AV Watchが「マクセル、iVDR-S/DTCP-IP対応ネットワークプレーヤー-iVDRやホームネットワーク内のAVC/WMV動画をHDMI出力」という記事を掲載していた。
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090326_79917.html)
また、Ethernetを装備。iVDRや同一ネットワークのサーバー上の、MPEG-1/2/4、WMV9、MPEG-4 AVC/H.264動画と、MP3、WMA、PCM、AAC音楽ファイルの再生に対応する。DTCP-IPにも対応しており、対応Woooで録画したデジタル放送番組をネットワークを介して視聴することもできる。ただし、WoooでAVC形式にトランスコードして録画した番組については、ネットワーク経由の再生はできない。
ということで、アイ・オーがCEATECに出展していたiVDR-S対応メディアプレーヤが、マクセルブランドで発売。
店頭予想価格は3万円前後とのこと。
デコーダチップ自体いくつも種類が有るわけではないという事なのか、他メーカーのメディアプレーヤと比較しても、再生可能ファイルのバリエーションは似たり寄ったりですな。
まぁでも、出ても5万円位かなと勝手に考えていたので、iVDR-Sまでかかるメディアプレーヤがアイ・オーのAV-LS500VXとそんなにかわらない3万円とはちょっと驚き。
操作画面とかレスポンスがちょっと気になりますな。
<関連>
・録画地獄:アイ・オー、DTCP-IP対応の「AVeL Link Player」などネットワークAV機器を発表[ITmedia+D]
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-03-17-2)
・録画地獄:LT-H90LAN他がDVD-ISOのメニュー表示に対応–BUFFALO LinkTheater
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-02-05)
・録画地獄:ネットワークメディアプレーヤ LT-H90LANが届いた
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-12-16-2)
・録画地獄:ネットワークメディアプレーヤ LT-H90LANを注文してみた
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-12-15)