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色々と考えた末に残った東芝47Z2000 と ソニー50A2500。

「あぁ、アンダースキャンも映せるSXRDが出れば迷わずそれを買うのに。」とか有りもしない事を考えたりしつつ、更に熟考。

プロフィールを買った約10年前とは違い、LDやDVDの映画ソースをかける事は少なめになっていて、もっぱらCS録画のソースがメインになってしまっているので、47Z2000の暗部階調がどうしたとかうるさい事言ってても、ソースがそういうことを論じるようなレベルに達してないということ。

そして、47Z2000にNASを繋いでおけば、録画機がもう1台増える事になるので、RDとJ-COMのHDRがビジーでも、ちょっとだけ見ておきたい番組のタイムシフトが気軽にできる。（PCキャプチャやRecPOTだと再生までのプロセスが面倒で、結局見ない）

あとは、ドットbyドットモードがあるなら、PCのセカンダリディスプレイとして繋いでおいても面白そう。

というわけで、たどり着いた答えは、東芝REGZA 47Z2000に。

倍速駆動の次期Zシリーズの国内発売もそう先ではないだろうけども、そもそもオリジナルソースに無い画を演算で生成するという仕掛けの倍速駆動は何となく気持ちが悪いので、あってもどうせオフ。気分的な部分においては残像の方がまだマシ。

ということで、決まったからにはすぐ購入。

ネットで主要ショップをチェックしていると、ヨドバシとビックが（ポイント分を引くと）価格.comの最安値+ちょびっとのかなり良い感じの値段に。

もうこの辺の店は毎日値段がコロコロ変わるから、買うなら今。ということで、一応更に安い未チェックの店が無い事を確認して、そのままヨドバシでお買い上げ。

で、今朝ほどヨドバシから配送日の日程を確認する電話が。

一戸建て2Fまで運んでもらうので、当然、¥2100のテレビ設置オプションも必要なんだろうと注文しといたんだけども、2Fまで上げて開梱までしてもらえれば接続は不要という事をオペレータのお姉ちゃんに伝えると、テレビ設置オプションはお買い上げいただかなくても結構デスとの事で、オプションははキャンセルさせてもらう事に。

最短で9日の配送が可能みたいだけど、まだ設置場所が調ってないので、14日の午後に配送してもらう事にした。

はぁ〜、こういう買い物した後は、ケーブルだとかラックだとか、それ絡みの買い物に要注意だな。

大きい買い物のせいで金銭感覚がバカになってるから、あとから計算してみると結構使っちゃってて頭痛くなる事も、、、(笑)

というわけで、やっと「GONIN」がみれる！

TOSHIBA REGZA 47V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ 47Z2000

• 出版社/メーカー: 東芝
• 発売日: 2006/10/27
• メディア: エレクトロニクス

こないだから、さあ、どのテレビ買うか。と、機種選定を始めたんだけども、やっぱ4×3の作品ばっかみてる現状でPDPは焼き付きが危険（というか、「焼き付くかもしれない」という心配が常に頭の中にある状態が嫌。）であろうという判断で、早々に候補からは除外。

ついでに、普段見のテレビなのでフロントプロジェクタも除外。欲しいけど。

で、残るはリアプロか液晶。

とりあえずソニーのSXRDリアプロ 50A2500が真っ先に候補に上がって、画質的にもかなり魅力的なんだけども、ひとつ問題が。

フルHDといえば、スケーリングのないドットbyドットの表示を期待したいところなんだけども、以前読んだITmedia+Dの「リアプロでホームシアター環境の再構築を試みる（導入編）」という記事に書かれているのを読む限り、どうあってもスケーラを通った画しか出せず、アンダースキャンにはならないというない仕様のよう、、。

まぁ、普通の視聴距離で動画を映している限りは、スケーリングされてるかドットbyドットかなんてのは気にならないはずなんで良いんだけども、期待していた「サービスモードに入らずともアンダースキャン表示」というのを実現できないのが引っ掛かる、、。

ということで、一応、最終選考には残すけども、決定には至らず。

お次は液晶。

なんといってもメーカーの数が多いので、機種の絞り込みだけでも結構大変だろうなぁとおもったけども、40〜50インチとなると、結局、東芝、ソニー、シャープ、ビクターあたりか。

で、そこからネットでの評判やら入力端子関係のカタログスペックを比較検討すると、やっぱり候補として残ってくるのは、東芝 REGZA 47Z2000　か　ソニー BRAVIA KDL-46X2500あたり、、。

なんだこの意外性の無い展開は。

まぁでも、今の時点では他に良さそうなのがないので、両者のマニュアルをダウンロードして、画質調整項目の種類や、余計な処理をオフに出来るか、入力信号によってフルやらノーマルやらの画面サイズ制限が無いか、等々、買ってみてクリビツテンギョウにならないようにチェックしまくり、下見のため近所のヤマダへ。

結局、電器屋チェックでも(42インチモデルしか無かったけど)REGZAの方が好みに近い画を出してくれそうな印象だったし、SDの画が良かった事、更に、使ってて楽しそうなのはREGZAな気がしてきたので、自分の感を信じてREGZAを最終選考に残す事に。

あと、実際に見た感じでも、REGZAは画面を邪魔しないマットブラックのフレームというのが素晴しい。　まぁ、X2500も黒フレームあるけど。

そんで、REGZA 47Z2000と50A2500。

黒を黒く見せるSXRDの画はかなり魅力があるものの、それ以外の機能的な点ではやはりREGZAの圧勝。

さて、機能を取るか画質を取るか、、、。

＜続くかも＞

SONY BRAVIA 50V型 地上・BS・110度デジタルハイビジョンSXRDプロジェクションテレビ KDS-50A2500

• 出版社/メーカー: ソニー
• 発売日: 2006/09/15
• メディア: エレクトロニクス

TOSHIBA REGZA 47V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ 47Z2000

• 出版社/メーカー: 東芝
• 発売日: 2006/10/27
• メディア: エレクトロニクス

ITmedia +Dが、「新「ブラビア」4つの疑問」という記事を掲載していた。

（http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0704/05/news024.html）

120Hz駆動って、演算で中間の画を生成するわけだから、どうしても正しく動作しないケースも出てくるわけで、そういうのがかえって気になっちゃう人もいそう。

個人的には、そもそもオリジナルの映像には無いフレームが勝手に生成されてしまうというのが、気分的にどうもよろしくないので、例えば120Hz駆動の液晶を買ったとしても、あえて常時オフで使っちゃうんだろうなぁ、、、。

まぁ、一部のPAL→NTSC変換なんかで中間フレームの生成をしているケースでは、それと気付かずに見ている事も多いと思うんだけども、それとはまた違った抵抗感があったりする。