「ドラマ」カテゴリーの記事一覧
堀北真希–さだまさしドラマスペシャル「故郷~娘の旅立ち~」は明日7/5夜 フジテレビで
さだまさしドラマスペシャル「故郷~娘の旅立ち~」はフジテレビで明日7/5放送。
(http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2011/110517-094.html)
さだまさしの名曲「案山子」(かかし)を基に描く長崎五島列島に暮らす大家族の愛と絆の物語…頑固親父とぶつかる次女は、ある日島を飛び出すが…心に響く感動作
フジテレビはこれまで、シンガーソングライターであり作家である、さだまさしの小説や曲の世界から想を得て家族関係にスポットをあてたヒューマンドラマを制作してきた。2004年4月クールには連続ドラマ『愛し君へ』、2008年4月4日放送のスぺシャルドラマ『眉山』、2009年6月19日放送のスぺシャルドラマ『親父の一番長い日』で、視聴者に感動をお届けしてきた。そして、『さだまさしドラマスペシャル 故郷~娘の旅立ち~』では、遠く離れた故郷から都会に暮らす娘を思う家族の心情を唄った「案山子」をモチーフに“家族”をテーマにしたヒューマンドラマをお届けする。「案山子」の世界観をベースに、長崎県・五島列島で暮らすある大家族のドキュメンタリーを原案に、その一家と都会に飛び出し1人暮らす娘のストーリーを交差させながら、誰の心にも響く作品をお送りする。このドラマの原案は第12回FNSドキュメンタリー大賞(2003年)特別賞受賞作である『五島のトラさん ~9人家族の10年~』(制作:テレビ長崎)。テレビ長崎の大浦勝ディレクターが1993年から20年近く追いかけ続けている、五島で製麺業を営む犬塚虎夫さんとその家族の設定を基に、オリジナルストーリーでお送りする。ドラマでは、プロのカメラマンを目指し、五島を飛び出し上京する次女の佐伯ちづるを堀北真希が演じ、トラさん一家を通して、家族の大切さを描く。
ということで、当初、3/11の夜に放送されるはずだったドラマが放送に。
放送は明日2011.7/5 21:00~22:48 フジテレビで。
原案:「五島のトラさん~頑固オヤジと大家族の12年~」(制作:テレビ長崎/2005年)
脚本:樫田正剛
演出:平野眞
主題歌:「案山子」作詞・作曲 さだまさし
出演:堀北真希、松平健、風吹ジュン、高岡蒼甫、中越典子、美山加恋、中村柊芽、温水洋一 ほか
<関連>
・堀北真希/松平健「さだまさしドラマスペシャル故郷~娘の旅立ち~」は明日3/11夜 フジテレビで
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-03-10-1)
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森山未來/野波麻帆/満島ひかり–ドラマ「モテキ」は明日7/3夜からBSジャパンで再放送
ドラマ「モテキ」はBSジャパンで明日7/3夜から再放送。
(http://www.tv-tokyo.co.jp/moteki/)
低恋愛偏差値男に、ある日突然やってきたモテキ…。急接近する関係…モテてモテて仕方がない!だけど、やることなすこと全て裏目に…。
派遣社員の藤本幸世(森山未來)は29歳にして、金なし夢なし彼女なしの冴えない男。そんな幸世に、ある日突然やって来た「モテ期」!幸世の携帯には、周囲の女性たちから相次いで連絡が入る。
ということで、大根仁 脚本・演出のドラマ「モテキ」が再放送。
放送は明日2011.7/3から毎週日曜日 23:30〜24:05 BSジャパンで。
原作:久保ミツロウ
脚本・演出:大根仁
出演:森山未來、野波麻帆、満島ひかり、松本莉緒、泉澤祐希
なお、地上波テレビ東京でも、7/13 27:05から毎週水曜日の再放送が決まっている模様。
#2の「深夜高速〜上に乗るか 下に寝るか〜」は、岩井俊二「打ち上げ花火、下から見るか 横から見るか」のロケ地巡りをする話で、「モテキ」でもこの飯岡でロケ。
東日本大震災では、飯岡の海岸沿いが津波の被害にあったみたいだけど、ドラマに登場した辺りも被災したのかなぁ、、、。
<関連>
・長谷川博己/臼田あさ美–ドラマ「鈴木先生」再放送は明日7/2からBSジャパンで
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-07-01-2)
長谷川博己/臼田あさ美–ドラマ「鈴木先生」再放送は明日7/2からBSジャパンで
ドラマ「鈴木先生」はBSジャパンで明日7/2から再放送。
(http://www.tv-tokyo.co.jp/suzukisensei/)
どこにでもいる普通の中学教師・鈴木先生が、独自の教育理論“鈴木メソッド”を駆使して勃発する問題を解決していく全く新しい学園ドラマ!
緋桜山中学校で国語教師をしている鈴木先生(長谷川博己)は、2年生のクラス替え会議に立ち会っていた。各クラスのバランスを見ながら生徒の振り分け作業が進む中、鈴木先生はA組のメンバーに興味を引かれ、自分が担任を受け持つことに成功する。彼は、このクラスで独自の教育理念を試すある実験をしようとしていた。
そんなある日、家庭科室で1年生が作ったクッションが切り裂かれるという事件が発生。前日に家庭科室を使っていたA組に疑いの目が向けられる。
ということで、先日、地上波テレ東での本放送が終わったばかりの「鈴木先生」が、早くもBSで再放送。
放送は明日2011.7/2から毎週土曜日 22:00〜23:09 BSジャパンで。
※初回のみ拡大枠
原作:武富健治
脚本:古沢良太、岩下悠子
演出:河合勇人、橋本光二郎、滝本憲吾
出演:長谷川博己、臼田あさ美、山口智充、田畑智子、富田靖子 ほか
原作は読んだこと無かったけど、古沢良太を信じて観始めたのが大正解だったドラマだなぁ。
そして、映像的な面でも、いろんなものを乗り越えた作品として「モテキ」ともども記憶に残したい1作。
何も知らず急に見たら、一瞬映画やってんのかと思わせる様な、暗めにトーンをおさえグレインを足して少しざらついた画には不評も有ったみたいだけど、そんな声にも負けず連続テレビドラマで最後までこのルックを通したのはすごい。
ここ数年のドラマでは、デジタル一眼や大判センサのカメラで「動くポートレート写真」みたいな被写界深度極薄のカットを撮ってみたりとかって事が激増してたけど、24pの動きや、(上手く行っていないシーンもあったけど)抑えた照明、過度に浅くしない被写界深度など、「映画の画面」に近づけるための要素を「まとめて」突っ込んだ日本ドラマは、1時間モノの連ドラでは初めて観た様な気がするなぁ。このうちどれか個々の要素を試みたであろう作品は結構あるけど。
解像度が半分になるのも厭わず、間欠フリーズでフィルム効果をやったりしてた時代から、SD→HD化を挟みつつ20年以上は経ってると思うけど、この2010年前後のドラマをまとめて10年、20年後に観たら、急に画のグレードが変わってビックリしそう、、、。
ちなみに、「モテキ」もBSジャパンで7/3 23:30から、地上波テレ東でも7/13 27:05から再放送がスタート。