月別: 2012年4月

映画
2012.04/06 9:27

ロマン・ポランスキー「テス」ハイビジョン放送は明日4/7他 CSザ・シネマHDで–ナスターシャ・キンスキー

「テス」はCSザ・シネマで明日4/7他放送。
http://www.thecinema.jp/detail/index.php?cinema_id=01601

『戦場のピアニスト』でアカデミー監督賞、カンヌでパルムドールを受賞したポランスキー監督が、トマス・ハーディ原作の小説を重厚な筆致で映像化。ナスターシャ・キンスキーが19世紀に生きた女性の一代記を熱演する。



貧乏人のジョンはある日、牧師から、自分が貴族ダーバビル家の遠い親戚であると教えられる。ジョンの美しい娘テスは、その遠縁を頼って奉公に出るが、ダーバビル家の有閑ドラ息子に犯され、そのまま彼の情婦になる。ついに子をはらまされて屋敷から抜け出し、別の仕事に就いた彼女は、今度はそこで、真面目な青年エンジェルと恋仲になるのだが、ドラ息子との暗く汚れた過去がエンジェルとの清い関係の障害になり…。

ということで、「テス」がザ・シネマに。
ザ・シネマのアンケート回答の度にポランスキーポランスキー言ってた甲斐あってか、遂に!驚喜!


放送は明日2012.4/7 10:05〜13:15 CSザ・シネマで。
※ザ・シネマHDではハイビジョン放送


現在予定されているリピート放送は、下記のスケジュールで。
4/09 10:50〜14:00
4/25 26:05〜29:30


監督:ロマン・ポランスキー
出演:ナスターシャ・キンスキー、ピーター・ファース、リー・ローソン、デヴィッド・マーカムほか

<「テス」TVスポット>


なお、ザ・シネマでは、特集:ディレクターズ ファイルで、ロマン・ポランスキー作品を4作放送。
「テス」を除く作品のスケジュールは下記のとおり。
こちらはまぁ、いつもやってるタイトルと言いますか、、、(笑)

4/07 18:30〜21:00 ローズマリーの赤ちゃん(再:4/12、12、24、5/10、10)
4/10 10:45〜13:15 チャイナタウン(再:4/25、25、29)
4/11 10:45〜13:15 ナインスゲート(再:4/24、5/8、8、18)


なお、明日のザ・シネマは、HD放送の機会が少ないヨーロッパ作品の注目タイトルがもう1本ということで、パゾリーニの「マンマ・ローマ」も。 4/7 26:00〜28:00放送。(再:4/17、27)



それから、CS LaLa TVでは、2008年制作のミニシリーズ版「テス」(全4話)を放送中、本日以降の放送は下記のスケジュールで。

4/07 20:00~21:00 テス#1(再:4/8、13)
4/07 21:00~22:00 テス#2(再:4/8、13)
4/14 20:00~21:00 テス#3(再:4/15、20)
4/14 21:00~22:00 テス#4(再:4/15、20)



<関連>
・ロマン・ポランスキー「袋小路」は明日2/13深夜 WOWOWシネマでハイビジョン放送
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スカパー
2012.04/05 11:19

2012年05月のBSとスカパー番組をチェック

BSとスカパーの2012年5月ラインナップが掲載され始めたので、目ぼしい番組をチェック。

5月。
各チャンネルとも、イマイチぱっとしない感じだけども、、、。

エンタメ〜テレでは、「ほん呪」に続いて「怪奇! アンビリーバブル」が放送に。
ファミ劇は「西部警察」が再スタート。今度は録れるかなぁ、、。
ホムドラでは「森村誠一特集」を一挙再放送。先月までの放送が軒並み録れないスケジュールだったので、今度はどうにか、、。
ディスカバリーは「怪しい伝説」の新シーズンがスタート。
アニマルプラネットでは「ブルー・プラネット(オリジナル復刻版)」がHD放送。
二カ国語放送とのことなので市毛良枝のナレかな?

ということで、catalinaが気になる番組は以下のとおり。

●NHK BS(http://www.nhk.or.jp/bs/
<BS1>
・ドキュメンタリーWAVE 脱原発の町は生き残れるのか ~ドイツ・小さな町再生への模索~ 5/5 22:00~
・BS世界のドキュメンタリー インサイド フクシマ 5/14 24:00~
・BS世界のドキュメンタリー 未定 5/15 24:00~
・BS世界のドキュメンタリー 子どもたちが語った”あの日” 5/16 24:00~
・BS世界のドキュメンタリー フクシマ・ショック 5/17 24:00~

<BSプレミアム>
・プレミアムシアター 「パーマ屋スミレ」 5/6 24:00~
その他映画作品→(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=9

●BSスカパー!(http://www.bs-sptv.com/
★本記事最終更新時点では未掲載

●キッズステーション HD(http://www.kids-station.com/
・高橋留美子劇場 人魚の森
・キャッツ・アイ

●BS ANIMAX(http://www.animax.co.jp/
・新規録画番組なし

●Cartoon Network HD(http://www.cartoon.co.jp/
・新規録画番組なし

●AT-X HD(http://www.at-x.com/
・新規録画番組なし
※要・詳細番組表再チェック

●Super! drama TV HD(http://www.superdramatv.com/
・電撃スパイ作戦 #9/#11再録画

●AXN HD(http://www.axn.co.jp/
・新規録画番組なし

●AXNミステリー(http://mystery.co.jp/
・「新・刑事コロンボ」#69 「虚飾のオープニング・ナイト」5/7 20:00~(再録画)

●女性チャンネル♪LaLa TV HD(http://www.lala.tv/
・新規録画番組なし

●Cinefil Imagica HD(http://cinefilimagica.com/
※選び中

●ザ・シネマ HD(http://www.thecinema.jp/
※選び中

●ムービープラス HD(http://www.movieplus.jp/
※選び中

●エンタメ~テレ☆シネドラバラエティHD(http://www.entermeitele.com/
・怪奇! アンビリーバブル #1 (新)
・こっくりさん 劇場版

●ファミリー劇場 HD(http://www.fami-geki.com/
・西部警察 HDリマスター版(再スタート)

●チャンネルNECO HD(http://www.necoweb.com/
・まほろ駅前多田便利軒
・塀の中の懲りない面々
・懲りない面々シリーズ2 塀の中のプレイ・ボール
・東南角部屋二階の女
・撃たれる前に撃て!
・殺すまで追え 新宿25時
・顔役
・涙くんさよなら
・鉄火場の風
・かんなの水魚1
・かんなの水魚2
・KOI☆AGE~恋するアゲハ~

●ホームドラマチャンネル HD(http://www.homedrama-ch.com/
・森村誠一特集「奔放の宴」
・森村誠一特集「凶学の巣」
・森村誠一特集「凶学の巣 その後」
・森村誠一特集「凶学の巣・3」
・森村誠一特集「鬼子母の末裔」
・森村誠一特集「密閉山脈」
・森村誠一特集「棟居刑事の黙示録」

●日本映画専門チャンネル HD(http://www.nihon-eiga.com/
※選び中

●時代劇専門チャンネル HD(http://www.jidaigeki.com/
・舞台「時代劇版 101回目のプロポーズ~百壱通目の恋文~」

●東映チャンネル HD(http://www.toeich.jp/
・新規録画番組なし

●衛星劇場 HD(http://www.eigeki.com/
・新規録画番組なし

●日テレプラス(http://www.nitteleplus.com/
・ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!!【第14回】
※要・番組表再チェック

●TBSチャンネルHD(http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/
・ソープ嬢モモ子シリーズ「芸者モモ子の復活」
・ソープ嬢モモ子シリーズ「最後の審判」
・ソープ嬢モモ子シリーズ「モモ子の罪と罰~恋追いかけて信州路~」
・友達の恋人
・ひとり暮らし
・僕が彼女に、借金をした理由。

●フジテレビONE+TWO+NEXT(http://www.fujitv.co.jp/cs/
★本記事最終更新時点では未掲載

●テレ朝チャンネルHD(http://www.tv-asahi.co.jp/channel/
・新規録画番組なし
※要・詳細番組表再チェック

●EXエンタテイメント(http://www.ex-ch.tv/
★本記事最終更新時点では未掲載

●MONDO TV HD(http://www.mondo21.net/
・ゲームレコードGP」ベストセレクション!!

●旅チャンネルHD(http://www.tabi-ch.net/
・新規録画番組なし

●Discovery Channel HD(http://japan.discovery.com/
・怪しい伝説 新シーズン 5/4〜
※要・詳細番組表再チェック

●Animal Planet(http://www.animal-planet.jp/
・ブルー・プラネット(オリジナル復刻版)[HD]
※要・詳細番組表再チェック

●チャンネル銀河 HD(http://www.ch-ginga.jp/
・映画「痴人の愛」
・映画「刺青」

●食と旅のフーディーズTV(http://www.foodiestv.jp/
★本記事最終更新時点では未掲載


<関連>
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WOWOW HD放送映画ラインナップ
STAR CHANNEL HVラインナップ
日本映画専門チャンネル ラインナップ
・スカパー!HD録画用にスイッチングハブを追加してみた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-24
・PlayStation3が、スカパー!HDのDR記録BD-Rの再生に対応–システムソフトウェア3.15で
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-12-10-4
・ソニー「BDZ-RX50」を10日ほど使ってみた感想メモ
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-17
・スカパー!HD録画用に、ソニー BDZ-RX50を買ってみた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-05-2
・スカパーHD!のレンタルチューナーが届いた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-08


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TV番組
2012.04/05 11:00

ETV特集「全身漫画家~真説・赤塚不二夫論~」再放送は明日4/6深夜 NHK Eテレで

ETV特集「全身漫画家~真説・赤塚不二夫論~」再放送はNHK Eテレで明日4/6深夜放送。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-04-06&ch=31&eid=29031

Eテレの番組には、今も輝きを失わない名作や、先人たちの至言が数多く残されている。そうした番組をお届けする「Eテレ アーカイブス」。4月は、Eテレ/教育テレビで取り上げてきた多彩な人物をテーマにお届けする。第1回は、ETV特集「全身漫画家~真説・赤塚不二夫論~」(89分)2009年3月29日放送。漫画家の赤塚不二夫のドキュメンタリー。第26回ATP賞ドキュメンタリー部門優秀賞作品。



ETV特集「全身漫画家~真説・赤塚不二夫論~」

「もっと、真面目にふざけなさい」赤塚不二夫が残した名言。日本のナンセンス・ギャグマンガの創始者にして、自身の存在や生き方そのものまでもギャグにした人物だ。赤塚は昭和から平成にかけて、ギャグ漫画というジャンルにおいて不世出の仕事をなしとげサブカルチャーにおいて大きな足跡を残し、2008年、死去した。



主な代表作。「おそ松くん」「天才バカボン」「もーれつア太郎」「レッツラゴン」・・・。少年漫画の世界にそれまでになかった新しい笑い、新しい表現としてのギャグ路線を持ちこんだのだ。おりしもテレビの時代が始まり彼の笑いはさらに広がる。いったい彼のどこからこの笑いが生まれたのだろうか。その由来を探ってみる。



彼の笑いは紙媒体を越えていく。舞台、映画、テレビに露出し、自(みずか)ら「漫画」を演じていく。



番組は、赤塚の漫画の作品にこだわって、その面白さを浮き彫りにする。赤塚の人生を年代記的に追いながら、アシスタント、編集者、交友のあった文化人らの証言をもとに赤塚漫画の形成されていく過程を浮き彫りにしていく。

ということで、Eテレが新しい再放送枠「Eテレアーカイブス」をスタート。
その第1回目では2009年放送の「全身漫画家~真説・赤塚不二夫論~」を再放送。


放送は明日2012.4/6 24:00〜25:32 NHK Eテレで。


出演:藤子不二雄A,よこたとくお、水野英子、みなもと太郎、森田拳次、宮沢章夫、篠原勝之、若松孝二、鈴木伸一、平岡正明、武居俊樹、丸山昭、五十嵐隆夫、高井研一郎、北見けんいち、古谷三敏、赤塚りえ子、手塚るみ子、唐十郎、しりあがり寿、三田格、吉田アミ、荒木経惟


月刊テレビ誌だとこの枠は未定になってたけど、いきなり赤塚不二夫で来ますかーっ。
来週以降のスケジュールは見つけられなかったけども、これはちょっと気にしておかねば。



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