「ミュージカル「わたしは真悟」高畑充希×門脇 麦 原作:楳図かずお 演出・振付:フィリップ・ドゥクフレ」はWOWOWライブで明日5/23放送。
(https://www.wowow.co.jp/detail/170493)
高畑充希&門脇麦W主演!楳図かずおが1980年代に発表した伝説的SF長編マンガをフィリップ・ドゥクフレがミュージカル化。
1982年から1986年まで連載され、自我が芽生えた産業用ロボット「真悟」がネットワークを通じて自ら進化していく姿を描いた楳図かずおのSF長編マンガをミュージカル化。高畑充希と門脇麦がW主演し、大好評を博した舞台をお届けする。
演出・振付を手掛けるのは、1992年のアルベールビル五輪の式典やシルク・ドゥ・ソレイユの演出などを務めたフィリップ・ドゥクフレ。脚本には谷賢一、音楽にはトクマルシューゴと阿部海太郎、演出協力に白井晃という豪華な面々が名を連ねている。キャストは、舞台で培われた演技力と歌声で観客を魅了する高畑と、本作がミュージカル初挑戦となった門脇が、純粋に愛し合う小学生の真鈴と悟を熱演。2人の子どもとして自我が生まれた産業用ロボット「真悟」役で、成河がその人間離れした動きと演技で圧倒的な存在感を示す。そして真鈴に恋するイギリス人のロビンを小関裕太が、悟の隣人の8歳の少女しずかを大原櫻子が演じている。
楳図ワールド特有の恐怖感や、子どもたちの純真な心もみごとに表現され、その独自の世界観へと深く引き込まれていく。これまでにない傑作ステージをお見逃しなく。
<ストーリー>
工場見学で出会い、お互い恋に落ちた小学6年生の真鈴(高畑充希)と悟(門脇麦)。ただ純粋に愛し合う2人は、夏休みの間、工場にあった産業用アームロボットに自分たちの情報をインプットして遊んでいた。
しかし夏休みが終わると、真鈴は父親の転勤でイギリスに行くこととなり、2人に別れの時が訪れる。すると「結婚して子どもをつくろう」と言いだした真鈴。ロボットに子どものつくり方を聞くと、「333のテッペンからトビウツレ」という答えが返ってくる。そこで2人は、地上333メートルの東京タワーのてっぺんへと向かうのだった。
その後、真鈴と悟の情報をインプットされたロボットに、徐々に自我が芽生えていく。ロボットは真鈴と悟を自分の両親だと認識し、2人から1文字ずつもらい、自ら真悟(成河)と名乗る。離れ離れになってしまった真鈴と悟の身に危険が迫ったとき、真悟は2人を助けるために人知を超えた進化を始める…。
ということで、2017年1月に新国立劇場・中劇場で上演されたミュージカル「わたしは真悟」がWOWOWに。
放送は明日2020.5/23 17:00~19:00 WOWOWライブで。
原作:楳図かずお
脚本:谷賢一
音楽:トクマルシューゴ、阿部海太郎、青葉市子
演出:Philippe Decoufl
出演:高畑充希、門脇麦、小関裕太、大原櫻子、成河、田鍋謙一郎、奥村佳恵 ほか
<ミュージカル『わたしは真悟』 ダイジェスト映像>
昨年3月にNHKでも放送したけども、たしかその時はBS4Kのみでの放送で観られる人が限られていたと思うので、念のためもう一度お知らせ。(NHKとまったく同じかは分かんないけど)
このほか、2020年5月の気になる番組はこちら↓
・2020年05月の地上波とBSデジタルの気になる番組一覧
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=19651)
・原作:楳図かずお–「ミュージカル わたしは真悟」は明日3/3 NHK BS4Kで–高畑充希/門脇麦/小関裕太/大原櫻子/成河
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=2453)