでは、戦国大名の至宝(東京国立博物館の細川家の至宝展かな?)がメインで、大哺乳類展の紹介はオマケみたいな扱いかもしれないけども、一応。
放送は明日2010.5/25 20:00〜20:54 BS日テレで。
「飛び出せ!科学くん」のスペシャルでも象の骨格標本組み立てとかメイキング的な番組はやってたけど、今度は普通に展示物の紹介だと思うので、展覧会の様子はコッチ番組の方が分かりやすそうですな。 どの位扱ってくれるのか分かんないけど。
あと、自分的には山五が大哺乳類展で何をしゃべるのかというところにも注目。(ていうか一行はちゃんと大哺乳類展行くんだよね?(笑))
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・「飛び出せ!科学くん」サブタイトルリスト
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-08-31)
・「科学くんを100倍楽しく見る方法!大哺乳類展からお宝映像まで全部見せちゃうぞスペシャル!」は明日3/27
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-03-26-2)
