「放送禁止/フェイクドキュメンタリー」カテゴリーの記事一覧

2009.06/09 11:14

カルト的な人気を誇る『放送禁止』の劇場最新作が緊急公開決定[チケットぴあ]

チケットぴあが「カルト的な人気を誇る『放送禁止』の劇場最新作が緊急公開決定」という記事を掲載していた。
http://news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=200906080007

2003年からフジテレビ系で放映を開始した深夜番組『放送禁止』シリーズの劇場版最新作『ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版』が7月11日(土)に公開されることが発表された。



『ニッポンの大家族…』は、世界各国の家族の問題をテーマにしたドキュメンタリーを手がけるカナダの映像作家、ベロニカ・アディソン女史が、埼玉県所沢に住む大家族・浦さん一家を訪れた映像をまとめたもの。笑顔の絶えない明るい大家族・浦さん一家には隠された秘密を緊迫感のある映像と、衝撃の真実を積み重ねながら描いていく。



『放送禁止』は、「ある事情で“放送禁止”になったドキュメンタリー番組の撮影素材を再編集した」というコンセプトで制作され、1年に1作ずつテレビで放映。昨年からは劇場版の公開も始まった人気シリーズで、細部をじっくりと観ることで新たな物語が浮かび上がってくる緻密な演出が、観客だけでなく、映画関係者からも高い評価を受けている。また、真実とフィクションを巧みに組み合わせることで、毎回「これは本当に起こったことなのか?」「ホラー映画より怖い」などの反響を呼び、カルト的なファンまで出現している。



通常、劇場公開される作品は最低でも公開2か月前には情報が解禁され、宣伝活動が行われるが、毎作、放映・公開されるたびに大きな反響と物議を呼んできたシリーズだけに、配給側は公開1か月前まで情報解禁を自粛。「宣伝活動のスケジュールと、関係各所への影響を調整して、ギリギリの日程」(配給会社)となる6月9日に、作品の公開を発表した。ちなみに、前回の劇場版『放送禁止 劇場版~密着68日 復讐執行人』は初日から満席。DVDも約6万回のレンタルを記録している。



『ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版』

7月11日(土)より、池袋シネマ・ロサほか全国順次公開

ということで、全然アナウンスねぇなぁとか思いつつ、たまに「www.housoukinshi-movie2.com/」とか適当なドメインを当たってみてたけど、情報解禁制限してたんかい(笑)

なお、今回は単館となるのか2009.7/11池袋シネマ・ロサにて公開とのこと。

で、これは「2」のリメイクみたいな事?設定がたまたま同じなだけかな?


<関連>
・ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版:公式サイト
 (http://www.nipponnodaikazoku-movie.com/
・録画地獄:放送禁止/フェイクドキュメンタリーカテゴリページ


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2009.05/11 22:03

今売りの「CGWORLD」に「放送禁止 劇場版」長江俊和監督の記事が掲載されている模様

別の用事で雑誌「CGWORLD」の目次を眺めていたときに発見したので、一応メモ。

今売りの「CGWORLD」2009年6月号に「放送禁止 劇場版」長江俊和監督の記事が掲載されている模様。
http://www.wgn.co.jp/store/dat/4130/

取り上げられているのは「エディターの本懐」という映像作品の編集テクニックに注目するページで、フェイクドキュメンタリーの手法を取り入れた「放送禁止 劇場版」をテーマに、長江俊和監督が編集について語っていた。

また、「CGWORLD」を出版しているワークスコーポレーションのサイトでは、この「エディターの本懐」ページの縮小画像が掲載されているので、がんばると記事まで読む事ができるかも。


初夏に公開という「放送禁止 劇場版2」も、そろそろ何か情報があってもおかしくない頃だけども、今の所はまだ公式なアナウンスは無いみたいですな、、、。





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2009.03/11 16:12

「ほんとにあった!呪いのビデオ31」をレンタルしてみた

納品済んだー♪♪ということで、「ほんとにあった!呪いのビデオ31」をレンタルしてみた。

今回紹介されているビデオは以下の通り。

・ストリートミュージシャン
・バスケットボール
・障害者マラソン
・冥界へとつながる森
・日暮れる動物園
・心霊スポット トンネル
・シリーズ監視カメラ アダルトビデオショップ
・サンバ
・続・冥界へとつながる森

今回もイマイチなビデオが大半だったんだけども、その中の「障害者マラソン」と「アダルトビデオショップ」は特に酷くて、前者は障害者マラソンのコースとなっている路面に大きな顔が現れるというもので、カメラの移動に対して霊のマッチムーブが全然合ってなくて、TV番組やAVの追っかけモザイク程度の精度(笑)
確かにノーマルスピードで1回だけなら何となく合っているようには見えるけど、「ほん呪」は、寄ってスローで何度も見せるわけだから、さすがにちょっとこれは、、、という感じ。

後者の「アダルトビデオショップ」は、陳列棚から陳列棚へ霊の頭部が移動するというもので、同じ様なイメージのカットが登場する「怪奇大作戦」の「散歩する首」以上にチープな出来、、(´ヘ`)

フェイクってのを分かってて楽しんでるんだから、あんまり野暮な事は言いたくないけども、これらはあまりにもバレ過ぎで、外すべきだったんじゃないかなぁという感想。


逆に、ちょっと見せ方が巧かったのは「冥界へとつながる森」。
関係者への取材で引っ張って最後に問題の映像を披露するという構成にしているあたり、今回の目玉ということなのかも。

このビデオは、母の誕生日を祝う娘からのビデオレターに、途切れ途切れ不可解な映像が差し込まれていたというもの。
その不可解な映像は暗い森で撮影された様で、若い女がフラフラと歩いていると思えば、次のカットには中田版「リング」の写真よろしく顔の部分の映像が大きく乱れた女がケタケタと笑い(無音)、その次のカットでは大きく乱れたままの顔がカメラに大写しになってと、技術的には大した物ではないけども、「イヤなモノ見ちゃった」感はなかなかだった。


今回は、撮ったビデオを後で見返してみたらヘンなの映ってました。というビデオばかりで、自分の好きなリアクション系というか、撮影をしている現場で霊を発見しちゃってパニック!というものが無かったのが残念。


巻末に、「ほん呪10周年」の予告として、2009年6月・7月・8月に、3巻連続リリースの告知がされていたけども、出来の良いビデオはそっちに回されたという事なのか何なのか、、、。

「29」から続くと思われた「カラギノ一族」の続きも観たいんだけどなぁ。


<関連>
・キミハ・ブレイク「世界の恐怖映像2009!本当にコワい絶叫スクープ50連発」は明日1/13
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-01-12-1
・一瀬隆重「裏ホラー」がDVD化されるようだ<追記>
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-09-18
・「ほんとにあった!呪いのビデオ29」を観てみた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-08-22-2
・放送禁止/フェイクドキュメンタリー カテゴリ
 (http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?cat=625



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  • 出版社/メーカー: ブロードウェイ
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