[PC Watch]三菱化学メディア、世界初30GBのデータ用HD DVD-Rメディア
PC Watchが、「三菱化学メディア、世界初30GBのデータ用HD DVD-Rメディア」という記事を掲載していた。
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0703/mcmedia.htm)
AV Watchでも。
(http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070703/mcmedia.htm)
三菱化学メディアは、世界初となる、片面2層で容量30GBのPCデータ用HD DVD-Rメディア「DR30T1」を7月20日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,000円前後の見込み。
30GBで4000円て25GBの1層BDと比べると割高だよなぁ、、、。
【 7月 3日訂正】記事初出時、店頭予想価格を14,000円前後としておりましたが、4,000円前後の誤りでした。お詫びして訂正いたします。
これ、訂正前のタイミングで見た時、目が飛び出た(笑)
そして、こういうニュースも>「松下、世界初の4倍速BD-Rメディアを7月25日発売-2層50GBは9月発売。実売4,000円」
(http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070703/pana2.htm)
同価格で20GBの差は大きいですな。
肝心のビデオ用途にしても、昨日のインタビュー記事の片岡氏のHD DVDに対する考えには感心するし、使いやすさも上であろうとは思えるものの、実際問題として、HD DVDを買うかと言われると、やっぱり考えてしまうなぁ、、、。
パッケージソフトはHD DVDとBD両方のプレーヤを買っちゃえば良い話だから、どっちが勝つかなんて話は大して気にならないけども、録画メディアは熟考しないと怖くて手が出せない、、、。

maxell データ用HD-DVD-R 片面1層 15GB 追記型 1枚パック HDR15P.1P
- 出版社/メーカー: 日立マクセル
- 発売日: 2007/06/15
- メディア: エレクトロニクス
エドワード・ヤン監督が亡くなったようだ
ZAKZAKが、「イッセー尾形出演作も監督した台湾の映画監督が死去」という見出しで、エドワード・ヤン監督の訃報をつたえていた。
(http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_07/g2007070226.html)
エドワード・ヤン氏(楊徳昌、台湾の映画監督)中央通信によると、6月29日、結腸がん併発症のため、米カリフォルニア州で死去、59歳。
中国上海生まれ。台湾の交通大学を卒業後、米留学。台湾映画「クーリンチェ少年殺人事件」(1991年)を監督。イッセー尾形さんが出演した「ヤンヤン 夏の想い出」(2000年)でカンヌ映画祭の監督賞。侯孝賢監督らと並ぶ台湾映画界のニューウエーブの旗手だった。(共同)
[AV Watch]東芝 片岡氏に聞く「HD DVD時代」のビデオレコーダ
AV Watchが、「西田宗千佳のRandomTracking:すべては「コンテンツとの出会い」のために 東芝 片岡氏に聞く「HD DVD時代」のビデオレコーダ」という記事を掲載していた。
(http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070702/rt035.htm)
実は、この(チャプター)分割/結合って、追っかけ再生中にもできるんです。分割だけなら、再生中/追っかけ再生中/録画中にもできます。結合は、再生中/追っかけ再生中にできます。本当に便利ですよ。
これって盲点なんですよね。チャプタ分割って録画後にやるもの、と思いこみがちなんですが、私は、リアルタイムで録画・視聴中に、チャプタを切っています。
X6でも録画や追っかけ再生中にチャプターを入れる事が出来て、ドラマのCM入りの時にポチっとチャプターを打ったり、面倒でない時には追っかけ再生にしてCM明けにもチャプターを打っておくと、DVD-RW経由でPCに移動して本編をする場合でも、一度に出来るだけ沢山搬送したいRWの容量節約と、その後編集点をすぐに見つける事が出来て、すごく便利。
このくらいは、VHS時代のVISSでも出来てたんだから、どこのHDDレコーダでも出来るんだろうと思っていたら、パイオニアの安物レコーダは編集画面に入らないとチャプター打てなかったりして、なかなかカユイ所に手が届かない感じ。
そのほか、i.LINKによる旧機種のTS録画番組救済のお話など。

図解RD-Style 4―東芝HDD&DVDレコーダー目的別ガイド (4)
- 作者: 青山 幸司
- 出版社/メーカー: ソニー・マガジンズ
- 発売日: 2007/06
- メディア: 単行本