自分にクリスマスプレゼントということで、「犬神家の一族 4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】(4K Ultra HD Blu-ray+Blu-ray+特典Blu-ray 計3枚組)」が届いたので記念写真。※リンクはAmazon
↓外箱オモテ。 仕様シールはシュリンクに貼付。 本が付属した映像ソフトというより、映像ソフトが付いた豪華本という雰囲気。
↓シュリンクを剥がしたところ。 なんというかダンボール。これは「輸送箱」って扱いなのかしら?(笑)
ディスクと本を別々に保管する想定なのかもしんないけど、高額商品なんだからもうちょっと外箱にもこだわりをさぁ、、、。
↓側面はこの面に品番やバーコードがあるのみで、タイトル等は無し。
↓箱を開けたところ。 「『犬神家の一族』完全資料集成」。
↓ディスクの方はこの様に。
↓ジャケオモテ。ケースはBDサイズではなく、DVDのトールサイズのやつ。
↓ジャケウラ。
↓レーベルその1。UHD。
↓レーベルその2。左が本編BD、右が特典BD。
↓「〜完全資料集成」の目次。
ざっと要所要所を観てみたけど、もう、いままでのBDソフトやハイビジョン放送はなんだったの!という高画質っぷりが素晴らしい。
確認した範囲では、HDRも輝度を伸ばす方向ではなく、原版のラチチュードを再現する為に広い器を用意したって印象で、これ見よがしなHDRでは無かったのも好印象。
外箱とDVDケースにはガッカリ感はあるものの、UHDの画質と「〜完全資料集成」の満足度は非常に高かった。
<収録特典>
●本編ディスク
・特報(0m53s)
・予告篇×2(スタンダード版(2m14s)・シネスコ版(2m12s))(計4m26s)
●特典ディスク
・「『犬神家の一族』4Kデジタル修復の軌跡」(11m31s)
・「市川崑 映像の秘密[リエディット完全版]」(44m03s)★
・「オフショッツ〈市川崑 映像の秘密を撮った日〉」(8m17s)★
・「検証『犬神家の一族』は、こうして作られた。」(30m04s)◆
・「誕生! 金田一耕助」(15m48s)◆
・スポニチクリエイツ映像「犬神家の一族 市川崑 高峰三枝子」(1m38s)
★=2015年11月発売「市川崑Blu-rayBOX」に収録された特典の再録
◆=2006年12月発売のコレクターズ・エディションDVD特典の再録
●同梱特典
・「犬神家の一族」完全資料集成(A4/ソフトカバー/192p)
<【角川映画祭】『犬神家の一族』<4Kデジタル修復>ビフォーアフター映像<長尺版>>
<【角川映画祭】『犬神家の一族』<4Kデジタル修復>の軌跡>
ここから懐かしアイテムを。
↓左が再発盤(東宝ビスタ)のLD、右が初盤DVD。
↓次。左が最近中古で買ったコレクターズ・エディションDVD、真ん中が2006年版と1976年版をカップリング収録したDVD。右が既発盤BD(THE BEST廉価版)。
↓その2006/1976カップリング版のオビ背。 コレは扱いに気を遣うBOXで、滅多に開けないので、ついでに色々撮影(笑)
↓ウラ(全面オビ)。BOXの開け方の図解つき(笑)。岩井俊二監修の「『犬神家の一族』舞台裏」など、2006年版のメイキングやドキュメンタリーなどを特典収録。
↓オビを外したところ。
↓3枚のディスクを収納するデジパック。
↓レーベルには斧、琴、菊をデザイン。
↓縮刷台本など封入特典。
あと、コレ引っ張り出してて思い出したけど、2006年版「犬神家」のまえに、市川崑と岩井俊二の共同監督で企画されてた「本陣殺人事件」のシナリオを何かの形で出版してくれないかなぁ。
市川崑が降りちゃってポシャった企画だけど、少なくとも初稿までは出来てて、製本もされているはずなので、ぜひ読んでみたい!
<関連リンク>
・ブルーレイ/DVDソフト フォトレビュー記事リンク集
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867)
・録画地獄:[ブルーレイ新譜]カテゴリー
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=13)