今夜11/6 の「プロフェッショナル仕事の流儀」は、漫画編集者の長崎尚志。
(http://www.nhk.or.jp/professional/)
長崎の仕事に対する流儀は、漫画に対し、愛しぬく覚悟を持つこと。そして、漫画家と志を共有し、確信をもって「冒険」に挑む。読者を飽きさせず、メガヒットを生む秘密は、漫画に対し、妥協を許さない、「本物のものづくり」の姿勢にこそある。
浦沢直樹と人気漫画「PLUTO」を作り上げる、知られざる現場。そして、無名の新人のデビューに取り組む1ヶ月に密着。創作の現場に隠された、漫画界 陰のヒットメーカーの仕事の流儀に迫る。
昔は、映画は監督が全てをコントロールし、マンガは漫画家本人が物語のすべてを考えていると思っていたけども、例外はあれど映画はプロデューサーがハサミを入れる権利を握っていたり、マンガは漫画家とともに編集者が物語の方向性を決めていると知って以来、作品を観る目が変わったんだったなぁ、、、。
こういった陰の人物が表に出てきたのを目にした途端、良くも悪くも作家本人への印象が変わってしまったクチなので、余計な事は何も知らなかった映画/マンガ少年だった頃に戻りたいとか思ったりして。