日: 2019年11月23日

「磯野家の人々～20年後のサザエさん～【サザエさん50周年記念SPドラマ】」はフジテレビで明日11/24放送。
（https://www.fujitv.co.jp/sazaesan_20/）

日本一有名なあの家族の、誰も見たことがない新たな物語!カツオ、ワカメ、タラオ…嵐の夜、それぞれに訪れる人生の岐路。いつの時代も変わらない大切な家族の絆



カツオ(31歳/濱田岳)は野球選手、漫画家などを夢見ては挫折を繰り返し、今は商店街の洋食店でシェフをしているが経営が難航。幾度目かの挫折の危機に直面している。ワカメ(29歳/松岡茉優)はアパレル関係のデザイナーをやっているが、なかなか自分のデザインが採用されず悩んでいる。タラオ(23歳/成田凌)は就職活動中だが、やりたいことが見つからず面接で玉砕の日々を送っている。また、波平(74歳/伊武雅刀)は定年退職を迎えて時間的な余裕ができ、カツオたちへの将来を今まで以上に案ずる一方、距離感の取り方がわからず歯がゆい思いを抱える。そんな夫・波平と磯野家の人々の姿を温かな愛情で見守るフネ(70代/市毛良枝)。マスオ(48歳/西島秀俊)は出世したものの、中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごしている。サザエとマスオの娘であるヒトデ(17歳/桜田ひより)は年頃の恥ずかしさでサザエと距離をとってしまう。もやもやとした曇り空模様の磯野家に明るい太陽のような笑顔を取り戻そうとサザエ(44歳/天海祐希)は奮起する。盆踊り大会に家族みんなで集合!と呼びかけるが、天気予報によると急に発生した嵐が近づいてきており…。やりたいことをやっていたのが、いつの間にか、やらなきゃいけないことばかりを考えるようになった磯野家。果たしてサザエは、再びあの頃の太陽のように温かな磯野家を取り戻すことができるだろうか?

ということで、永遠に歳をとらない「サザエさん」の20年後を描くという実写ドラマが放送に。


放送は明日2019.11/24　20：00～21：54　フジテレビで。

原作：長谷川町子
脚本：阿久津朋子　
演出：鈴木雅之
出演：
　フグ田サザエ＝天海祐希
　フグ田マスオ＝西島秀俊
　フグ田タラオ＝成田凌
　フグ田ヒトデ＝桜田ひより

　磯野波平＝伊武雅刀
　磯野フネ＝市毛良枝
　磯野カツオ＝濱田岳
　磯野ワカメ＝松岡茉優

　波野ノリスケ＝八嶋智人
　波野タイコ＝堀内敬子
　波野イクラ＝稲葉友

　早川＝松井玲奈
　かおり＝黒川智花
　中島＝岡崎体育
　花沢花子＝森矢カンナ

　穴子＝小手伸也

　伊佐坂難物＝浅野和之

　サブちゃん＝勝俣州和

このほか、ワカメちゃんの彼氏 貝塚タケシ役で中林大樹、ドラマオリジナルキャラクターで佐戸井けん太も出演するとのこと。

ちなみに、この直前11/24　18：30～20：00には、アニメの「サザエさん 放送50周年記念スペシャル」を放送。



フジテレビ日曜アニメの○年後を実写化っていうので思い出したけど、最近ちょっと「おっ！」と思ったのは、岸井ゆきのがベランダでSOYJOY食べる「SOYJOY」のCM。
最後に「走れ正直者」がながれているあたり、「ちびまる子ちゃん」のまる子の十数年後をイメージしてたりするのかなぁ？とか思ったり思わなかったりで、まる子だとは明言していないけど、おかっぱ風ヘアスタイルで世をすねた表情の岸井ゆきのは、まるちゃんにしか見えない！

まる子イメージだとすると、カメラが乗ってる電車のあの駅ってもしかして新丸子(通ったことない)なのか？とか思って、YouTubeで新丸子を通過する車窓動画見てみたけど、なんか違うっぽいですな。さすがに（笑）

ていうか、あのCM、SOYJOYかじりとズーミングのタイミングあわせて電車が発車するって、合成抜きでやってたら結構凄いけど、ズームの時にタイミングいじってるっぽく見えるなぁ。

＜SOY JOY CM｜「スニーカー洗った日」篇 30秒＞



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・2019年11月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2019-10-27-2）

「カーニー」はCSザ・シネマで明日11/24放送。
（https://www.thecinema.jp/program/04692）

ザ・バンド解散後、映画界でも活動を始めたロビー・ロバートソン。『ラスト・ワルツ』に続き、今度は幼少期の記憶をもとに脚本・製作から演奏・出演まで手がけた入魂作。「カーニー」とはカーニバルの旅芸人のこと。



＜ストーリー＞

旅回りのカーニバル。フランキーは客を挑発し球を投げさせ的に当たれば自分が水に落下する演し物のピエロ。パッチは客引き兼用心棒だ。ある晩フランキーが少女ドナをナンパ。田舎で燻ぶっていた彼女は家を飛び出し一座に加わり、純情フランキーは彼女に熱を上げるがブロマンスな友情が揺らぎパッチは不満だ。何の芸もできないドナは仕方なくストリップ小屋のランジェリーバックダンサーになるが「お前も脱げ」と客席から野次られ…

ということで、日本初公開だという1980年のジョディ・フォスター出演の映画「カーニー」がザ・シネマに。


放送は明日2019.11/24　06：30～08：30　CSザ・シネマで

現在予定されているリピート放送は、下記のスケジュールで。
11/26　08：00～10：00
12/01　06：00～08：00
12/05　26：00～28：15
12/11　06：00～08：00
12/17　27：30～29：30

脚本・監督：ロバート・カイラー
出演：ゲイリー・ビジー、ジョディ・フォスター、ロビー・ロバートソン　ほか

＜Carny (1980) Official Trailer – Gary Busey, Jodie Foster Movie HD＞

予告の最初の方、なんかホラー映画みたいにみえますな（笑）

1980年ということだから、ジョディが「白い家の少女」や「タクシードライバー」に出た4年後の作品。（この「カーニー」の4年後に「ホテル・ニューハンプシャー」）


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「国際共同プロジェクト 「十年」一挙放送」はWOWOWシネマで明日11/24　3作連続放送。
（https://www.wowow.co.jp/special/015486）

香港を皮切りに、日本やタイに広がっていった国際共同プロジェクト「十年」の３本を一挙放送。各国の若手監督４人が１０年後の未来に想いを寄せた秀作短編のオムニバス編。



＜十年 Ten Years Japan＞

「万引き家族」の是枝裕和が総合監修を務めた、国際共同プロジェクト「十年」の日本版。１０年後の日本という共通テーマを、早川千絵ら新進監督５人が描いたオムニバス集。

「PLAN75」近未来の日本。75歳以上の国民に安楽死を奨励する制度“PLAN75”が実施されるが、公務員の伊丹の母も75歳になろうとしていた。「いたずら同盟」AIに道徳心が刷り込まれるIT特区の小学校で用務員の重田が世話する老馬が殺処分されることに。「DATA」舞花は生前の母親のデータが入った“デジタル遺産”を手に入れる。他の2話は大気汚染を描く「その空気は見えない」、徴兵制を描く「美しい国」。



＜十年＞

第３５回香港電影金像奨で作品賞に輝き、日本・タイ・台湾版も作られる国際共同プロジェクト「十年」の原点となった野心作。若手監督５人が想いを寄せた、香港の未来とは？

「エキストラ」2020年。男性2人はあるメーデーの集会で騒動を起こす仕事を引き受けるが、それは事件をきっかけに国民を取り締まる新法を作りたい中央政府の陰謀だった。「冬のセミ」近未来、身の回りの物を毎日黙々と“標本”にする男女がいた。「方言」2025年、あるタクシー運転手は香港でずっと使われてきた広東語を使うことを禁じられて戸惑う。他の2話もやはり2025年の物語である「焼身自殺者」「地元産の卵」。



＜十年 Ten Years Thailand＞

香港版に始まり、是枝裕和が総合監修をした日本版も作られた、国際共同プロジェクト「十年」タイ版。監督４人が１０年後のタイに想いをはせた各短編から成るオムニバス集。

「夕日」兵士たちはある芸術家の個展に乗り込み、物議を醸しそうな作品が展示されていないかどうか調べる。「キャットピア」普通に生活していると思っていた青年だが、彼が生きているのは人間のように振る舞う猫が支配する世界だった。「プラネタリウム」国家が若者の思考や行動をコントロールする世界。異端児と見なされた若者は“治療”を受けさせられる事態に。「都市の歌」周囲で開発が進む公園の広場に住民たちが集まり……。

ということで、オムニバス映画「十年」のオリジナル香港版、日本版、タイ版の3作がWOWOWで一挙放送。


放送は明日2019.11/24　21：00から下記のスケジュールで。　WOWOWシネマで。


11/24　21：00～23：30　十年 Ten Years Japan
11/24　23：30～25：25　十年
11/24　25：25～27：05　十年 Ten Years Thailand

＜十年 Ten Years Japan＞
エグゼクティブプロデューサー：是枝裕和
脚本：早川千絵 木下雄介 津野愛 藤村明世 石川慶
監督：早川千絵 木下雄介 津野愛 藤村明世 石川慶
出演：川口覚、山田キヌヲ、牧口元美、美谷和枝、國村隼、大川星哉、辻村羽来、中野龍、杉咲花、田中哲司、前田旺志郎、三浦誠己、池脇千鶴、三田りりや、田畑志真、仲野太賀、木野花

＜十年＞
脚本：ウォン・フェイパン、ウォン・チン、キウィ・チョウ、ジェヴォンズ・アウ、フェーン・チョン、リョン・プイプイ、ン・ガーリョン
監督：ウォン・フェイパン、キウィ・チョウ、クォック・ジョン、ジェヴォンズ・アウ、ン・ガーリョン
出演：ウォン・チン、ラウ・ホチ、ピーター・チャン、リウ・カイチー、リョン・キンピン、ン・シウヒン

＜十年 Ten Years Thailand＞
脚本：アーティット・アッサラット、アピチャッポン・ウィーラセタクン、ウィシット・サーサナティアン、チュラヤーンノン・シリポン
監督：アーティット・アッサラット、アピチャッポン・ウィーラセタクン、ウィシット・サーサナティアン、チュラヤーンノン・シリポン
出演：キダカーン・チャットゲーオマニー、サクダー・ケーオブアディ、バンロップ・ロームノーイ、チュラヤーンノン・シリポン、ブンヤリット・ウィアンノン


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