月別: 2018年1月
ジェーン・カンピオン監督「トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール」全話一挙放送は明日1/28 CS AXNミステリーで–エリザベス・モス/ニコール・キッドマン
「トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール」全話一挙放送はCS AXNミステリーで明日1/28放送。
(https://www.mystery.co.jp/programs/top_of_the_lake_china_girl)
ゴールデン・グローブ賞受賞エリザベス・モス、オスカー女優二コール・キッドマン共演!
カンヌ映画祭受賞監督ジェーン・カンピオンが手がけた衝撃のクライム・ミステリー!
スーツケースに入れられた黒髪の少女の死体。彼女のお腹には異なるDNAの胎児が・・・
事件を追う女性刑事ロビンに降りかかる、さまざまな現実から目を背けることはできない!
「ピアノ・レッスン」のジェーン・カンピオン監督と「英国王のスピーチ」の製作陣がタッグを組み、エミー賞8部門にノミネートされた問題作「トップ・オブ・ザ・レイク~消えた少女」が世界に衝撃を与えたのが2013年。そして2017年、待望の続編「トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール」が誕生!第70回カンヌ国際映画祭でプレミア上映され話題となった本作は、英BBC TWO、米SundanceTV、豪Foxtelで放送され、それぞれの国で成功を収め、高い評価を得た。
前作ではニュージーランドの片田舎に住む12歳の少女の失踪事件を中心に描かれたが、今作では、前作の事件から数年後が描かれる。自身の過去と衝撃の事件と向き合った主人公ロビンは、失意の中、オーストラリア・シドニーに移り、街の警察署へ配属となる。そんなある日、スーツケースに入れられた若いアジア人女性の死体が浜辺に打ち上げられ、ロビンは事件の捜査に当たる。一方で、ついに実の娘メアリーと対面を果たした彼女は、母娘の関係や自身のトラウマと向き合うことに…。
絵画のように美しい風景を背景に、売春宿、同性愛、レイプ、代理母、セクシャル・ハラスメントなど、女性の“性”にまつわるさまざまなテーマとともに、産みの母ロビンと娘メアリー、そして育ての母ジュリアを中心に、“母と娘”というテーマが全体を通して描かれる本作。強烈な個性を放つキャラクター、どんどん引き込まれていくストーリー展開。見る者を虜にする極上のクライム・ミステリーは必見!
前作に引き続きエリザベス・モスのほか、オスカー女優二コール・キッドマンがロビンの娘の里親ジュリア役で出演。カンピオン監督とは、1996年の映画「ある貴婦人の肖像」以来にタッグを組む。またロビンとコンビを組んで事件を捜査するミランダ役には、「ゲーム・オブ・スローンズ」のグウェンドリン・クリスティー。そしてロビンの娘メアリー役で、カンピオン監督の実の娘アリス・イングラートが出演しているのにも注目だ。
ということで、「トップ・オブ・ザ・レイク ~消えた少女~」の続編「トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール」がAXNミステリーに。
放送は明日2018.1/28 16:00~23:30 CS AXNミステリーで全6話一挙放送。字幕版。
1/28 16:00~19:35 トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール #1~3
1/28 19:35~23:30 トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール #4~6[終]
製作総指揮・監督:ジェーン・カンピオン
出演:エリザベス・モス、ニコール・キッドマン ほか
なお、AXNミステリーでは、前作「トップ・オブ・ザ・レイク ~消えた少女~」も再放送。
2/1から毎週木曜日22:00~24:15に2話連続放送。こちらは全7話。
そのほか、ジェーン・カンピオン関連では、北朝鮮拉致事件の横田さん夫妻の日々を取材したドキュメンタリー「めぐみ -引き裂かれた家族の30年 [DVD]」(製作総指揮:ジェーン・カンピオン)の廉価盤DVDが4月3日発売。
このほか、2018年2月の気になる番組はこちら↓
・2018年2月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2018-01-26-2)
・ブルーレイ「ピアノ・レッスン Blu-ray HDリマスター版」が届いたので記念写真
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-08-21-3)
「シン・ゴジラ×エヴァンゲリオン一挙放送」は明日1/28 日本映画専門チャンネルで–エヴァTV全話&旧劇+シン・ゴジラ/番組内では岩井秀人120秒版ステーションIDも初放送
「シン・ゴジラ×エヴァンゲリオン一挙放送」はBS/CS日本映画専門チャンネルで明日1/28放送。
(https://www.nihon-eiga.com/osusume/shin-godzi_eva/)
アニメーションや実写の世界で、唯一無二の作品を生み出し続ける映画作家・庵野秀明。庵野秀明が手掛け、社会現象を巻き起こした国民的大ヒット作が「シン・ゴジラ」「新世紀エヴァンゲリオン」である。 2018年、開局20周年を迎える日本映画専門チャンネルが、メモリアルイヤーのスタートとして、庵野秀明の代表作を、史上初の一挙放送でお贈りする。
ということで、日専が「エヴァンゲリオン」のTVシリーズ全話&旧劇場版と、「シン・ゴジラ」を1日で一挙放送。
放送は明日2018.1/28 朝08:00~24:10 BS/CS日本映画専門チャンネルで。
08:00~10:05 新世紀エヴァンゲリオン 第壱話~第伍話[HD][5.1]
10:05~12:10 新世紀エヴァンゲリオン 第六話~第拾話[HD][5.1]
12:10~14:15 新世紀エヴァンゲリオン 第拾壱話~第拾伍話[HD][5.1]
14:15~16:25 新世紀エヴァンゲリオン 第拾六話~第弐拾話[HD][5.1]
16:25~18:55 新世紀エヴァンゲリオン 第弐拾壱話~最終話[HD][5.1]
18:55~20:20 EVANGELION:DEATH(TRUE)2[HD][5.1]
20:20~22:00 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air / まごころを、君に[HD][5.1]
22:00~24:10 シン・ゴジラ[HD][3.1]
ちなみに、「シン・ゴジラ」は「日曜邦画劇場」扱いなのかと思ったら、公式サイト番組表によれば1/28の放送はそうでは無いようで、軽部真一のトークはないみたい。
後日の「日曜邦画劇場」でも特にトークコーナーにゲストが出るという情報は今のところ無し。
なお、この一挙放送内では、劇作家・演出家の岩井秀人が監督した日本映画専門チャンネルのステーションID「女の半生」の120秒版が初放送されるとのこと。
このほか、2018年2月の気になる番組はこちら↓
・2018年2月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2018-01-26-2)
・ブルーレイ「シン・ゴジラ Blu-ray特別版4K Ultra HD Blu-ray同梱4枚組」が届いたので記念写真
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-03-21-4)
・「新世紀エヴァンゲリオン NEON GENESIS EVANGELION Blu-ray BOX」が届いたので記念写真
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2015-08-25-1)
ヘクとパスカル–CD「キシカンミシカン(既視感未視感)」が届いたので記念写真–2時間Ver.台湾盤DVD「リップヴァンウィンクルの花嫁」/北米盤BD「ニューヨーク、アイラブユー」も//岩井俊二/椎名琴音/桑原まこ
ヘクとパスカルのファースト・フルアルバム「キシカンミシカン(既視感未視感)」が届いたので記念写真。
今回はポイント消化も兼ねジョーシンで予約してたら、こんな事↓になってて本日到着。
>このたびご注文をいただきました下記商品につきまして、
>発送準備のため検品を行いましたところ、
>ケースに破損が生じている事が判明いたしました。
>
>——————————————————————————
>納品待ち:ヘクとパスカル/キシカンミシカン(既視感未視感)
> PECF-3196 CD
> 数量: 1個 単価: 3,780円 金額: 3,780円
>——————————————————————————
>
>このため、大変申し訳ございませんが、本日の出荷を一旦中止いたしまして
>弊社の取引先へ代替品を再手配させていただいております。
>お待たせする結果となり、誠に申し訳ございません。
で、記念写真。
↓ジャケオモテ。森本千絵プロデュースによる7インチサイズの紙ジャケ。最初からオビや仕様シール等は無し。
↓ジャケウラ。
↓開いたところ。ご覧のサイズ感。LP/LDサイズだった「リップヴァンウィンクルの花嫁」のプレミアムボックス版BDもそうだけど、順番に並べたい人にとっては厳しい仕様(笑)※自分の場合は自分でケースを用意して意地でも順番に並べるけど
↓歌詞カードは左側に。※歌詞はブラー処理
• Amazon:キシカンミシカン(既視感未視感)[CD]
• Amazon:キシカンミシカン(既視感未視感)[配信]
収録曲 : 君の好きな色 / テレビの海をクルージング / アルカード / 花の歌 / 冬の小鳥 / 休日の歌 / 引っ越し / Break These Chain / 花は咲く / Forever Friends
過去の岩井俊二関連作のカバーも含む全10曲。
次にまたアルバムを出すなら、「ルナティック・ラヴ」の曲も是非カバーして欲しいなぁ。(ていうかオリジナルバージョンも何かのかたちでCD化して欲しい。)
「FRIED DRAGON FISH」の「Break These Chain」までカバーしたんだから、後一歩で「ルナティック・ラヴ」!
椎名琴音を初めてみたのは、ドラマの「エアーズロック」。
監督が山下敦弘、制作がガイナックスということで観始めたドラマで、変わった雰囲気の娘だなぁというのが当時の印象だったんだけど、その時点ではこんなに深く岩井俊二の作品や音楽に関わることになるとは想像も出来なかった(笑)
それからこちらは、おそらく世界で唯一、パッケージソフトで2時間バージョン(海外上映バージョン)を収録した「リップヴァンウィンクルの花嫁」の台湾盤DVD。<訂正:配信限定版と海外上映版は同尺ながら別々の編集とのことなので記述を訂正しました>
発売自体はだいぶ前で、日専あたりで2時間バージョンをやってくれないかと期待してたんだけども、全然放送される様な気配がないし、そろそろこのDVDの在庫も怪しくなってきたので、こりゃやべえという事で購入。
↓アウターケースオモテ。タイトル表記が見慣れないだけで、デザインはお馴染み。
↓アウターケースウラ。
↓インナーケースも同デザイン。
↓レーベル。
で、このDVD。
YESASIAの商品ページによれば、音声は5.1ch収録となっていて、ジャケウラにも5.1という表示があるので、当然5.1ch収録されていると思いきや、、、ステレオでした。がっっっっっかり!
それだけでなく、なんだかメニューのボタン移動の設定がおかしくて、「普通、ここで下キー押すとこのボタンがハイライトするよね??」って所でウンともスンとも言わなかったり、そもそも正規盤なのかどうかも疑わしく感じる様なオーサリング。
まぁ、本編の画質・音質は悪くないし、なにより現状ではいつ配信終了となるかも分からないVODでしか観られない2時間バージョンを手元に置けるという意味では良い買い物だったけど、なんか納得いかない(笑)
それから、国内盤DVDだけ買って、あとはWOWOWや日専のHD放送でしのいでいた「ニューヨーク、アイラブユー」の北米盤も購入。まぁ、なんというかこちらは普通。
↓ジャケオモテ。開けてみたら、ケースの透明フィルム部分の溶着寸法がずれてるのか、ダブダブのシワシワになってた・゚・(ノД`)・゚・
↓ジャケウラ。
↓レーベル。
なお、岩井俊二関連では、2018年4月18日、アニプレックスから劇場アニメ版「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のBDが発売。
• 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(完全生産限定版) [Blu-ray] 定価8,424円
• 【Amazon.co.jp限定】打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(オリジナル特典:「描き下ろしイラスト使用 なずな等身大タペストリー(キャラクター:なずな)」付)(完全生産限定版) [Blu-ray] 定価10,044円
• 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? [Blu-ray] 定価5,184円
• 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? [DVD] 定価4,104円
それから、4月、BS/CS日本映画専門チャンネルでは、5時間超の完全版だという「リップヴァンウィンクルの花嫁 complete edition」が放送に。
また、千葉県旭市は、「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のロケ地を巡るバスツアーと、ARアプリサービスを開始した模様。
・千葉県旭市公式サイト:ニュース:イベント:映画のシーンが蘇る!ロケ地をめぐる無料モニターバスツアー開催
(http://www.city.asahi.lg.jp/section/shouko/news/2018-0115-1440-12.html)
・ドリームニュース:岩井俊二監督映画 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』 千葉県旭市・飯岡ロケ巡りの旅 ARアプリサービス開始、および旭市内観光モニターバスツアーのご案内
(http://www.dreamnews.jp/press/0000167136/)
あと、ヘクとパスカルが日本と中国を回るアジアツアーもスタート。
日本での公演は、5月6日 大阪・Soap opera classics、6月1日の東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEとのこと。
<関連>
・CD ヘクとパスカル「ぼくら」が届いたので記念写真–岩井俊二/椎名琴音/桑原まこ/なぞの転校生
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2015-03-18-2)
・ヘクとパスカル が生出演する「スペシャエリア」は明日4/15夜 CSスペースシャワーTVで–岩井俊二/椎名琴音/桑原まこ
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2015-04-14)
・岩井俊二–「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」 豪華版Blu-ray BOXが届いたので記念写真–山崎裕太/奥菜恵/半田孝幸
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-08-10-5)
・岩井俊二脚本・監督「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」Third Edition DVD追加カットメモ–LD版・TV版バージョン比較
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-06-14-1)
・テレビ東京 ドラマ24「なぞの転校生」豆知識メモ–岩井俊二/長澤雅彦/ヘクとパスカル
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-03-25-3)
・ブルーレイ「リップヴァンウィンクルの花嫁 プレミアムボックス」が届いたので記念写真–岩井俊二/黒木華/綾野剛/Cocco
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2016-09-01-5)
・岩井俊二「花とアリス殺人事件」のブルーレイが届いたので記念写真
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2015-08-11-4)
・韓国盤ブルーレイBOX–岩井俊二「IWAI’S WHITE FILMS BLU-RAY BOXSET」を買ってみたので記念写真–Love Letter/四月物語/花とアリス
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2015-03-24-1)
・ブルーレイ「なぞの転校生 Blu-ray BOX」が届いたー♪–岩井俊二/長澤雅彦/中村蒼/本郷奏多/桜井美南
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-05-13-3)
・ブルーレイ岩井俊二「Love Letter」が届いたー♪
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2013-04-12-4)
・岩井俊二「ヴァンパイア」「undo」「PiCNiC [完全版]」「スワロウテイル」BDと「friends after 3.11 劇場版」DVDが届いたー♪
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2013-03-20-4)
・岩井俊二「四月物語」「リリイ・シュシュのすべて」「花とアリス」のブルーレイが届いたー♪
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-09-05-1)