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北米盤–4K UHD「ロボットカーニバル/Robot Carnival Collector’s Edition」/「トランスフォーマー ザ・ムービー/Transformers The Movie 35th Anniversary Edition」/BD「プロジェクトA子/Project A-Ko: Perfect Edition」が届いたので記念写真
北米盤の「ロボットカーニバル/Robot Carnival Collector’s Edition」UHD、
「トランスフォーマー ザ・ムービー/Transformers The Movie 35th Anniversary Edition」UHD+BD、
「プロジェクトA子/Project A-Ko: Perfect Edition」BD
と、作画が熱い80年代アニメ3本が届いた(けっこう前だけど)ので記念写真。
まず、1987年のOVA作品、「ロボットカーニバル」。
↓オモテ。写真だとスチールブックみたいにも見えるけど、紙のスリーブ。
↓ウラ。
↓ジャケットオモテ。スリーブと同柄。(リバーシブルジャケなので、裏面には別柄ジャケあり)
↓ジャケットウラ。
↓レーベル。
パッケージされているのはUHD 1枚のみ。
撮影サイズの4:3フレーム版と、製作者の意図したサイズに近いと思われる16:9フルサイズ版の2種類をHDR収録。
英語吹替版に加え、日本語音声も収録。※ジャケ表示はLPCMだけど、実際には日・英ともDTS-HDMA収録。
ざっとつまみ食いで所々を再生してみたところ、グレインも残し、セルゴミやセルキズもそのまま生かした補正感のない画質で、自分的には非常に好感の持てる仕上がり。言い方をかえればレストア的な事をやってないだけとも言えるけど、日本盤UHDの「ルパンVS複製人間」や「あしたのジョー2」あたりを「不自然な画質」と感じる人なら、きっと気になるはず。
「フランケンの歯車」の稲光や実験室のスパークなど、透過光部分はHDRが利きまくってて、別売のBlu-ray版はどんな感じになってるのかちょっと気になる。
<収録特典>
・ドキュメンタリー「The Memory Of “Robot Carnival”」【英語】(22m30s)
・Original US Theatrical Trailer(1m41s)
・Blu-ray Teaser Trailer(0m57s)
・Blu-ray Menu Video(1m52s)※Menu画面の背景用映像
・Storyboard ※各エピソードから一部の絵コンテを抜粋して収録
<Robot Carnival (1987) ORIGINAL TRAILER [HD 1080p]>
それから、2000年に発売された初回限定版DVD(レターボックス収録)も引っ張り出して来たので、こちらもついでに撮影。
↓アウターケースオモテ。真ん中のロゴ部分は透明窓。
↓アウターケースウラ。こちらは全面が透明窓で、DVDジャケの裏面がそのまま見える格好。
↓DVDジャケオモテ。
↓レーベル。赤い丸はシュリンクに貼付されてたシール。
↓解説書「メモリー オブ ロボット・カーニバル/THE MEMORY OF ROBOT CARNIVAL」表紙。
↓解説書目次。各監督のインタビューとキャラ設定画などで構成。読み応えありまくりの104p.。
↓解説書奥付。 「フランケンの歯車」と「STAR LIGHT ANGEL」の撮影ミスってどこだろ?
ちなみにこの国内盤DVDでは、マオラムド(大橋学)監督「CLOUD」の最後の部分のみレターボックスの天地マスクが拡がりスタンダードサイズになる仕様。※北米盤UHDでは、16:9版の再生でも「CLOUD」のみ全編4:3収録。
次。
フィルムが見つかんなくて、LDからアナログRF信号を取り出しデジタル化する「Domesday Duplicator」なる機器を使用してのBD化で行きますよって話から、一転35オリジナルネガが見つかって4Kマスターが作れることになったという、奇跡と執念の「プロジェクトA子」。
↓オモテ。こちらも「ロボットカーニバル」同様に紙のスリーブ。
↓ウラ。
↓ジャケットオモテ・ウラ。スリーブと同デザインで。リバーシブルでお馴染みの柄にも。
↓レーベル。
ディスクはリージョンA、こちらの作品も撮影サイズの4:3サイズ版と、天地をトリミングした劇場公開サイズの16:9版の2種類をHD収録。
英語吹替版に加え、日本語音声も収録。どちらもDTS-HDMA。
こちらのソフトも「ロボットカーニバル」と同様、非常に素直な高画質で素晴らしい。
そして本編のクオリティの高さに加え、収録特典の充実度がとんでもない量で、とにかく集められる・収録できる資料は入れられるだけ入れようという強い意志が感じられ、とても愛情が感じられるソフト。
<収録特典>
●FEATURE COMMENTARIES
・もりやまゆうじ【日本語】(83m02s) ※コメンタリー
・伊藤美紀/篠原恵美/富沢美智恵【日本語】(83m02s) ※コメンタリー
●ARCHIVAL MATERIAL
・Full Film Storyboard to Screen Animatic (83m08s) ※絵コンテ
・The Phantom Outtake (1m30s) ※幻のNGカット
・Event Special Digest Film (9m13s) ※アニメ本編のダイジェスト版
・Video Magazine Press Package (4m11s) ※アニメ本編のダイジェスト版+制作発表会の模様
・Vintage Credit Sequences (4m59s) ※英語版エンドクレジット
・Project A-ko Motion Comics【英語】 (8m51s) ※グラフィックノベル+セリフのモーションコミック
・Music Videos (6m16s) ※「Dance Away」他のミュージックビデオ
●INTERVIEWS & FEATURETTES
・The Music of Project A-ko【英語】 (34m07s) ※音楽に関するドキュメント(新撮)
・Project A-ko Secret File【日本語】 (29m29s) ※「プロジェクトA子 シークレットファイル」
・Behind the Madness – Interview with Yuji Moriyama【一部日本語】 (3m46s) ※もりやまゆうじインタビュー
・The Lost CD-ROM Video Game (6m51s) ※海外CD-ROMコンテンツのプレイ映像
●TRAILERS & TV SPOTS
・Theatrical Teaser【フランス語】 (1m20s) ※特報
・Theatrical Trailer【日本語】 (2m37s) ※劇場予告編
・Japanese TV Spots【日本語】 (1m47s) ※TVスポット 30s×2種、15s×2種
・Saturday Anime TV Spot【英語】 (0m42s) ※Sci-Fi Channel TVスポット
・Remastered Edition Trailer【英語】 (1m30s) ※北米デジタルリマスターDVD発売時予告
・”Supernova” Sales Reel【英語】 (3m40s) ※??プロモムービー的な?
●PRODUCTION ART-GALLERIES
・Keyart and Color Works (静止画) ※キーアートなど
・Model Sheets – Characters (静止画) ※キャラ表
・Model Sheets – Environments, Vehicles,Mechs,Props,and Items (静止画) ※各種設定画
・Model Sheets – Prototype Designs (静止画) ※初期段階設定画
・Deleted Scene Storyboards (静止画) ※削除されたシーンの絵コンテ
●ARCHIVAL GALLERIES
・Home Video & Audio Releases (静止画) ※国内外の映像・音楽ソフトジャケット
・Original Program Book (静止画) ※日本の劇場パンフレット
・Promotional Materials (静止画) ※チラシ、広告、雑誌表紙など
・Merchandise (静止画) ※関連の書籍やグッズなど
・PC-88 Game (静止画) ※PC-88向けゲームのパッケージやプレイ画面
●LINER NOTES
・Trivia and Notes (静止画/14p.) ※トリビア集
・About the Restoration (静止画/30p.) ※BDソフト化の顛末
・Mischief Gallery (静止画/44p.) ※アニメーターによって本編随所に描かれたいたずら作画や文字の解説
最後は、1986年公開の日米合作劇場アニメ「トランスフォーマー ザ・ムービー」。
こちらは日本語音声・字幕とも無しだけど、まぁ日本語音声はカートゥーン ネットワークの録画(モノラルだけど)で我慢するとして、超絶作画を楽しむ意味で購入。
↓スリーブオモテ。新品購入だったけど、スリーブにはシュリンクなしだった。
↓スリーブウラ。 輸入盤で時々あるけど、バーコード部分が切り抜きの窓になってて、出し入れの時ケースのフィルムが引っかかるからキライ(笑)
↓ジャケオモテ。こっちにはシュリンクされてた。
↓ジャケウラ。
↓レーベル。左がBlu-ray、右が4K UHD。
この商品は、4:3サイズを収録したBlu-rayと、天地トリミングのアメリカンビスタサイズを収録した4K UHDの2枚組。
こちらもザッとしか観てないけど、従来のDVDやCS放送では圧縮による破綻を免れなかった、ユニクロンがピカピカしながら細かく細かく描き込まれたガレキを吸い込むアバンのシーンも、UHD、BDともほぼ破綻を感じずに観られるのは素晴らしすぎる。
<BD収録特典> ※UHDにはコメンタリーのみ収録
●’TIL ALL ARE ONE:RETROSPECTIVE DOCUMENTARY (46m32s) ※ドキュメンタリー
●AUDIO COMMENTARY (85m05s) ※コメンタリー
●FEATURETTES
・2016 STAN BUSH’S ACOUSTIC PERFORMANCES (9m46s) ※スタン・ブッシュのインタビュー+アコギで演奏
・THE DEATH OF OPTIMUS PRIME (5m02s) ※オプティマスの死について関係者インタビュー
・TRANSFORMERS Q&A (13m03s) ※関係者へのQ&A
●FEATURE-LENGTH STORYBOARDS (79m45s) ※絵コンテ
●DELETED SCENES (11m32s) ※削除されたシーンの絵コンテ
●ORIGINAL THEATRICAL TRAILERS (3m03s) ※予告編2種
●TV SPOTS (5m52s) ※TVスポット集
●BRAND NEW COVER ART GALLERY BY MATT FERGUSON (2m06s) ※マット・ファーガソンによるデザイン画
<Transformers The Movie (1986) Original Trailer>
<関連リンク>
・ブルーレイ/DVDソフト フォトレビュー記事リンク集
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867)
・録画地獄:[ブルーレイ新譜]カテゴリー
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=13)
侯孝賢 ホウ・シャオシェン–ブルーレイ「ナイルの娘 4Kデジタル修復版」が届いたので記念写真
「恋恋風塵」と同じ1987年に公開(日本では1990年公開)された、侯孝賢監督の「ナイルの娘 4Kデジタル修復版 [Blu-ray]」が届いたので記念写真。※リンクはAmazon
↓ジャケオモテ。黒ケース。
↓ジャケウラ。とくに特典などもなく本編のみの収録。
↓レーベル。ブックレット等は無し。
<侯 孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品『ナイルの娘 4Kデジタル修復版』Blu-ray 2022.1.19発売【ダイジェスト映像】>
「フラワーズ・オブ・シャンハイ 4Kデジタル修復版 [Blu-ray]」も同時発売されたけども、侯孝賢は80年代だけあればいっかなという事で、「ナイルの娘」だけ購入。
あとは「ステキな彼女」と「川の流れに草は青々」がBD化されれば、台湾現代史三部作以前の侯孝賢はBDが揃うと思うので、なんとかその2作を国内でも出してほしいところ。
<関連リンク>
・ブルーレイ/DVDソフト フォトレビュー記事リンク集
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867)
・録画地獄:[ブルーレイ新譜]カテゴリー
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=13)
★ブルーレイ–「侯孝賢監督 風が踊る<デジタルリマスター版>」が届いたので記念写真–ホウ・シャオシェン【ただいまスクリーンショット掲載中】
★ブルーレイ–「坊やの人形」/「風櫃の少年」/「童年往事 時の流れ」/「冬冬の夏休み」+「恋恋風塵」デジタルリマスターBOXが届いたので記念写真–侯孝賢/ホウ・シャオシェン/ただいまスクリーンショット掲載中
★ブルーレイ「恋恋風塵」が届いたので記念写真–侯孝賢/ホウ・シャオシェン/ただいま国内・台湾BD比較スクリーンショット掲載中[Blu-ray]
★ブルーレイ「恋恋風塵」(台湾盤)が届いたー♪–侯孝賢/ホウ・シャオシェン
「犬神家の一族 4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】」が届いたので記念写真–市川崑/石坂浩二[UHD BD][ブルーレイ]
自分にクリスマスプレゼントということで、「犬神家の一族 4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】(4K Ultra HD Blu-ray+Blu-ray+特典Blu-ray 計3枚組)」が届いたので記念写真。※リンクはAmazon
↓外箱オモテ。 仕様シールはシュリンクに貼付。 本が付属した映像ソフトというより、映像ソフトが付いた豪華本という雰囲気。
↓シュリンクを剥がしたところ。 なんというかダンボール。これは「輸送箱」って扱いなのかしら?(笑)
ディスクと本を別々に保管する想定なのかもしんないけど、高額商品なんだからもうちょっと外箱にもこだわりをさぁ、、、。
↓側面はこの面に品番やバーコードがあるのみで、タイトル等は無し。
↓箱を開けたところ。 「『犬神家の一族』完全資料集成」。
↓ディスクの方はこの様に。
↓ジャケオモテ。ケースはBDサイズではなく、DVDのトールサイズのやつ。
↓ジャケウラ。
↓レーベルその1。UHD。
↓レーベルその2。左が本編BD、右が特典BD。
↓「〜完全資料集成」の目次。
ざっと要所要所を観てみたけど、もう、いままでのBDソフトやハイビジョン放送はなんだったの!という高画質っぷりが素晴らしい。
確認した範囲では、HDRも輝度を伸ばす方向ではなく、原版のラチチュードを再現する為に広い器を用意したって印象で、これ見よがしなHDRでは無かったのも好印象。
外箱とDVDケースにはガッカリ感はあるものの、UHDの画質と「〜完全資料集成」の満足度は非常に高かった。
<収録特典>
●本編ディスク
・特報(0m53s)
・予告篇×2(スタンダード版(2m14s)・シネスコ版(2m12s))(計4m26s)
●特典ディスク
・「『犬神家の一族』4Kデジタル修復の軌跡」(11m31s)
・「市川崑 映像の秘密[リエディット完全版]」(44m03s)★
・「オフショッツ〈市川崑 映像の秘密を撮った日〉」(8m17s)★
・「検証『犬神家の一族』は、こうして作られた。」(30m04s)◆
・「誕生! 金田一耕助」(15m48s)◆
・スポニチクリエイツ映像「犬神家の一族 市川崑 高峰三枝子」(1m38s)
★=2015年11月発売「市川崑Blu-rayBOX」に収録された特典の再録
◆=2006年12月発売のコレクターズ・エディションDVD特典の再録
●同梱特典
・「犬神家の一族」完全資料集成(A4/ソフトカバー/192p)
<【角川映画祭】『犬神家の一族』<4Kデジタル修復>ビフォーアフター映像<長尺版>>
<【角川映画祭】『犬神家の一族』<4Kデジタル修復>の軌跡>
ここから懐かしアイテムを。
↓左が再発盤(東宝ビスタ)のLD、右が初盤DVD。
↓次。左が最近中古で買ったコレクターズ・エディションDVD、真ん中が2006年版と1976年版をカップリング収録したDVD。右が既発盤BD(THE BEST廉価版)。
↓その2006/1976カップリング版のオビ背。 コレは扱いに気を遣うBOXで、滅多に開けないので、ついでに色々撮影(笑)
↓ウラ(全面オビ)。BOXの開け方の図解つき(笑)。岩井俊二監修の「『犬神家の一族』舞台裏」など、2006年版のメイキングやドキュメンタリーなどを特典収録。
↓オビを外したところ。
↓3枚のディスクを収納するデジパック。
↓レーベルには斧、琴、菊をデザイン。
↓縮刷台本など封入特典。
あと、コレ引っ張り出してて思い出したけど、2006年版「犬神家」のまえに、市川崑と岩井俊二の共同監督で企画されてた「本陣殺人事件」のシナリオを何かの形で出版してくれないかなぁ。
市川崑が降りちゃってポシャった企画だけど、少なくとも初稿までは出来てて、製本もされているはずなので、ぜひ読んでみたい!
<関連リンク>
・ブルーレイ/DVDソフト フォトレビュー記事リンク集
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867)
・録画地獄:[ブルーレイ新譜]カテゴリー
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=13)