「真昼の悪魔」はフジテレビで明日2/4スタート。
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昭和55年に発表された医療ミステリー、遠藤周作の原作「真昼の悪魔」をついにドラマ化!誰もが悪魔になりうる現代社会の恐怖のシナリオとは。究極の心理サスペンス開幕。



土曜の夜を恐怖で包んだドラマ「火の粉」。“狂気の隣人”に続き、「火の粉」制作スタッフが世に送り出すのは“悪魔の女医”。美人で仕事も完璧、患者からの信頼も厚く、パーフェクトに見える一人の女医。しかし彼女の心は、目立たぬほこりのように塵積もった“悪魔”に憑かれていた。心の痛みを持たない彼女には悪に対するブレーキがなく、躊躇することなく非道な悪を遂行する。病院という生死が表裏一体の特殊な空間で、医師の立場を利用しながら、同僚や入院患者、そして恋人や家族を次々と地獄の底に陥れていく。そしてその悪を暴こうと思い立つ患者の青年。彼に待ち受ける最悪の結末とは…?しかし理由もなくただ悪を繰り返す悪魔の女医には、実は彼女にしか分からない葛藤が。何事にも感動できず、興味すらわかない。悪事を繰り返しても、募るのは虚しさだけ。自分が悪魔だと自覚しながらも、人間らしい心を感じたいと渇望する彼女が抱える悲しみと苦悩…干からびた心に潤いを与えたいと、もがき苦しんでいるのだ。このドラマは、主人公の女性医師の恐ろしさだけでなく、登場人物それぞれが抱える「心の中の闇」にもスポットを当てる。誰もが経験する、日常的なストレスや隠し事、後悔、そして欲望。悪魔と対峙した時、人は自身の闇の部分とどう向き合うのか…。現代を生きる人々の“深い闇”を描く究極の心理サスペンスだ。

ということで、東海テレビ制作オトナの土ドラ枠の新作は遠藤周作「真昼の悪魔」を連ドラ化。


放送は明日2017.2/4から毎週土曜日 23:40~24:35 フジテレビで。

原作:遠藤周作
脚本:香坂隆史
演出:森雅弘 ほか
出演:田中麗奈、中村蒼、篠原篤、鈴木省吾、福田ゆみ、瑛蓮、村井國夫、大倉孝二、伊武雅刀



なお、明日2/4からスタートのドラマとしては、NHK総合が23:35~「空想大河ドラマ小田信夫」をスタート。ネプチューン主演のコメディードラマとのこと。

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 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-01-25-1