variety.comが「米劇場団体が3-D技術大手と設備投資契約–カッツェンバーグの思惑通り“元年”に向け上映環境整備着々」という記事を掲載していた。
(http://www.varietyjapan.com/news/business/2k1u7d00000c9sgi.html)
同社によると、直ちにシステム導入を行うスクリーン数は約100。2009年末までには1000スクリーンほどの新規導入が見込まれ、REAL Dのシステムを持つスクリーン数は全米で約2500スクリーンになるという。来年はドリームワークス・アニメーションの“Monsters vs. Aliens”、ジェームズ・キャメロンの “Avatar”、『アイス・エイジ』のシリーズ第3作、ピクサーの “Up”など3-D作品が13本公開となる。
ということで、しばらく前から「これからは3D」とか寝言言ってるなぁと思ってたら、かなり具体的な話になってきている模様。
ウヒョウヒョ言いながら「ジョーズ3」とか観に行ったクチだけども、ただでさえ続編・リメイク・コミック原作だらけでネタ切れ中のハリウッドも、3Dを売りにし始めたらいよいよ本格的にヤバイのでは。
<2008.09.04 16:28追記>
関連記事が掲載されていた。
・ヴェネチアも3-D作品を歓迎–来年より新設備で積極的に上映
(http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d00000c8sqs.html)