ロサだけって事なら、DVD待ちにするところだったけど、更に近いユナイテッドでやってくれたんで、ちょっくら観てきた。
ていうか、9/6から上映されてるのって、池袋シネマ・ロサ、ユナイテッド・シネマ豊洲、千葉の京成ローザ10、神奈川の川崎チネチッタ、埼玉のユナイテッド・シネマ浦和の5館だけなのか。
きっと上映用のプリントがこの5館分しかない(というか5本も焼いた事に驚き)という事だと思うので、他の劇場ではこの5館が終了したらフィルム運んでって事になるんかな。
公開直後の日曜日で2回上映の内の1回目なのに、客の入りは20〜30人程度。
何週やるのか知らないけど、仮に4週できて同じ人数を保てたとしてもこれじゃ赤字ですな、、、。
パンフも高いから、たいして売れなそうだし。
内容に触れない程度の感想とツッコミとしては。
・「放送禁止6 デスリミット」は、必ずしもおさらいする必要は無かった。
むしろ、「6」観ずに劇場版を観ちゃっても良いくらい。
・「6」につながるまでの前半部はものすごくノリノリで楽しめた。素晴しい。感覚的にはここまでで1300円分位な感じ。
・隠しカメラのマイク指向性高いなおい。
・後半ちょっと芝居がかってる芝居(セリフ)が多いのが気になる。
・名前やハンドルを逆さに読ませるのはもうやめた方が。
・ニュースを読むアナウンサーは巧かった。
・パッと見、拍子抜けするほど分かりやすいんだけど、よくよく考えると必然性が無かったり、理解不足の為か釈然としない部分もチラホラ。 考え過ぎると、そもそもなんでこんなややこしいマネをする必要が?という身も蓋もない結論になる(笑)
・結局のところ、気になる部分をすぐに確認できないのはキツイので、やっぱDVD待った方が良かった。
で、このパンフ↓は800円と高いし、オールカラーだけど12pしかなくて中身も大した事ないので、かなり微妙な感じ(笑)
ただ、長江俊和の情報番組やドキュメンタリーを含む監督歴の一覧が載っていたり、ビデオ撮りのこの作品としては大変貴重なスチールが何点か掲載されているので、その辺が気になる人は買いかも。
あと、チケットブースのモニタがブルースクリーンになってたので記念写真↓。 ネット予約用の発券機も1台「アプリケーションエラー」を起こしてた(笑)
<関連>
・「放送禁止 劇場版 ~密着68日 復讐執行人」がDVD化
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-12-01)