12月20日に、「日曜洋画劇場40周年記念 淀川長治の名画解説」という
淀川長治による日曜洋画劇場の解説のみ50+2タイトルを集めたDVDが発売される模様。
(http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=13443#disc)
収録している解説作品は以下のとおり
<収録解説作品>(※予定)
荒野の用心棒/史上最大の作戦/燃えよドラゴン/ローマの休日/旅情/サイコ/激突!/ミクロの決死圏/ハリーとトント/オリエント急行殺人事件/暗くなるまで待って/戦争と平和/アラビアのロレンス/サタデー・ナイト・フイーバー/ベン・ハー/2001年・宇宙の旅/シェーン/エデンの東/俺たちに明日はない/ファール・プレイ/がんばれ!ベア−ズ/ゲッタウェイ/ある愛の詩/アメリカン・グラフィティ/天国から来たチャンピオン/ゴッドフアーザーPART II/JAWS・ジョーズ/戦場のメリークリスマス/スーパーマン/普通の人々/タワーリング・インフェルノ/アマデウス/めまい/ダーティハリー/ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ /ゴーストバスターズ/プロジェクトA/007ネバーセイ・ネバーアゲイン/キングコング/スター・ウォーズ・ジェダイの復讐/刑事ジョン・ブック・目撃者/ダイ・ハード/スティング/シザーハンズ/羊たちの沈黙/ダンス・ウィズ・ウルブズ/許されざる者/逃亡者/レイダース・失われたアーク
<映像特典>
大いなる西部/ラストマン・スタンディング
4月、10月、「TVガイド」が分厚くなって、表紙には大作のタイトルがおどり、巻頭カラーにも洋画があふれていた時代を思い出しますなぁ。
淀長最後の解説となった「ラストマン・スタンディング」は、映像特典としての扱い。
たしか、車椅子でスタジオ入りし、「先生、お願いします」というキューで解説を始める場面を写した映像なんかも放送されていたと記憶してるんだけど、そこまで収録されるのかな?
そして、個人的に嬉しいのは「アマデウス」の解説。
愚かな事に傑作の誉れ高い三ツ矢雄二の吹替版を消しちゃったんだよなぁ。
ワーナーには「狼たちの午後」みたいに吹替入りでDVDでも次世代でも良いから出して欲しいところ。 これは是非死ぬ前にもう一度観たい。