YOMIURI ONLINEが、「地デジ移行後3~5年、CATVはアナログ放送受信可能に」という記事を掲載していた。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090107-OYT1T01003.htm

 政府は、ケーブルテレビ(CATV)利用世帯を対象に、2011年7月の地上デジタル放送(地デジ)完全移行後も、アナログ放送を受信できるようにする措置を取る。



 景気悪化の影響で地デジ対応機器の普及が遅れているためで、移行後3~5年間の時限措置とする方針だ。



 CATV加入世帯は現在約2200万あり、加入可能世帯を合わせると約4000万世帯が対象となる。



 具体的には、地デジの電波をCATV会社でアナログ波に変換し、デジタルとアナログの両方の電波信号を家庭へ同時に送る。各世帯では、テレビが地デジに対応しているかどうかにかかわらず番組を見られる。

ということで、CATV利用世帯のみの対象ながら、やはりアナログチューナでの受信を可能にさせる模様。

現在アナログのホームターミナルで加入している家庭には、地デジ受信可能なSTBに無償機種変更くらいしてくれても良いのにとか思ったりもするけど、それでもやっぱりSTB繋いでないアナログテレビはダメだから、あんまり問題の解決にならないのか。
電障地域なんかで、HTやSTB無しでCATVから地上波を視聴している家庭も多いだろうし。

まあ、なんにせよ、ウチでは地デジ受信できないTOKYO MXがもう少し長く見れるようになる可能性が出てきたのはうれしい。 「BONZO」が終わってくれればどうでもいいんだけど。



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