渡辺謙–「御家人斬九郎」HDニューマスター版は、明日1/25から時代劇専門チャンネルHDで放送開始
HDニューマスター版「御家人斬九郎」は、時代劇専門チャンネルHDで明日1/25からハイビジョン放送スタート。
(http://www.jidaigeki.com/special/1001_2/)
名門の家柄だが、今は末端の貧しい御家人である松平残九郎”通称:斬九郎”(渡辺謙)は、用心棒から首斬りまで数々の裏稼業を請け負いながら、グルメな母親・麻佐女(岸田今日子)を養う身であった。母には頭が上がらず、気っ風の良い深川芸者の蔦吉(若村麻由美)とは相思相愛の間柄ながらも今一歩進展しない斬九郎だが、弱い者や正しい者には味方となり、豪快な太刀さばきで悪を討つ!
ということで、かなり気合い入れてHDのニューマスターを起こしたという「御家人斬九郎」がスタート。
※時代劇専門チャンネルHDではハイビジョン放送
放送は明日2010.1/25 朝08:00から CS 時代劇専門チャンネルで月〜金曜日のベルト放送。
リピートは夜20:00から。
「御家人斬九郎」の第2シリーズは2/5から、第3シリーズは2/22からの放送予定との事。
なお、今回のハイビジョン・ニューマスター制作の様子を紹介する番組「ハイビジョンで甦る『御家人斬九郎』の裏側」も昨年末から放送中で、1カットごとにトリミングサイズを調整したりなど、リマスター作業の様子を紹介。
明日放送の本編第1話放送直前の他、本日以降のスケジュールは以下の通り。
1/24 22:50
1/25 07:50、19:50
1/28 16:50、24:50
1/29 21:50、26:50
1/30 22:50
「木枯し紋次郎」とか「荒野の素浪人」あたりは、ハイビジョン放送ながらほとんどSDからのアプコンと見分けが付かないくらいの画質(まぁ、旧マスターのLDなんかと比較すれば当然高画質にはなってるけど)だったけども、「斬九郎」あたりの時代の作品になるとさすがにフィルム性能の向上がものすごくて、この番組を見る限り、16mmやスーパー16撮りとは言えかなり高画質な放送が期待できそうな感じ。
ちなみに、来月2月は「市川崑 最後の時代劇「盤嶽の一生」と名匠の軌跡」と題し、「盤嶽の一生」や「帰って来た木枯し紋次郎」など市川崑関連の時代劇作品を特集放送。
この特集のうち「盤嶽の一生」と「帰って来た木枯し紋次郎」については、時代劇専門チャンネルHDだけでなく、スカパー!e2のch800「スカチャンHD800(*)」でもハイビジョン放送予定とのこと。
*視聴には時代劇専門チャンネルまたはe2基本パックの契約が必要。
<追記>
2010年10月(の土曜日)に、「御家人斬九郎」第1シリーズの全8話一挙放送がある模様。
<関連>
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(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-05-2)
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(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-08)
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(http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/20091008_320295.html)
明日1/24のNスペ「メイド・イン・ジャパンの命運」は東芝など薄型テレビメーカーを取材
明日1/24放送のNHKスペシャルでは、「メイド・イン・ジャパンの命運」は薄型テレビメーカーなどを取材する模様。
(http://www.nhk.or.jp/special/onair/100124.html)
金融危機の影響がもっとも大きく出た日本。GDPはまもなく中国に抜かれ3位に転落するのは必至である。こうした中、日本はグローバル経済の中で、何を作り、何で稼いでいくべきなのか。世界最強のブランドと言われた“メイド・イン・ジャパン”が、出口を求めて必死にもがいている。いま日本の製造業が直面している世界の地殻変動、それは、猛スピードで技術が陳腐化し、製品の差別化が難しく、しかも製品の寿命が超短命に陥っていることだ。メイド・イン・ジャパンの代名詞だったテレビ業界では、特にその傾向は顕著で、どんなに高度で精密な薄型テレビを作り出しても瞬く間に韓国台湾などアジア勢の猛追を受ける。少しでも安いモノをと考える消費者にとって、ライバルがある程度の技術力を持てば、日本製品の優位性は一気に崩れるのだ。こうした中、いま一度日本国内工場の存在意義を問う、「生き残りをかけた実験」が始まっている。東芝ではコストを度外視した超高機能テレビを作り技術力を極めようとする試みが佳境を迎えた。JVCケンウッドでは、自社生産にこだわらず、技術を中国メーカーに譲って製品を作らせ、そのライセンス料を企業収入にしていこうという動きも見られる。番組は、「日本は今後どうやって食べていくのか」、「日本人は何が得意なのか」と自問を繰り返す二つの電機メーカーの社運を賭けたプロジェクトに密着し、メイド・イン・ジャパンの未来を見つめていく。
世界市場では台湾メーカーなどに押されている日本の薄型テレビ業界を取材している様で、番宣によれば東芝の「CELL REGZA」開発に至るまでの話なども聞けそうな感じ。
放送は明日、2010.1/24 21:00〜21:50 NHK総合で。
現在予定されている再放送は、同チャンネルで1/26 24:45から。
なお、明後日1/25深夜TBSで放送の「第二アサ(秘)ジャーナル」では、東芝REGZA工場を見学。
こちらでは、工場見学の他「CELL REGZA」の機能やLEDバックライトの動作なんかが紹介される模様。
<関連>
・来週1/25放送の「第二アサ(秘)ジャーナル」は、東芝REGZA工場を紹介
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-01-19-4)
「タイムワープ 瞬間の世界」のサブタイトルリストを更新–シーズン2/3を追加
昨年12月からシーズン2の放送が始まったので、CS ディスカバリーチャンネル「タイムワープ 瞬間の世界 サブタイトルリスト」を更新。
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