ドラマ
2010.03/23 11:17

西田敏行/浅田次郎/鎌田敏夫–「シューシャインボーイ」(テレビ東京開局45周年記念ドラマスペシャル)は明日3/24テレ東で

テレビ東京開局45周年記念ドラマスペシャル「シューシャインボーイ」はテレビ東京で明日3/24放送。
http://www.tv-tokyo.co.jp/shoeshine/

塚田文雄(柳葉敏郎)の以前の仕事は地銀の課長職。メガバンクとの合併の際、部下や同僚のリストラを命じられた。塚田は、組織や人の冷たさを感じ、“こんな世界で生きてきたのか”と嫌気がさし、自ら退職。そんな過去を隠し、半年前から、食品会社「アカネフーヅ」の社長・鈴木一郎(西田敏行)の専属運転手として働いている。ガサツに見えて繊細で、剽軽なところもある一郎。



人間味溢れる一郎と毎日を過ごすうちに塚田は、今日はどんな顔で戻ってくるかと楽しみになっていた。人と関わるのが嫌で始めた仕事だったが、人の温もりを感じるようになり、今では帰宅後、妻の敬子(安田成美)に楽しそうに仕事の話をするほどになった。ある日、一郎の持ち馬『シューシャインボーイ』が競馬レースで勝利した。しかし、一郎は祝賀会に参加せず、さっさと車に乗り込んでしまう。



新宿“角筈の大ガード下”へ行くよう指示された塚田は、言われるままに新宿へ・・・。一郎の目的は、そこにいる初老の靴磨き(大滝秀治)に靴を磨いてもらうことだった。余程この靴磨きの腕を買っているのか、週に一度は通っている。一郎がそこまでして通い詰める理由が気になった塚田は、夫婦で一郎宅に招待された日の帰り、敬子とその靴磨きを訪ねることに。



後日、その靴磨きに会いに行ったことを告げると、一郎は「たかが運転手のくせに余計なことをするんじゃねえ!」と激高。一郎の運転手として過ごす日々に楽しみを見出だし、行員時代よりも幸せだと感じていた塚田は、「たかが運転手」とまで言われ、一郎に裏切られた気になるのだった。 一郎がそこまで激高した理由は、一郎と靴磨き・菊治との関係にあった。



終戦後60年以上経った今も、靴磨きの仕事を続ける菊治。その菊治の元へと通い続ける一郎。一郎が菊治を訪ねる本当の理由とは・・・。菊治は、なぜ一郎のことを知らないと言ったのか・・・。そして、一郎が塚田に託す、思いもよらない結末とは・・・。

ということで、テレ東見てると番宣しまくってる「シューシャインボーイ」は明日。
去年の暮れ頃には「椿山課長の七日間」のドラマやったし、NHKじゃ「蒼穹の昴」と、浅田次郎大人気ですな。

放送は明日2010.3/24 21:00〜23:14 テレビ東京で。

出演は西田敏行、柳葉敏郎、安田成美、星由里子、余貴美子、大滝秀治ほか。
脚本は鎌田敏夫。

「金妻」や「男女7人」、「ニューヨーク恋物語」と、80年代のヒット連発の頃には鎌田敏夫の名前が大きく出る事も多かったけど、最近は「コレ鎌田敏夫だったのか!」という事も多いですな。「ジュテーム」とか。


続きを読む
ドラマ
2010.03/22 12:57

生誕100年2週連続松本清張スペシャル「書道教授」は明日3/23夜 日テレで

生誕100年2週連続松本清張スペシャル「書道教授」は日テレで明日3/23放送。
http://www.ntv.co.jp/seichou100/

川上克次は妻とごく普通の夫婦生活を送っている銀行員。だが陰ではホステスの文子を愛人にし、愛欲の蟻地獄から抜け出せずにいた。川上は仕事で行った書道教室の女性教授の書に心打たれ個人指導を受ける事になるが、間もなく屋敷内の奇妙な雰囲気に気づく。やがて殺人事件が発生・・。そんな時妻が妊娠。それを知り態度を一変させる愛人。書道教室に隠された謎とは?女達に翻弄され破滅の道へと進んでしまう主人公の運命は・・・。

ということで、先週の「霧の旗」に続いて、今週は船越英一郎 主演の「書道教授」が。

放送は明日2010.3/23 21:00〜23:18 日テレで。

出演は船越英一郎、杉本彩、荻野目慶子、大場久美子、岡本麗、野川由美子、坂下千里子 春やすこ、くわばたりえ、小原正子、嶋田久作、上杉祥三、大河内浩、手塚理美 的場浩司、賀来千香子。

脚本はジェームス三木
演出の山田大樹は「七人のおたく」や江口洋介の「湘南爆走族」を監督した人みたい。

番宣の血みどろカット、最近のテレビじゃあまり見ない絵ですな。こえぇっす。


続きを読む
映画
2010.03/22 11:42

日本映画専門チャンネル「生誕100年 黒澤明の仕事」関連作品一挙放送は明日3/23

「生誕100年 黒澤明の仕事~12ヶ月連続 29作品完全ハイビジョン放送~」の関連作品一挙放送は、明日3/23日本映画専門チャンネルで。
http://www.nihon-eiga.com/kurosawa_teaser/

1910年3月23日。76年ぶりのハレー彗星接近に世の中が沸き立つ中、日本に映画の巨星が誕生した。

黒澤明。1943年、33歳で「姿三四郎」を発表して以来、半世紀に渡って第一線の映画監督として30作品を世に送り出した。明治、大正、昭和、平成と四つの時代を駆け抜けたこの映画界の巨人の生涯は、そのまま日本映画の歴史であると言えよう。

日本映画専門チャンネルでは、誕生から1世紀を迎えるメモリアルイヤーに、もう一度この名作群を堪能すべく、「監督 黒澤明の仕事」を5月より放送する。誕生日である3月23日は作品の放送に先駆け関連番組を特別編成、大島渚がインタビュアーとして、黒澤明に2時間にわたって創作の秘密を聞くインタビュー「わが映画人生 黒澤明監督」、黒澤プロ製作によるチャンネルオリジナル番組「風姿花伝」、フランス人監督クリス・マルケルが「乱」の舞台裏に迫ったドキュメンタリー「AK」を放送。100年前のこの日に偉大な映画監督が生まれたことを祝しながら、まずは関連番組をご覧ください。

日専が5月からの29作品完全ハイビジョン放送を前に、関連作品3作を一挙放送。

一挙放送は明日2010.3/23 CS日本映画専門チャンネルで。
スケジュールは以下の通り。

20:00〜22:00 わが映画人生 黒澤明監督インタビュー(117分)
22:00〜23:20 AK(76分)
23:20〜23:30 黒澤明の映画談義「風姿花伝」(全4章)#1(10分)
23:30〜23:40 黒澤明の映画談義「風姿花伝」(全4章)#2(10分)
23:40〜23:50 黒澤明の映画談義「風姿花伝」(全4章)#3(10分)
23:50〜24:00 黒澤明の映画談義「風姿花伝」(全4章)#4(10分)

「わが映画人生 黒澤明監督インタビュー」と「AK」のリピート放送は全て4月となっていて、3月の放送は明日3/23のみ。


なお、3月内には以下のチャンネルが黒澤関連作を放送中。
ファミリー劇場で「まあだだよ」(「静かなる決闘」はリピート放送もすべて終了)。
スターチャンネルでは「羅生門」と、「羅生門」のハリウッドリメイク作品「暴行」。
ザ・シネマでは「乱」。
衛星劇場では「醜聞(スキャンダル)」「白痴」「八月の狂詩曲」を放送中。

「MAKING OF DREAMS」は今回も期待できないのかなぁ、、、。


<関連>
・日本映画専門チャンネルみるなら!16日間無料体験&期間限定視聴料等プレゼント! スカパー!e2[PR]
録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
録画地獄:STAR CHANNEL HVラインナップ
録画地獄:日本映画専門チャンネル ラインナップ
スカパー!レンタルサービス おまかせHDプラン[PR]


続きを読む