ドラマ「銀座黒猫物語」はTOKYO MX1で明日7/21スタート。
(https://s.mxtv.jp/bangumi/program.html?date=20200721&ch=1&hm=2026)
(https://www.ktv.jp/ginza-kuroneko/)※カンテレ番組公式サイト(TOKYO MXとは放送日が異なります)
実在する銀座の名店を舞台にした30分のオムニバスドラマ『銀座黒猫物語』。毎回、“東京・銀座を住処とする一匹の黒猫”が、人生にさまよえる人を銀座の店に導いていくところから物語が始まる、“銀座”で繰り広げられる市井の人々を描いた心温まるヒューマンストーリー。
西野健太郎(40)は父の葬儀の帰り、妻の由香と息子の周平と共に、銀座を訪れていた。公園で遊ぶ周平らの前に一匹の黒猫が現れる。周平が黒猫を追いかけて行った為、健太郎と由香も後を追うと、黒猫はある店の脇へと消えていった。そこにあったのは、『煉瓦亭。』由香は名物のポークカツレツを、昔から揚げ物嫌いだという健太郎はオムライスをオーダーすることに。料理の懐かしい味に、健太郎らは感動する。
「揚げ物は時間がたっても悪くならないから重宝する」という妻の言葉に、健太郎は男で一つで育ててくれた父が、いつも揚げ物を作っていたのには訳があったと気が付く。 後日、再び煉瓦亭を訪れた健太郎は、ポークカツレツを注文する。
父がいつも揚げ物を夕飯に作り置きしていたことから、揚げ物嫌いになった健太郎だったが、一度父とトンカツを食べに行ったことを思い出し、ポークカツレツを頬張りながら、後悔が残る父との思い出を懐古する。 父が自分を心から愛してくれていたことを知り、涙が溢れる。煉瓦亭のポークカツレツの味に、父の愛を教えられた健太郎は、父に「ごめん……もっと話しとくべきだった……親父……ごめん……」とつぶやくのだった。
ということで、実在する銀座の名店を舞台にしたというオムニバスのヒューマンストーリードラマ「銀座黒猫物語」がスタート。
放送は明日2020.7/21から毎週火曜日 20:26~20:56 TOKYO MX1で。
脚本:本田隆一、伊澤理絵、染井為人
脚本監修:山岡潤平
演出:本田隆一、的場政行、二宮孝平
音楽:大下一樹、平山りな、安本健人
テーマ曲:JABBERLOOP「銀座黒猫物語のテーマ」
各話出演:山寺宏一(黒猫の声)
<第1話 煉瓦亭 編>
出演:吉沢悠、高陽子、鴇田蒼太郎、川口和空、増田修一朗、長谷川初範
<第2話 銀座夏野 編>
出演:岡本夏美、水石亜飛夢、吉田ウーロン太、菅野久夫、牧田哲也、秋山ゆずき
<第3話 はち巻岡田 編>
出演:大東駿介、吉谷彩子、細井学、松浦佐知子、小西桜子、柴田明良、おかやまはじめ
<第4話 松﨑煎餅 編>
出演:永尾まりや、野田美桜、瀬戸さおり、大和孔太、Naggy、山際絵礼奈、宮崎吐夢
<第5話 壹番館洋服店 編>
出演:佐野岳、竹森千人、伊藤優衣、入江崇史、村松利史
<第6話 奈可久 編>
出演:秋元才加、結木滉星、内倉憲二、渡辺舞、生島勇輝
<第7話 萬福 編>
出演:ねんど大介、森田哲矢・東ブクロ(さらば青春の光)、佐藤貴史、伊島空、吉村卓也、篠原悠伸、梅垣義明
<第8話 中村活字 編>
出演:矢野浩二、山本浩司、吉岡睦雄、垣雅之、桜木健一
<第9話 夕凪 編>
出演:矢作穂香、大地、水越朝弓、松澤匠、芹澤興人
<第10話 奥野ビル 編>
出演:竹財輝之助、喜多乃愛、田中美麗、栗原航大、根岸季衣
<【7月16日スタート!ティザー60秒】銀座黒猫物語>
公式サイトによれば、このドラマはソニーのデジタル一眼ミラーレスカメラ「α7 III」を使用し、全シーンを4K HDRで撮影したとのこと。
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(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=20088)