「AV機器」カテゴリーの記事一覧
パイオニア、レーザーディスクプレーヤーの生産を終了-国内累計360万台。 [AV Watch]
AV Watchが「パイオニア、レーザーディスクプレーヤーの生産を終了-国内累計360万台。「部品調達が困難に」 」という記事を掲載していた。
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090114/pioneer.htm)
パイオニア株式会社は14日、レーザーディスク(LD)プレーヤー事業について、今後「DVL-919」、「CLD-R5」、「DVK-900」、「DVL-K88」の4機種、合計約3,000台をもって生産を終了すると発表した。
同社は’81年10月以来、日本国内で累計約360万台のLDプレーヤーを販売してきたが、「DVDやBlu-ray Discなどの新たなメディアが市場に定着する中、生産に必要な専用部品の調達が困難となってきたため、やむなく生産を終了することになった」という。
修理対応は、今後も修理に必要な部品の最低保有期間(機種ごとに生産終了時を起点として8年間)は継続され、それ以降についても必要な部品在庫がある場合は修理対応するとしている。
同社のLDプレーヤー事業関しては、2002年5月に撤退を検討していたが、利用者から事業継続の要望が数十件寄せられ、同年7月に製造・販売を続ける方針を発表していた。2002年5月時点の国内出荷も約360万台。
ということで、LDプレーヤが生産終了。
とうとうこの日がきてしまいましたな、、、。
ウチのCLD-HF9Gも、スピンアップ時にディスクがスリップする不具合を直さずそのままにしてあるけど、これってまだ直るのか??
BDはおろかDVD化すらされてないソフトも結構多いし、ほっとけばどんどん腐っていくわけだから、もういい加減に根こそぎDVD化しておくべきか。
まあ、いざとなったら父親が使ってるDVL-919で観られるけど、まだ直せるなら今のうちに直しておこうかなぁ、、、。
<関連>
・LDソフトの生産が全世界で終了したようだ
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2007-05-26-1)
Pioneer DVL-919 DVD/LDコンパチブルプレーヤー (ゴールド)
- 出版社/メーカー: パイオニア
- メディア: エレクトロニクス
東芝、CES開幕を前に今後のAV事業戦略を説明-アメリカでのテレビ事業、ネット戦略を語る[AV Watch]
AV Watchが「東芝、CES開幕を前に今後のAV事業戦略を説明-アメリカでのテレビ事業、ネット戦略を語る」という記事を掲載していた。
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090109/toshiba.htm)
東芝AVのメイン商品となっているテレビの目標や説明などに続き、やはりBDの話が。
他方で、すっぽり抜けているものもある。それは「HD対応のディスクメディア」だ。ご存じのように、東芝はBlu-rayに参入していない。現在もっとも高品質な映像の供給源となっているBDがないことは、「ハイエンドなAV商品」を売る上で、マイナスにはならないのだろうか? ネットワークに力を注ぐのは結構だが、ネットワークでの映像配信が、ディスクメディア並のマスに広がるには、まだ少し時間がかかるような印象もうける。
だが、東芝は強気だ。「BDをやっていないことのロスはない。やっていたとしたら、むしろ今頃もっと大変だったのでは」。東芝アメリカ副社長・内山善晃氏は、BDがないことがマイナスとはならない、という立場をとる。
「ちょうど1年前は本当に大変な思いをして、どうなることかと考えた。だが、あの時にああいう判断(HD DVDからの撤退)をして正解だったと思う。BDを手がけている企業は、拡販のためにお金をかけている。どう考えても儲からないだろう、という販促攻勢だ。その一方、経済環境は厳しいため、400ドルのプレイヤーが300ドルになってもまだ財布の紐が固いという状況になっている。確かにDVDも厳しい。ノーマル(アップコンバート非対応機)は数量が減っているが、アップコンバート対応機は前年比で伸びている。DVDを搭載した“コンボTV”も、市場のプレイヤーは少ないが、好調だ」。
「他方でネットワークは、あきらかに目の前に来ている印象を持っている。すでに若い層では、“ネットで流行のビデオを見ていないと話題についていけない”という流れになっており、2009年末までには、ネットコンテンツに対する要求が高まり、より簡単に使えるようになることが求められると予想する」(内山氏)。YouTubeに代表される、ネットの動画配信をもっと簡単に、高いクオリティで使えるようにする必要があり、そこを東芝が重視する……という戦略は間違っていないと考える。Cell TVではインターネットコンテンツの超解像も行なうことになっており、そのクオリティには興味をそそられる。
ということで、また言っちゃった、、、、(笑)
配信とか今のところはどうでもいいから、「東芝の」BDレコをオレに。
超解像だの映像配信だのも悪くないとは思うけども、BDプレーヤとレコーダをやった上で、それらも平行して熟成させていくべきなんじゃないかと思うんだけども、、、。
地デジ移行後3~5年、CATVはアナログ放送受信可能に[YOMIURI ONLINE]
YOMIURI ONLINEが、「地デジ移行後3~5年、CATVはアナログ放送受信可能に」という記事を掲載していた。
(http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090107-OYT1T01003.htm)
政府は、ケーブルテレビ(CATV)利用世帯を対象に、2011年7月の地上デジタル放送(地デジ)完全移行後も、アナログ放送を受信できるようにする措置を取る。
景気悪化の影響で地デジ対応機器の普及が遅れているためで、移行後3~5年間の時限措置とする方針だ。
CATV加入世帯は現在約2200万あり、加入可能世帯を合わせると約4000万世帯が対象となる。
具体的には、地デジの電波をCATV会社でアナログ波に変換し、デジタルとアナログの両方の電波信号を家庭へ同時に送る。各世帯では、テレビが地デジに対応しているかどうかにかかわらず番組を見られる。
ということで、CATV利用世帯のみの対象ながら、やはりアナログチューナでの受信を可能にさせる模様。
現在アナログのホームターミナルで加入している家庭には、地デジ受信可能なSTBに無償機種変更くらいしてくれても良いのにとか思ったりもするけど、それでもやっぱりSTB繋いでないアナログテレビはダメだから、あんまり問題の解決にならないのか。
電障地域なんかで、HTやSTB無しでCATVから地上波を視聴している家庭も多いだろうし。
まあ、なんにせよ、ウチでは地デジ受信できないTOKYO MXがもう少し長く見れるようになる可能性が出てきたのはうれしい。 「BONZO」が終わってくれればどうでもいいんだけど。
BUFFALO アナログテレビ用 地デジチューナー DTV-S30
- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: エレクトロニクス