「物欲記念写真」カテゴリーの記事一覧

2018.12/20 8:03

「ノストラダムスの大予言(Catastrofe)」イタリア盤DVDが届いたので記念写真–日本公開版(日本語音声)収録/Catastrofe/Prophecies of Nostradamus/Last Days of Planet Earth/1974年 東宝特撮映画

イタリアのAmazonから1974年の東宝特撮映画「ノストラダムスの大予言」イタリア盤DVD(PAL)が届いたので記念写真。
https://www.amazon.it/dp/B07J33SHKK

特典ディスクの日本公開版に日本語音声が収録されていたという是空さんのツイートを読んで、おお!それなら買わねば!とポチ。

この作品のソフトっていうと、いかにも怪しげな5枚組のやつとか、何か特定の1店でしか売ってないけどこの店にクレジットカード番号入力する勇気はないわぁとか、そんなんばっかだったけど、今回はイタリアのAmazonから直で買えるということで、そっちの面では安心して購入。送料あわせEUR 25.16。

↓ジャケオモテ。商品名は「Catastrofe」となっているけども、収録されている本編のタイトルは「Prophecies of Nostradamus」。
2018-12-20-CATASTROFE-1.JPG

↓ジャケウラ。アルジェントファンにはおなじみ、ローマのProfondo Rosso Storeのロゴが。
2018-12-20-CATASTROFE-2.JPG

↓レーベル。上が本編ディスク。下のが特典ディスク扱いの日本公開版で、こちらにはちゃんと日本語音声入り。
2018-12-20-CATASTROFE-3.JPG

で、肝心の画質はというと、、、あらかじめ画質が悪いとは見聞きしていたので覚悟はしていたけど、なんというか噂に違わぬ画質、、、(笑)
まぁでも、一応はノートリミングのスクイーズ収録(レターボックスの素材を拡大しただけっぽいけど)。


↓今回のイタリア盤DVDの本編ディスクタイトル。
2018-12-20-CATASTROFE-SS-1.jpg

↓こちらはイタリア盤DVD特典ディスクの日本公開版より。右上の瓦に発生しているクロスカラーの具合とかに注目すると、やはりこのマスターの出所は、、、。瓦のディテールは大幅に失われ、一口で言うと一昔前のいわゆるなネット動画的な画になってて、だいぶ不自然。
2018-12-20-CATASTROFE-SS-2.jpg



この映画、いま自分が所有してる版の画質を比べてみると、トップクラスに画質が良かったのは、やはり北米盤LDソフトの「Last Days of Planet Earth」。
北米でのテレビ放送版らしいので、英語音声のみで画面はスタンダードにトリミングされ、食人シーンもカットで尺も短いけど、パラマウントの正規盤だけあって画質はまずまず。
DVD化して原盤は物置の奥深くにしまい込んじゃったので、予備で持ってた盤をヤフオクに出品したときのジャケ写を(笑)
2018-12-20-CATASTROFE-4.JPG
2018-12-20-CATASTROFE-5.JPG

↓コレは北米盤LDのタイトル。
2018-12-20-CATASTROFE-SS-3.jpg


その次に画質が良かったのが、頂き物の日本公開版(たぶんノーカット)自家製DVD-Rで、シネスコのレターボックス、フレーム外にキャラ入り。
映画冒頭の瓦屋根のカットも不自然さがなく、ディテールもきちんと再現されていて自然に観られる。
他の特徴は、あまり詳しく書くと出所が特定され迷惑がかかるかも知れないので自粛。


そして、画質の点で一番残念な感じなのは、これまた頂き物の日本公開版のダビングものVHS。
シネスコを16:9フルサイズにスクイーズ収録(つまり16:9テレビでも横に潰れた画に見える)しているというナゾのテープで、ダビングを複数回繰り返してることが容易にうかがえる画質。
おそらく、4:3レターボックスの映像から切り出して16:9に引き延ばしてるだけじゃないかと思うけど、これを入手した当時に2時間の映画丸1本分ソレをやるには、アナログでやるにしてもデジタルでやるにしても、まぁまぁそこそこのハードルがあったと思うので、どういう素性のものか、今でもちょっと気になるなぁ。
でも、ウチにこのテープが来るまでには最低でも2回の民生VHS機でのダビングを経ているはずなので、実はオリジナルの画質は結構良かったのかも?とか思ったり。


いつの日か「ノストラダムスの大予言」がノーカットでHDとか4Kで観られる日が来るといいなぁ、、、。

style="display:inline-block;width:300px;height:250px"
data-ad-client="ca-pub-4442462421972381"
data-ad-slot="1217334767">

・ブルーレイ/DVDソフト フォトレビュー記事リンク集
 (http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867
・録画地獄:[ブルーレイ新譜]カテゴリー
 (http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=13

続きを読む
2018.12/19 17:22

ブルーレイ「ジョージ・A・ロメロ追悼企画 マーティン/呪われた吸血少年 特別版 Blu-ray」が届いたので記念写真–クラウドファンディング リターン商品[BD]

ウチからも7,560円コースで一口支援をさせていただいていた、クラウドファンディング「ホラーマニア必見!『マーティン/呪われた吸血少年』ロメロ監督追悼《吹替版》企画」のリターン商品、「ポストカード&別デザインブルーレイ」が届いたのでアウターケースだけチラッと記念写真。

↓アウターケースオモテ。かっけー! あとポストカード。
2018-12-19-MARTIN-CF-1.JPG

↓アウターケースウラ。
2018-12-19-MARTIN-CF-2.JPG

↓アウターケース背。
2018-12-19-MARTIN-CF-3.JPG

今回、インナーケースはクラウドファンディングの限定ジャケアートだったりして、どこまで勝手に載せちゃって良いもんやら分からないのでこの辺で。

↓あと、こんなのも同封されていてニヤリ。Siringoさんによる制作に関わったタイトルの裏話集(写真左)。A4ビッシリ全5枚。BDソフトを開封する前に思わず読み込んでしまった!(笑)
2018-12-19-MARTIN-CF-4.JPG


で、この「マーティン」。
自分的には↓こんな本の2p.カラー見開きの紹介ページとか、、、
2018-12-19-MARTIN-CF-5.JPG
2018-12-19-MARTIN-CF-6.JPG
こんなビデオのカタログ本の紹介欄↓で存在を知ってはいたものの、どんな映画だろう(しかもエロチックマーク付いてるし)と妄想を膨らませる時期が長いこと続いていた1本。
2018-12-19-MARTIN-CF-7.JPG
その後レンタルかなんかで観る事が出来た日から数十年、ついに来た吹替新録BD化ですよ。
しかも撮影サイズのスタンダードフレーム版(SD)も収録というステキ仕様!

いつもは、ソフトが届いたらまず画質とかの確認で飛び飛びにつまみ食い再生をしちゃうんだけど、今回はもうクラウドファンディング支援者向けに配信してくれたダイジェストもあえて観ずにガマンしていたので、後日コンディションを整えてきちんと鑑賞する予定。
たのしみー♪

<マーティン/呪われた吸血少年 Blu-ray PV第2弾:吹替バージョン>


style="display:inline-block;width:300px;height:250px"
data-ad-client="ca-pub-4442462421972381"
data-ad-slot="1217334767">

・ブルーレイ/DVDソフト フォトレビュー記事リンク集
 (http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867
・録画地獄:[ブルーレイ新譜]カテゴリー
 (http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=13

続きを読む
2018.12/18 17:31

「2001年宇宙の旅 日本語吹替音声追加収録版 4K ULTRA HD&HDデジタル・リマスター ブルーレイ」が届いたので記念写真–BShi/旧盤BD/新盤”BD”比較スクリーンショット掲載中[BD][Blu-ray]

2001年宇宙の旅 日本語吹替音声追加収録版 4K ULTRA HD&HDデジタル・リマスター ブルーレイ (初回限定生産/3枚組/ブックレット&アートカード付) [Blu-ray]」が届いたので記念写真。※リンクはAmazon
先月11/21から、発売が約1か月伸びての本日到着。

↓アウターケースオモテ。右の「50 YEARS AGO〜」はシールだけども、左下の「HDR」は印刷。
2018-12-18-2001_A_Space_Odyssey_UHDBD-01.JPG

↓アウターケースウラ。
2018-12-18-2001_A_Space_Odyssey_UHDBD-02.JPG

↓アウターケース背。
2018-12-18-2001_A_Space_Odyssey_UHDBD-03.JPG

↓インナーケース背。
2018-12-18-2001_A_Space_Odyssey_UHDBD-04.JPG

↓左から、インナーケースオモテ、アートカードのエンベロープ、ブックレット。
2018-12-18-2001_A_Space_Odyssey_UHDBD-05.JPG
2018-12-18-2001_A_Space_Odyssey_UHDBD-06.JPG

↓インナーケースを開いたところ。ディスクはUHD
2018-12-18-2001_A_Space_Odyssey_UHDBD-07.JPG

↓こちらのレーベルは左が本編BD、右のが特典BD。
2018-12-18-2001_A_Space_Odyssey_UHDBD-08.JPG


ここからスクリーンショット。※期間限定掲載/クリックで等倍/JPEG圧縮済み

2010年10月のNHK BShi放送(2018年11月のBSPも同マスター)と、
スタンリー・キューブリック リミテッド・エディション・コレクション」に収録の旧・国内盤BDソフト、
そして今回の商品のリマスター ブルーレイを比較。

<NHK BShi放送版(2010.10/12 O.A.)/DRモード>
コーデックはMPEG2、平均ビットレートは約19.0Mbps/ピークは約21.3Mbps、音声を含むファイルサイズは約19.8GB(データ放送カット)。
2018-11-05-2001_A_SPACE_ODYSSEY-BShi-1.jpg
2018-11-05-2001_A_SPACE_ODYSSEY-BShi-2.jpg
2018-11-05-2001_A_SPACE_ODYSSEY-BShi-3.jpg

<旧・国内盤BD>
コーデックはVC-1、平均ビットレートは約13.4Mbps/ピークは約29.0Mbps、音声等を含むファイルサイズは約18.5GB。
2018-11-05-2001_A_SPACE_ODYSSEY-BD-1.jpg
2018-11-05-2001_A_SPACE_ODYSSEY-BD-2.jpg
2018-11-05-2001_A_SPACE_ODYSSEY-BD-3.jpg
※2016.12/29にWOWOWで放送された「2001年宇宙の旅[吹替補完版]」は、旧・国内盤BDと同じと思われるマスターでの放送。(字幕を逃がすためなのか画面位置はやや上になっている)

<リマスター ブルーレイ>
コーデックはH.264/AVC、平均ビットレートは約30.0Mbps/ピークは約41.4Mbps、音声等を含むファイルサイズは約42.0GB。
2018-12-18-2001_A_Space_Odyssey_UHDBD-BDSS-1.jpg
2018-12-18-2001_A_Space_Odyssey_UHDBD-BDSS-2.jpg
2018-12-18-2001_A_Space_Odyssey_UHDBD-BDSS-3.jpg

UHD版の比較もしたかったけど、スクリーンショットを撮れる環境がないので今回は割愛。

BShi放送版は一見するとシャープっぽい印象だったけど、リマスター版と比べると補正感がやや強めに感じられますな。
3枚目の画像は、トリミングの違いだけでなく、BShi、旧BDは宇宙ステーションのかたちもアナモの歪みのせいか少し楕円に見える。



<4K/BD【予告編】『2001年宇宙の旅 HDデジタル・リマスター』12.19リリース>


<Universe>


それにしても、体調の都合で70mmやIMAX上映に行けなかったのは残念だったなぁ。
この作品、劇場で観たのは30年位前、池袋かどっかの「2010年」との併映の時の1回きりだから、デジタル上映でも良いから大スクリーンで観られるチャンスがあれば是非行ってみたい。


style="display:inline-block;width:300px;height:250px"
data-ad-client="ca-pub-4442462421972381"
data-ad-slot="1217334767">

・ブルーレイ/DVDソフト フォトレビュー記事リンク集
 (http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867
・録画地獄:[ブルーレイ新譜]カテゴリー
 (http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=13
キューブリック「フルメタル・ジャケット 日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ」が届いたので記念写真
ブルーレイ–吹替洋画劇場「博士の異常な愛情」が届いたので記念写真-キューブリック/大塚周夫/中村正/愛川欽也/家弓家正
ブルーレイ「スタンリー・キューブリック リミテッド・エディション・コレクション」が届いたー♪

続きを読む