クローズアップ現代「“衝撃”のVFX~ハリウッド席巻する日本人~」は、今夜11/18 NHK総合で。
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ニューヨークの街が大洪水で水没する…。亡きオードリー・ヘプバーンが、現代に甦ってセリフをしゃべる…。そうした”あり得ない”映像を「リアル」な迫力で見せるのがVFX(ヴィジュアル・エフェクト=視覚効果)。この秋公開されるハリウッド映画「2012」は最先端の技術を駆使し、およそ1500カットがVFXで作られた”VFX大作”。地球滅亡の危機を描いたこの映画には、ビル群の崩壊、大地震、洪水等々あらゆる「パニック」が登場。「リアルを超えたリアル」な衝撃が観客を圧倒する。もはやハリウッドはVFX無しにはあり得ない、とさえいわれる状況のもと、VFX制作各社は、名門大学に学んだ超一流の理系の学者や、NASAの職員までをも獲得し、よりリアルな映像を求めてしのぎを削る。番組では「2012」VFXチームのリーダーの1人で、去年、映像制作者として日本人で初めて、アカデミーの科学技術賞を受けた坂口亮氏に密着。一人の日本人技術者の成功物語を通じて、ハリウッドVFXの最前線を見つめる。

ということで、今年2月にWOWOWで放送された「クエスト~探求者たち~」でも取材を受けていた坂口亮に密着した模様。

放送は今夜 2009.11/18 19:30〜19:58 NHK総合で。
BS2での再放送も今夜24:10〜24:36。

<「2012」予告編>