AV Watchが「サンワサプライ、埋めて修復する電動ディスク修復機-保護層を修正液で均等に埋めて、研磨跡がつかない」という記事を掲載していた。
(http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080630/sanwa.htm)
従来のディスク修復機では、保護層を研磨することで修復していたが、CD-RE1ATでは、傷のある保護層を修正液で均等に埋めることにより修復する。保護層は水平な鏡面状態に戻り、レーザー光が記録層に垂直に当たるようになることで、データを正しく読めるようになるとしている。そのため、研磨タイプとは違い修復後ディスクに研磨跡がつかない。
ほうほう。
普通の使い方をしていれば、そうそう致命的なキズなんてつかないし、1枚や2枚DVDやCDが逝っちゃった位で、コレを買うか?ってのはあるけども、小っちゃい子の居る家庭で片っ端からテレビとラックの隙間にディスクをガリガリ突っ込まれて盤面がエライ事になっちゃったとか、買い替えの利かない廃盤モノや、自分で撮った映像の入ったディスクをやっちゃったとかって場合には役立ってくれそうなディスク修復機。
レンタルDVDを借りたり、ブックオフで中古盤を買ったりすると、グルグルと研磨傷が付いてたりして「研磨はコレがなぁ、、、」なんて思ってたんだけど、修正液でキズを埋めるタイプの製品が登場。
保護層が水平な鏡面状態に戻るって事なので、新品同様な感じになるのかなぁ?
メーカーサイトには修復後の比較写真みたいなのを載せて欲しいところですな。
定価7,350円との事だけども、実売は半額以下っぽい。