月別: 2019年11月
倉本聰–「たとえば、愛(全13話)」は明日11/18夜 日本映画専門チャンネルで–大原麗子/津川雅彦/原田芳雄/荒木一郎/萩尾みどり/戸浦六宏/永井智雄/桃井かおり/下條正巳
倉本聰劇場「たとえば、愛(全13話)」はBS/CS日本映画専門チャンネルで明日11/18放送。
(https://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh10008669.html)
再婚することになった人気女性DJが、現在の夫と過去の夫との間で心が揺れ動く大人の恋愛ドラマ。
元夫と再婚相手との間で揺らぐ女性の葛藤を、倉本聰が見つめる人間ドラマ。岐路に立つ主人公の胸中を大原麗子が好演し、TVデビューの石田えりやキーパーソン役の桃井かおりらが彩りを添える。1年前に離婚したDJの冬子(大原)は、自身の番組担当の広告代理店の五郎(津川)との再婚を控えていたが、彼が密かに前夫の六助(原田)を披露宴に呼んだことに驚く。結婚式から程なく、冬子は匿名の手紙を実名で読むミスを犯し、差出人は失踪してしまう。
ということで、日専の倉本聰劇場、今週からは1979年にTBSで放送された「たとえば、愛」がスタート。
放送は明日2019.11/18から毎週月曜日 20:00~21:00 BS/CS日本映画専門チャンネルで。全13話。
現在予定されているリピート放送は、11/24から日曜日 朝08:00頃~。
脚本:倉本聰
演出:井下靖央、服部晴治
出演:大原麗子、津川雅彦、荒木一郎、萩尾みどり、三田村邦彦、石田えり、小鹿番、大森暁美、北浦昭義、大崎裕子、戸浦六宏、矢崎滋、大江徹、市川千恵子、北川博子、ハナ肇、下條正巳、井上孝雄、橋爪功、大滝秀治、北林谷栄、桃井かおり、原田芳雄 ほか
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このほか、2019年11月の気になる番組はこちら↓
・2019年11月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2019-10-27-2)
「監察医 朝顔」は明日11/18からCSフジテレビTWOでスタート–上野樹里/時任三郎/風間俊介/志田未来/中尾明慶/森本慎太郎(SixTONES/ジャニーズJr.)/戸次重幸/平岩紙/石田ひかり/三宅弘城/板尾創路/山口智子/柄本明
「監察医 朝顔」はCSフジテレビTWOで明日11/18スタート。
(https://otn.fujitv.co.jp/b_hp/919200242.html)
万木朝顔(上野樹里)は、神奈川県にある興雲大学の法医学教室に勤める新米法医学者。新米とはいえ、周囲から一目置かれるほどに優れた技量と豊富な知識を併せ持つ朝顔は、実直な人柄で、自分よりもつい相手のことが気になってしまうような愛情深く心優しい女性だ。そんな朝顔は、捜査畑ひと筋の刑事でもある父・平(時任三郎)とふたりで、寄り添うように暮らしている。他愛もない会話と穏やかな笑顔。2011年3月11日から変わらない娘と父の日常。そこに母の里子(石田ひかり)の姿はない。あの日、里子は、父親の嶋田浩之(柄本明)に会うために、生まれ育った東北のとある海沿いの町に帰省していた。朝顔が興雲大学の法医学教室に出勤すると、検査技師の高橋涼介(中尾明慶)、法歯学者の藤堂絵美(平岩紙)、絵美の夫でベテラン法医学者の藤堂雅史(板尾創路)がすでに来ていた。野毛山署の強行犯係に異動してくる刑事がハリウッド・スターに似ているらしい、と噂話で盛り上がる高橋と絵美。絵美は、朝顔の恋人で、野毛山署強行犯係の新米刑事・桑原真也(風間俊介)に確かめてほしい、とまで言い出す。
同じころ、野毛山署強行犯係でも、係長の山倉伸彦(戸次重幸)、刑事の森本琢磨(森本慎太郎)、新米刑事の愛川江梨花(坂ノ上茜)らがどんな刑事が来るのか興味津々で待っていた。すると、そこにやってきたのは平だった。
そんな折、野毛山署管内の倉庫で女性が死んでいるとの無線が入る。すかさず現場に向かう平。山倉は、桑原にも同行を命じた。検視官の伊東純(三宅弘城)は、到着した平たちに、頭部に外傷があるものの詳しいことは解剖をしてみないとわからないと伝え、興雲大学の法医学教室へ連絡する。連絡を受けた朝顔と絵美は、藤堂が別の解剖に入ったこともあって一度は断ろうとした。そこに、ちょうど旅行から戻ってきた主任教授の夏目茶子(山口智子)は、朝顔に解剖をするよう指示する。ほどなく、平と桑原が、遺体とともに法医学教室へとやってきた。そこで初めて、平が野毛山署に異動したことを知って驚く朝顔。そしてそれ以上に驚いていたのは、平が恋人の父親だと知った桑原だった。
「教えてください。お願いします」。朝顔は、遺体の胸に手を当てて小さくつぶやくと、茶子の指導の下、遺体の解剖を行った。そこで分かったのは、女性が溺死した可能性がある、ということだった。倉庫で溺死という不可解な話に困惑する一同。平は、桑原とともに現場に戻り、周囲の捜査を進めるが……。
ということで、今年7月期に月9枠で放送された、上野樹里の「監察医 朝顔」が早くもCSフジTWOに。
放送は明日2019.11/18から月~金曜日 12:10~ 2話連続放送。全11話+SP1話。
11/18 12:10~13:25 第01話「法医の娘と刑事の父の異色タッグ!母を亡くした少女を救う…この夏一番の感動作」
11/19 12:25~13:23 第02話「夏に凍死!? 謎の身元不明遺体の最期は…」
11/19 13:23~14:10 第03話「身元不明遺体が4体…意外な真実!?」
11/20 12:10~13:00 第04話「連続青酸カリ自殺…朝顔に命の危機!」
11/20 13:00~13:50 第05話「第一章完結!白骨死体の謎…朝顔の旅立ち」
11/21 12:10~13:00 第06話「新章開始!朝顔は母に…。夫婦殺人事件に挑む」
11/21 13:00~13:50 第07話「母の手がかり…朝顔は裁判で窮地に」
11/22 12:20~13:10 第08話「史上最も悲しい事件…不詳の死か?」
11/22 13:10~14:00 第09話「最終章スタート!法医失格?解剖できない」
11/25 12:20~13:10 第10話「最終回直前! 朝顔先生が語る、命の講義…」
11/26 12:10~13:20 第11話「遂に、完結!娘と父の命の物語…大災害の前で法医が出来ることは!?涙の朝顔…」
11/27 12:10~13:50 特別編 ~夏の終わり、そして~
原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣
脚本:根本ノンジ
演出:平野眞、澤田鎌作
音楽:得田真裕
出演:上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES、ジャニーズJr.)、坂ノ上茜、喜多乃愛、宮本茉由、戸次重幸、平岩紙、石田ひかり、三宅弘城、板尾創路、山口智子、柄本明
<【公式】「監察医 朝顔」7/8月曜よる9時スタート!最新本編予告30秒!【新ドラマ】>
本放送の時は、#6、#7、#9、#10、#11で何かしらの速報テロップが出ちゃってたと思うので、今回は全話録り直ししちゃうかなぁ。
つっても、ココはCSでも速報テロップ出してくるので、チェックしてからじゃないとBD焼けないのがまた。ロゴもデカいし。(´ヘ`;)
まぁでも、風間俊介とかジャニーズ出てるから、CSは微妙かなぁと思ってたので、放送してくれるだけでもありがたい。
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このほか、2019年11月の気になる番組はこちら↓
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“リング”シリーズ4作収録ブルーレイBOX「RINGU COLLECTION」(Arrow北米盤)が届いたので記念写真–リング/らせん/リング2/リング0 バースデイ/中田秀夫/飯田譲治/鶴田法男/【ただいまスクリーンショット掲載中】[BD][Blu-ray]
3月に出たUK盤から遅れること半年ちょい、同じくArrow Videoから発売された同仕様の3枚組4作品収録北米盤BD-BOX「Ringu Collection [Blu-ray]」が届いたので記念写真。※リンクはAmazon.co.jp
UK盤は当然のことながらリージョンBだったけど、今回は北米盤なので日本のプレーヤでも再生可能なリージョンA。
収録されている4作を確認したところ、タイトルやエンドクレジットは英語クレジット差し替えでは無く、すべて日本語のまま。
ちなみに、ただいま日本のAmazonでも(マーケットプレイスではなくAmazon.co.jpの取扱商品)7,933円で在庫中。
・Ringu Collection [Blu-ray]
ということで、記念写真。
↓BOXオモテ。
↓BOXウラ。
↓BOX背。「らせん(Spiral)」はBonus feature/特典映像という扱いのためか、タイトルは並べてもらえてないという、、、。
↓インナーケース背。こちらも「らせん」の表示は無し。
↓各ディスクのジャケ。新しい作品になるほど貞子が近づいてくる(笑) 右下の黒いのが初回特典の60p.ブックレット。
↓各ジャケットはリバーシブルになっていて、裏返せば日本版オリジナルポスター風デザインのジャケにも。
↓ブックレットの目次。
↓レストアのクレジット。4Kスキャンまでは東京のイマジカで行った模様。
<Ring – 20th Anniversary Trailer HD>
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4作品とも、本編の音声は日本語5.1chと2ch。英語字幕(非表示可能)を収録。
収録されている4作品の内、1作目の「リング」は35mmカメラネガからの4Kデジタルレストア版となっていて、林淳一郎 撮影監督がグレーディングの監修をしているとのこと。
<収録特典>
【Disc 1:リング】
・Audio commentary by David Kalat ※英語
・The Ringu Legacy(27m34s/HD) ※英語
・A Vicious Circle(21m12s/HD) ※英語
・Circumnavigating Ringu(24m56s/HD) ※英語
・Sadako’s Video(0m50s/SD?)
-呪いのビデオ映像
・Ring/Spiral double bill trailer1(1m11s/HD)
-「リング」「らせん」日本版特報(日本語音声)
・Ring/Spiral double bill trailer2(2m03s/SD)
-「リング」「らせん」日本版予告編(日本語音声)
・UK trailer(0m53s/HD)
・Image gallery(6点)
-中田秀夫、中谷美紀のスチール写真
【Disc 2:リング2 & らせん】
・The Psychology of Fear(25m11s/SD)
-鈴木光司インタビュー(日本語音声 ※質問スーパーは英語)
・Ring2 UK trailer(0m43s/HD)
・Ring2/Shikoku double bill trailer(1m28s/HD)
-「リング2」「死国」日本版予告編(日本語音声)
・Ring/Spiral double bill trailer(1m11s/HD)
-「リング」「らせん」日本版特報(日本語音声)
【Disc 3:リング0 バースデイ】
・Audio commentary by Alexandra Heller-Nicholas ※英語
・Spooks, Sighs and Videotape(37m29s/HD)
・behind-the-scenes featurette(21m32s/SD)
-メイキング映像(日本語音声)
※国内盤DVD「メイキング映像集」と同内容(BDは16:9にトリミング)
・deleted scenes(7m06s/SD)
-削除シーン集(日本語音声)
※国内盤DVD「未公開映像集」と同内容
・Theatrical trailer(1m25s/SD)
-「リング0 バースデイ」日本版予告編(日本語音声)
・Ring 0/Isora double bill trailer(1m17s/SD)
-「リング0 バースデイ」「ISOLA 多重人格少女」日本版予告編(日本語音声)
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最後にスクリーンショット。(クリックで等倍/JPEG圧縮/1440×1080の放送は1920×1080に補正済み/期間限定掲載)
<リング>
↓今回購入したArrow盤BD。撮影監督的にはライティングが気になったのか、Arrow盤BDでは佐藤仁美の赤いパーカーの背中や、竹内結子のカーディガンの一部だけ暗く落とされている。
↓日本映画専門チャンネル放送版。2011.7/6 O.A.、スカパー!(旧・e2)DRモード録画。
↓CSチャンネルNECO放送版。2010.8/5 O.A.、スカパー!プレミアム DRモード。日本映画専門チャンネル放送版と同じマスターの様(ただし明度が微妙に違う)なのでNECO放送版は以降割愛。
↓WOWOW放送版。2012.8/19 O.A.、DRモード。
↓Arrow盤BD。
↓日本映画専門チャンネル放送版。2011.7/6 O.A.、スカパー!(旧・e2)DRモード録画。
↓WOWOW放送版。2012.8/19 O.A.、DRモード。
↓Arrow盤BD。
↓日本映画専門チャンネル放送版。2011.7/6 O.A.、スカパー!(旧・e2)DRモード録画。
↓WOWOW放送版。2012.8/19 O.A.、DRモード。
と、1作目「リング」はネガから4Kスキャンしただけあって、流石に高画質。
1枚目の竹内結子に佐藤仁美が覆い被さっているカットでは、ブラウスのチェック柄パターンがキレイに描き分けられていてスゲエ。
2枚目のB4号棟のカットでは、日専・WOWOWは手ぶれでも起こしてるのかと思うほど甘い画質だけど、Arrow盤BDは木目やカーテンの柄までパッキリ。
3枚目も、真田広之のヒゲや目に入れたキャッチライトが全然違う! このカットは感度の高いフィルムを使ったのか(もしくは増感か)グレインが目立つけど、動画だとノイズっぽい印象はまったく受けず、むしろ美しい。
<らせん>
↓Arrow盤BD。
↓日本映画専門チャンネル放送版。2011.7/6 O.A.、スカパー!(旧・e2)DRモード録画。
↓WOWOW放送版。2012.8/19 O.A.、DRモード。
<リング2>
↓Arrow盤BD。カーディガンの編み目までクッキリ。
↓日本映画専門チャンネル放送版。2011.7/7 O.A.、スカパー!(旧・e2)DRモード録画。 Arrow盤BDに近い画質で同じマスターの可能性もあるけど、日専放送版は天地にビスタのマスクが無い。
↓WOWOW放送版。2012.8/19 O.A.、DRモード。
<リング0 バースデイ>
↓Arrow盤BD。
↓日本映画専門チャンネル放送版。2011.7/7 O.A.、スカパー!(旧・e2)DRモード録画。
↓WOWOW放送版。2012.8/19 O.A.、DRモード。
と、(今回比較した中では)総じてArrow盤BDの圧勝という結果に。
天地左右に黒縁が付いていたHD放送初期に使われていた「リング」「らせん」のマスター、放送では多分2012年WOWOWから使われ始めた5.1chで額縁なしのマスター、そしてArrow盤BDに使われているマスター(ブックレットによれば角川から提供されたマスターを使用したとのこと)と、「リング2」を除いては全部違うマスターが使われていて、流石に人気シリーズは何度もテレシネをやり直せて違うなぁと変なところに感心した。
で、国内盤BDは全作買うにはちょっと高いなぁと思って、保留にしたまま結局買わなかったんだけど、そっちの画質はどうなのか気になるなぁ。(ていうかAmazonだと1作目はプレ値になってる!)
それはそうと、Arrowの北米盤。パッケージのタイトル表記が「RING」ではなく「RINGU」なのがちょっとアレですな。字面が「PINGU」みたいだし(笑)って書いてて思いだした!
今、このタイミングでこの↓動画を貼らなくていつ貼るのだ!
<Ringu Pingu – horror mashup by lofifofilm (Pingu / Ring)>
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