ITmedia +Dが「対談:小寺信良×椎名和夫(1)「ダビング10」はコピーワンスの緩和か」という対談記事を掲載していた。

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0711/06/news033.html


小寺氏: いや、そんなレベルの話じゃないですよ。消費者や、学識経験者とかそういう人にも意見を聞かず、完全に放送業界と家電業界だけで物事が決まってしまった。そもそも国民全員に関わるような大問題を、一部の人間の思惑で決めてしまったことにこの問題の本質があるんです。



——ありえないですね。だって、放送業界って公共性が高いという前提があるから、「放送法」という非常に強力な法律で自分たちの権益守ってもらってるわけでしょ。ある意味これだけ公共性の高い問題を密室で決めちゃったんですね。そりゃすげーや(笑)


まったくどうかしてますな。


今のREGZAのシステムみたいに、USBやSATAのHDD、NASに番組を暗号化保存出来るけどコピーは可能(でも映像の再生は録画した機体でのみ可)っていう単体チューナーでも出てくれれば、テレビも自由に買い替えられるし、HDDもミラーリングなりRAID5で突然の故障でも安心と、HD録画の長期保存に関する諸々の問題は一気に解決なんだけど、そういうのって無理なのかなぁ。


HDD側でコピーができると無制限にムーブされちゃうからイカンということなら、i.LINK非搭載で出力はHDMIだけにしちゃってもイイよもう。