こないだから、さあ、どのテレビ買うか。と、機種選定を始めたんだけども、やっぱ4×3の作品ばっかみてる現状でPDPは焼き付きが危険(というか、「焼き付くかもしれない」という心配が常に頭の中にある状態が嫌。)であろうという判断で、早々に候補からは除外。

ついでに、普段見のテレビなのでフロントプロジェクタも除外。欲しいけど。


で、残るはリアプロか液晶。


とりあえずソニーのSXRDリアプロ 50A2500が真っ先に候補に上がって、画質的にもかなり魅力的なんだけども、ひとつ問題が。


フルHDといえば、スケーリングのないドットbyドットの表示を期待したいところなんだけども、以前読んだITmedia+Dの「リアプロでホームシアター環境の再構築を試みる(導入編)」という記事に書かれているのを読む限り、どうあってもスケーラを通った画しか出せず、アンダースキャンにはならないというない仕様のよう、、。


まぁ、普通の視聴距離で動画を映している限りは、スケーリングされてるかドットbyドットかなんてのは気にならないはずなんで良いんだけども、期待していた「サービスモードに入らずともアンダースキャン表示」というのを実現できないのが引っ掛かる、、。


ということで、一応、最終選考には残すけども、決定には至らず。


お次は液晶。

なんといってもメーカーの数が多いので、機種の絞り込みだけでも結構大変だろうなぁとおもったけども、40〜50インチとなると、結局、東芝、ソニー、シャープ、ビクターあたりか。

で、そこからネットでの評判やら入力端子関係のカタログスペックを比較検討すると、やっぱり候補として残ってくるのは、東芝 REGZA 47Z2000 か ソニー BRAVIA KDL-46X2500あたり、、。


なんだこの意外性の無い展開は。


まぁでも、今の時点では他に良さそうなのがないので、両者のマニュアルをダウンロードして、画質調整項目の種類や、余計な処理をオフに出来るか、入力信号によってフルやらノーマルやらの画面サイズ制限が無いか、等々、買ってみてクリビツテンギョウにならないようにチェックしまくり、下見のため近所のヤマダへ。


結局、電器屋チェックでも(42インチモデルしか無かったけど)REGZAの方が好みに近い画を出してくれそうな印象だったし、SDの画が良かった事、更に、使ってて楽しそうなのはREGZAな気がしてきたので、自分の感を信じてREGZAを最終選考に残す事に。

あと、実際に見た感じでも、REGZAは画面を邪魔しないマットブラックのフレームというのが素晴しい。 まぁ、X2500も黒フレームあるけど。


そんで、REGZA 47Z2000と50A2500。

黒を黒く見せるSXRDの画はかなり魅力があるものの、それ以外の機能的な点ではやはりREGZAの圧勝。

さて、機能を取るか画質を取るか、、、。


<続くかも>



SONY BRAVIA 50V型 地上・BS・110度デジタルハイビジョンSXRDプロジェクションテレビ KDS-50A2500

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  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/09/15
  • メディア: エレクトロニクス




TOSHIBA REGZA 47V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ 47Z2000

TOSHIBA REGZA 47V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ 47Z2000

  • 出版社/メーカー: 東芝
  • 発売日: 2006/10/27
  • メディア: エレクトロニクス