日: 2023年1月17日
ブルーレイ「悪魔の手毬唄」「獄門島」が届いたので記念写真–市川崑/石坂浩二<追記:BD/BS・CS/DVD比較スクリーンショットを掲載>
ブルーレイ「悪魔の手毬唄 [Blu-ray]」「獄門島 [Blu-ray]」が届いたので記念写真。※リンクはAmazon
長いこと色んなところでBD出してBD出してと書いたり言ったりしていた願いが届いたのか、DVDソフトの発売(2003年)から約20年、ついに東宝の石坂金田一シリーズのブルーレイソフトが発売。
ということで、記念写真。
↓ジャケオモテ。DVDソフト用のジャケアートと基本的には同じ。
↓ジャケウラ。「本作品には一部不適切と思われる表現(中略)あえて手を加えずに収録しております。」とある通り、「獄門島」の「きちがいじゃ、仕方がない」はノーカット収録。
↓レーベル。
【悪魔の手毬唄:収録特典】 ◆=DVDにも収録
●特報(シネスコ/HD/0m22s)
●予告編(スタンダード/HD/2m09s)◆
●海外版予告編(スタンダード/HD/2m10s) ※中国向け?
●市川崑+石坂浩二特別対談「名探偵・金田一を語る」(4:3/SD/45m03s)◆
●スチールギャラリー ※ほとんどがDVD収録の静止画とは別カット
・スチール
・スナップ
・ポスター・宣材等
【獄門島:収録特典】 ◆=DVDにも収録
●特報(シネスコ/HD/1m03s)◆
●予告編(シネスコ/HD/1m47s)◆
●「われらの主役石坂浩二」(4:3/SD/24m53s)◆
●スチールギャラリー ※ほとんどがDVD収録の静止画とは別カット
・スチール
・スナップ
・ポスター・宣材等
比較・確認のため過去ソフトも掘り出してきたので、ついでに記念写真。
↓2003.11/21発売のDVD-BOX「金田一耕助の事件匣」。再発盤ではなく最初に出た方。
↓こちらはDVD-BOX「金田一耕助の事件匣」特典ディスクと、ブックレット。 特典ディスクの方には、今回のブルーレイ版「~手毬唄」と「獄門島」に再収録されてる「名探偵・金田一を語る」、「われらの主役石坂浩二」に加え、「加藤 武が語る「よし、わかった!インタビュー」」(14m42s)と、「世田谷区文化人記録映画「横溝正史」」(21m44s)を収録。
↓DVD−BOXブックレットより、収録作品の本編サイズについての解説。ここで市川監督は「ぜひとも撮影した全ての映像を観ていただきたい」という意向でスタンダードサイズ収録となっていた模様。
↓こちらは、再発盤のLD。初盤は各1万2500円とかしていてポイントやスタンプ以外の値引きもされてない頃だったので値段にひるんで買えなかったけど、再発で各8000円程度といくらかリーズナブルになったので購入した。
あと、サントラCDとかパンフとかももってたけど、物置の中にしまい込んじゃってるので今回は割愛。
なお、石坂金田一シリーズでは、「女王蜂 [Blu-ray]」と、「病院坂の首縊りの家 [Blu-ray]」が、来月2023年2月15日発売予定。
「女王蜂」の方には、映像特典としてスタッフが撮影していたメイキング映像だという「はたらき蜂」が収録されてる様なので、そっちにも期待。
<2023.1/17 19:57追記>
ここからスクリーンショット(期間限定掲載/JPEG圧縮済み/クリックで等倍)。
※DVDの画像は4:3 720×480→サイドパネルを付加し1920×1080にリサイズ。
BS-i、ファミリー劇場、衛星劇場、日本映画専門チャンネルの画像は横1440→1920にリサイズ。
BS-iの画像はすべてPanasonic DMR-BW700のHEモードで圧縮しているため。トリミングなどの参考用です。
まずは「悪魔の手毬唄」。
↓今回発売されたブルーレイソフト。
↓2003.11/21発売のDVD-BOX「金田一耕助の事件匣」より。
↓2008.6/17、BS-iのハイビジョン放送。
↓2015.3/2 BS WOWOWシネマ DRモード。
↓2010.7/8 CSファミリー劇場(スカパー!HD/DRモード)。ファミ劇、衛劇、日専はWOWOWと同じマスターの様なのでスクリーンショットは1枚のみ。
↓2011.12/17 CS衛星劇場(スカパー!HD/DRモード)。
↓2012.3/7 CS日本映画専門チャンネル(スカパー!e2/DRモード)。
続いては「獄門島」。
↓今回発売されたブルーレイソフト。
↓2003.11/21発売のDVD-BOX「金田一耕助の事件匣」より。
↓2008.6/24、BS-iのハイビジョン放送。こちらもPanasonic DMR-BW700 HEモード圧縮。
↓2015.3/3 BS WOWOWシネマ DRモード。
↓2010.7/15 CSファミリー劇場(スカパー!HD/DRモード)。ファミ劇、衛劇、日専、BSPはWOWOWと同じマスターの様なのでスクリーンショットは1枚のみ。
↓2011.12/09 CS衛星劇場(スカパー!HD/DRモード)。
↓2012.3/8 CS日本映画専門チャンネル(スカパー!e2/DRモード)。
↓2017.10/18 NHK BSプレミアム DRモード。
と、もしかしたらパラ消し等のブラッシュアップくらいは行われてるかもしんないけど、見たところ今回のBDソフトは、ファミ劇、衛劇、日専、WOWOWで使われたものと同じマスターを使用しているっぽい。
BDソフトはビットレートが潤沢かつ24p収録な分、ディテールやグレインの破綻は少ないけど、パッと見はWOWOW等と大きく印象は変わらないかなぁ。
ちなみに、ここに掲載した「獄門島」の中では、2015.3/3のWOWOWシネマのみ「きちがいじゃ 仕方がない」のセリフを「_ちがいじゃ 仕方がない」にミュート処理。その他の放送・ソフトはノーカットで原音のまま収録。
<追記ここまで>
<関連リンク>
・「犬神家の一族 4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】」が届いたので記念写真?市川崑/石坂浩二
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=24633)
・ブルーレイ/DVDソフト フォトレビュー記事リンク集
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867)
・録画地獄:[ブルーレイ新譜]カテゴリー
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=13)
「スタンドUPスタート」は明日1/18夜 フジテレビでスタート–竜星涼/小泉孝太郎/吉野北人/小手伸也/山下美月/水沢林太郎/雨宮天/塚地武雅/安達祐実/戸次重幸/鈴木浩介/高橋克実/反町隆史
「スタンドUPスタート」はフジテレビで明日1/18スタート。
(https://www.fujitv.co.jp/stand_up_start/)
「人は資産なり」人間投資家の男が過去の栄光が忘れられない中年銀行員と社会人経験がない専業主婦をスタートアップで生まれ変わらせる!株主総会で騒動が勃発!
三星大陽(竜星涼)は「資産は人なり」「資産を手放す投資家はいない」を理念とする自称・人間投資家。投資会社『サンシャインファンド』の社長として、会社組織で上手くいかない人や生きづらさを抱えている人たちに「スタートアップ〈起業〉しよう!」と声を掛けては彼らの持つ可能性を見いだしてきた男だ。
そんな大陽は、実は財閥系大企業『三ツ星重工』前会長の次男坊だった。三ツ星重工は現在、大陽の兄・大海(小泉孝太郎)が代表取締役社長を務め、先代のころからの副社長である叔父の義知(反町隆史)とともに会社を支えていた。大海は、社長就任後すぐに大規模なリストラなどの社内改革を断行し、巨額負債を返済して三ツ星重工をよみがえらせていた。
ある日、大陽は、ゲーム会社『ハイパースティック』の社長・小野田虎魂(吉野北人)らと一緒にクラブで飲んでいた。虎魂は、中卒の前科持ちという過去があったが、大陽からの出資でスマホ向けゲームアプリを開発し、若くして成功した起業家だった。その店で大陽は、林田利光(小手伸也)という中年男に出会う。かつて、メガバンク『みその銀行』の融資部門次長だった林田は、あることがきっかけで左遷され、子会社『リリーフ保険』に出向させられていた。銀行員時代の古い名刺を使ってホステス相手に自慢話をしている林田に興味を抱いた大陽は「起業家と銀行のマッチメーカーとして起業しないか?」と声を掛けるが…。
ということで、フジ水10ドラマの新作は「スタンドUPスタート」。
放送は明日2023.1/18 (水) 22:00 ~ 23:09 フジテレビ
※通常枠は毎週水曜日 22:00~22:54
原作:福田秀
脚本:モラル、伊達さん(大人のカフェ)
演出:瑠東東一郎、久万真路、的場政行、松下敏也
音楽:瀬川英史
主題歌:JUJU「Bet On Me」
出演:竜星涼、小泉孝太郎、吉野北人、小手伸也、山下美月、水沢林太郎、雨宮天、塚地武雅、安達祐実、戸次重幸、鈴木浩介、高橋克実、反町隆史 ほか
<1月期水10フジ系ドラマ「スタンドUPスタート」【予告第二弾】30秒ver.>
なんというか、こちら側の「ちむどんどん」イメージがまだ抜けてなくて、またニーニーがなんか始めた!って感じに見えちゃってますな(笑)
<関連リンク>
このほか、2022年12月下旬~2023年01月の気になる番組はこちら↓
・2022年12月下旬~2023年01月の地上波とBSデジタルの気になる番組
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=27308)
・2023年01月のスカパーの気になる番組
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=27389)