GIGAZINEが「東京大学、「光の粒」を使ってHDDの容量を5倍以上にする技術を開発」という記事を掲載していた。
(http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071107_u_tokyo_hdd/)
これはHDDに磁気を用いてデータを記録する際に、特殊な「光の粒」でディスク表面の温度を調節して磁気記録を安定させることによって、わずかな温度の変化で磁気記録に不具合が出ることを避けるもので、これにより1平方インチ(約6.5平方センチメートル)あたりに1テラビット(約125GB)の記録密度をもつディスクを開発したとのこと。
こういう研究はもちろん大歓迎なんだけども、RAIDを組めないAV機器用に、回転不良やヘッド吸着とかそういうクラッシュを起こさない様な仕組みのHDDを誰か。
機械なんだからいずれは壊れると言うなら、そういう事があっても中のデータを極力残したまま現実的な価格で修理出来る様な仕掛けを考えて欲しいなぁ、、、。