2日前に届いたIntelのSSD X25-M 80GB。
Snow Leopardが届くまで待つかどうするか迷ってみたけども、同じ環境で体感速度の変化を確かめたいという事もあって、やっぱり今の環境のうちに換装してみる事にした。
ということで、まずはSSDに起動ボリュームのコピーを。
どうせSnow Leopardが届いたらクリーンインストールをする予定なので、クローンで済ます事に。
今回はCarbon Copy Clonerを使用。↓
持っててよかった「裸族のお立台[Amazon]」。
約37万ファイル / 30GB。40分ほどでコピー完了。
コピーが正常に行われ、きちんと起動ができる事をUSB経由で確認してから、「またアレをやるのか」と少々気重になりつつも開腹。
メモリ増設に続いて2度目なので、我ながらここまでの手際は完璧。↓
で、ここからは初体験ですよ。
まず、ユニットからケーブルをとめているテープをはがしてから、光学ドライブを固定している6つのネジを外し、SATAコネクタのライザーカード風な基板が割れたりしないかビビりながら、光学ドライブを、、、外したー♪
お次はHDD。
なんか温度センサみたいなのが粘着材で付いている(写真赤丸)ので、ピンセットで慎重に剥がしとり、HDDを固定している4つのネジを外す。
それから、さっきの光学ドライブにも差さっていたライザーカードも外して、、、↓
HDDも外れたー♪
なんかクッションみたいなのが粘着材でくっついているので、こいつを貼ってあった位置を覚えて、、、(まぁ写真撮ってんだけど)↓
SSDの同じ場所に貼り付ける。↓
そして、温度センサと思われるパーツ。
SSDの場合どこが一番熱くなるか分かんないし、とりあえずHDDの時と同じ場所に貼付けてみる。↓
で、ユニットを元の姿に戻して、ネジ止めの前に仮組み状態で起動出来るか確認。
「ジャーン!」と起動音。オッケー♪↓
で、ネジ止めしてガワを元に戻し、早速使い始めてみる。
おお、やっぱスルスルっと軽々起動してきた気がするねぇ。
それなりにブックマークなんかも多くて使い込まれたSafariも1バウンドで起動してきて、感覚的にはHDDの頃にテキストエディットを開いた時に近い軽さになっているという印象。
もちろんアプリの起動だけでなく、ディスクアクセスのある仕事は軒並み高速化していて、よくSSDを買った人の印象として語られている「マシンを買い替えたように感じる」というのは、決して大げさな表現ではないんだなぁと納得した。
そして、逆に「SSDにしたら遅くなった」というレポも見かける事がある。
それらは主にマシンの起動タイムを計測した時のもので、アクセス速度はSSDの方が圧倒的に速いはずなのにと、自分もちょっと気になっていたので、安物デジカメの動画モードでHDDとSSDのタイムを計って比べてみる事にしてみた。
Mac mini(Early2009)の内蔵ドライブをIntel X25-M 80GB SSDに換装してみた<その2>に続く
<関連>
・Mac mini(Early2009)の内蔵ドライブをIntel X25-M 80GB SSDに換装してみた<その2>
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-08-24-3)
・Mac miniに入れるIntelのSSD X25-M(黒)80GBが届いたー
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-08-22-5)
・Mac mini用にSSD(Intel X25-M)をオーダーしてみた
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-08-17-1)
・Mac mini(Early 2009 / MB463J/A)のメモリを4GBに増設してみた
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-08-01-4)
・「Mac OS X Snow Leopard Up-to-Dateプログラム」に申し込んでみた
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-08-01-3)
・Mac mini届いたー♪
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-07-29-1)
・Mac miniをオーダーしてみた
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-07-27-1)
・Macが壊れたー
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-07-23)
・Macが起動したー
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-07-23-1)