ドラマ「積木くずし-親と子の200日戦争-」はCS TBSチャンネルで明日10/28スタート。
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/d0085.html

みどころ

1983年の放送当時、お茶の間に衝撃を与えたドラマ。回を追うごとに視聴率が上昇し、最高視聴率45.3%を記録した。子を持つ親の間に大きな波紋を投じた俳優・穂積隆信の同名手記をドラマ化。非行に走った一人娘・由香里(ドラマ内では香織里)さんとの壮絶な闘いの日々、更正するまでの血のにじむような努力を綴った実録を、当時アイドル絶頂期の高部知子らが体当たりで演じ、社会現象にもなった作品。このドラマは非行の原因を調査、研究することにはない。極限状態の中でも、最終的に親と子は他人とは違う、血の愛で結ばれている。形は変わっても“親子の情”はいつの時代にも変わらないことを伝えたい。もう一つは、本作は決して“子育てもの”ではないということ。むしろ“親育てもの”といった方がふさわしい。親は常に一貫性を持って、毅然として子供に対するべき。この親子の戦いが如実にそれを物語っている。



あらすじ

昭和42年12月、俳優・穂高信彦(前田吟)と、妻・三枝子(小川真由美)の間に長女・香織里が誕生した。三枝子は自分が被爆者であることから、香織里の成長に神経質になりがちだったが、香織里はスクスクと成長した。だが、4歳の時、香織里は腹部腫瘍で長期入院。このことで三枝子はいっそう過保護になり、香織里を外に出たがらないわがままな少女にさせた。信彦も仕事が忙しく、香織里と十分な交流が計れない。寂しさや外の世界への恐れから香織里は反抗的な態度が多くなっていった。やがて中学生になった香織里(高部知子)は、病気の時の薬で髪が少々赤いため、女番長に難クセをつけられたあげくに殴られる。「こんなことで殴られるのなら、殴る方へまわってやる」と香織里は少しずつグレていった。

ということで、高部知子版の「積木くずし」が久しぶりの再放送。


放送は明日2010.10/28から月〜金曜日 18:00〜19:00 CS TBSチャンネルで。全7話。
リピート放送は、翌放送日の朝08:00から。
<追記>
2011年4月、CS TBSチャンネルで高部知子 主演のドラマ「積木くずし-親と子の200日戦争-」がまた再放送スタート。
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/d0085.html

原作:穂積隆信、脚本:上條逸雄、演出:日高武治
出演は高部知子、前田吟、小川真由美、古谷一行、ほか


<「積木くずし」※最終回アバン〜OP>

積木 くずし
アップロード者 kkkk12120928. – クリエィティブ動画をもっと見る。
渡辺典子の劇場版(脚本は新藤兼人!)や、CoCoの子や安達祐実が出てたスペシャルドラマもやってたけど、やっぱり強烈なイメージを残してるのは、この高部知子版だなぁ。

<関連>
・高部知子/横浜銀蝿「解禁!(秘)ストーリー ~知られざる真実~」最終回スペシャルは明日3/1放送
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-02-28-2
・「密着!!加護亜依の素顔~ニューヨークから始まる新たな挑戦~」は明日10/28夜 BSフジで
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-10-27-2
・TBSチャンネルみるなら!16日間無料体験&期間限定視聴料等プレゼント! スカパー!e2[PR]
スカパー!レンタルサービス おまかせHDプラン[PR]
・録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧