月別: 2009年3月

今夜3/29のETV特集は「全身漫画家～真説・赤塚不二夫論～」
（http://www.nhk.or.jp/etv21c/）

ナンセンス・ギャグマンガの創始者、赤塚不二夫。戦後、大きく成長した日本の漫画文化において、「おそ松くん」「天才バカボン」「レッツラゴン」など、赤塚は大きな足跡を残した。少年漫画の世界にそれまでになかった新しい笑い、新しい表現としてのギャグ路線を持ちこんだのだ。漫画だけでなくその人生も、赤塚はギャグにした。全身漫画家である。死後ますます存在感を増す赤塚不二夫の世界を、関係者の証言から解き明かす。

証言者として出演が予定されているのは以下のメンツで、NHKらしく今回もものすごい豪華。
藤子不二雄Ａ，よこたとくお、水野英子、みなもと太郎、森田拳次、宮沢章夫、篠原勝之、若松孝二、鈴木伸一、平岡正明、武居俊樹、丸山昭、五十嵐隆夫、高井研一郎、北見けんいち、古谷三敏、赤塚りえ子、手塚るみ子、唐十郎、しりあがり寿、三田格、吉田アミ、荒木経惟

放送は今夜2009.3/29　22：00～23：30　NHK教育で。


今夜は「週刊 手塚治虫」とか赤塚不二夫とか「スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ」とか、NHKどうなってんだ。

「世にも奇妙な物語 春の特別編(2009)」は明日3/30放送。
（http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kimyo/index.html）

　おなじみ、ストーリーテラー・タモリの誘いで、今宵もあなたを奇妙な世界にご案内。バラエティーに富んだ全5編のオムニバスドラマをお届けする『春の特別編』。

　新年度の学生たちでにぎわうキャンパス。この大学に通う江草俊哉（市原隼人）は、正門前でティッシュ配りのアルバイトに励んでいたが、通り過ぎる学生たちは誰も受け取ろうとしない。やっと受け取ってくれたのは美人女学生の千明（藤井美菜）。後ろ姿に小声でお礼を言いながら、うっかりその姿に見とれていた俊哉は、後からやってきた大柄な男の姿に気づかず、衝突してしまう。男は、平謝りする俊哉を怒鳴りつけたあげくに、ティッシュが入った段ボールを蹴飛ばして去っていった。我関せずで通り過ぎてゆく学生たちを尻目に、俊哉が散らばってしまったティッシュをかき集めていると、地面からティッシュを拾いあげた誰かの手が、すっと俊哉に差し出された。驚いた俊哉の前にいたのは、めがねをかけた男・織田省吾（本郷奏多）。俊哉と同じ授業を受けているという省吾は、預かってもらいたいものがある、と俊哉を人気のない場所に誘った。差し出されたのは、スイッチ。省吾の身体に埋め込まれた爆弾の起爆スイッチだという。とんでもない申し出に、思わず断った俊哉だったが…？（以上『爆弾男のスイッチ』）ほか4編。

ということで、今回のエピソードは以下の5本。

『爆弾男のスイッチ』　　　市原隼人、本郷奏多
『クイズ天国　クイズ地獄』石原良純、遊井亮子
『ボランティア降臨』　　　大竹しのぶ、高島礼子
『輪廻の村』　　　　　　　伊東美咲
『真夜中の殺人者』　　　　相武紗季、鈴木亜美

放送は、2009.3/30(月) 21：00 〜 23：18　フジテレビで。


また、同日3/30　14：07〜15：00に、「世にも奇妙な物語傑作選」を放送。
EPGによれば、伊藤淳史の「リプレイ」、優香の「ドラマティックシンドローム」が放送される模様。
もう、タイトルと役者の名前の組み合わせ位じゃ、どんな話だったか思い出せない本数になってきちゃってますな。


あとアレだ。
しばらく忘れていたけども、岩井俊二が「世にも奇妙な物語／ルナティック・ラヴ」でパクったと語っていた、オムニバス映画「二十歳の恋」の石原慎太郎 演出ep.が観たいなぁ、、、。
石原慎太郎の他に、トリュフォーやアンジェイ・ワイダも演出をやってるそうだけども、国内外でもDVDが出てるのはトリュフォーのエピソードだけで、それ以外は未DVD化、、、。
観たい。

世にも奇妙な物語 DVDの特別編1

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• メディア: DVD

阿部 寛、夏川結衣主演の「結婚できない男」が、明日3/30からフジテレビで再放送開始。
（http://wwwz.fujitv.co.jp/saihoso/index.html）

HDで録り直したかった作品がようやく再放送。
、、、なんだけども、本放送では15分拡大だった初回（と最終回）も、やはり1時間枠での放送となる模様。
そうでなくともこの枠は2分位平気でカットするからキライだ(´ﾍ｀;)

できたらBSフジあたりでやって欲しいんだけども、関西テレビ+MMJのドラマって放送しにくいんだろうか？


ということで、放送は2009.3/30　15：00から「チャンネル・α」枠内、フジテレビで。