「映画」カテゴリーの記事一覧

2008.05/15 22:11

7月の日本映画専門チャンネルで「劇場版 名探偵ホームズ」を(たぶん)HD放送

本日配信された日本映画専門チャンネルのメールマガジン「7月速報!★★★日本映画専門チャンネルEXPRESS!★★★」によれば、【夏休みアニメ祭!!「マンガの神様」手塚治虫から、新作劇場アニメまで 夏休みスペシャルで一挙放送!】という企画で、
「劇場版 名探偵ホームズ 青い紅玉の巻/海底の財宝の巻」
「劇場版 続名探偵ホームズ ミセスハドソン人質事件の巻/ドーバー海峡大空中戦の巻」
を放送する模様。

ん〜、「名探偵ホームズ」はBD買うかどうか迷い中だったけど、放送画質がソコソコならこっちでも良いかなという気も。


なお、他に予定されているアニメ作品は以下のとおり。

手塚治虫生誕80周年記念
特別インタビュー【漫画家・浦沢直樹が「地上最大のロボット」を語る!】
「鉄腕アトム 地上最大のロボット」他
※「陽だまりの樹」など各TVシリーズからセレクトしたエピソードを一挙放送!
「手塚治虫のスペシャルアニメ(TVアニメ)」8作品一挙放送!
「手塚治虫 実験アニメ(全14作品)」完全放送!

「アフロサムライ[劇場版]<R-15>」(TV初)
「時をかける少女[アニメ版]」
「ブレイブ ストーリー」
「アタゴオルは猫の森」

手塚って事で、一時期BSの色んなチャンネルを渡り歩いていた出崎版「ブラックジャック」期待してたんだけど、やはりどうも無いっぽい。

また、アニメ以外にも
「遠くの空に消えた」(メイキングと音声解説版も放送)とか、
「ナビィの恋」、「ホテル・ハイビスカス」、「チェケラッチョ!!」、「ナミイと唄えば」、「あじまぁのウタ 上原知子−天上の歌声」、「豚の報い」と沖縄映画が山ほど。(でも「激動の昭和史 沖縄決戦」はスルー(笑))
三国連太郎の「飢餓海峡」も。

夏だから「リング」シリーズとか来るかと思ったけど、ホラー系は8月かなぁ。





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2008.05/15 1:00

『007』シリーズ最新作、20年ぶりの漢字邦題に決定[variety.com]

variety.comが「『007』シリーズ最新作、20年ぶりの漢字邦題に決定」という記事を掲載していた。
http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d000001n4aq.html

 22作目となる007シリーズ最新作の邦題が、『007/慰めの報酬』に決定した。



 本作は、007シリーズ原作者イアン・フレミングの短編集「007/薔薇と拳銃」の中にある1話「QUANTUM OF SOLACE」が原作となっている。日本では、『007/消されたライセンス』(1989)以来、20年ぶりの漢字を用いた邦題となった。



 シリーズ最高の興行収入となる5億9420万ドルを記録した前作『007/カジノ・ロワイヤル』に続いて、ボンド役を務めるダニエル・クレイグは、「タイトルについては映画を見ながら考えて欲しい。これがありきたりな物語になるわけがない。007なのだから」と語っている。


ということで、007最新作の”Quantum of Solace”の邦題が「007/慰めの報酬」に決定された模様。

なんだこの上野オークラみたいなタイトルは。




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2008.05/13 16:09

日々是遊戯:シネマゲームの歴史をまとめた一冊「ゲームになった映画たち」[ITmedia +D]

ITmedia +Dが「日々是遊戯:シネマゲームの歴史をまとめた一冊「ゲームになった映画たち」」という記事を掲載していた。
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0805/13/news069.html

こんな本がでているらしい。

僕がはじめて遊んだ「シネマゲーム」(映画を題材に作られたゲーム)は、たぶんファミコンの「グーニーズ」だったと思う。まだまだグラフィックが未発達で、楽しさのほとんどを想像力で補っていたような時代には、「映画」というバックグラウンドがあるだけで、画面にぐっと奥行きが出るのを感じたものだ。



 そんなシネマゲームの歴史を一冊にまとめた書籍「ゲームになった映画たち -シネマゲーム完全読本」が、このたび三才ブックスより発売された。

あ〜、そんなのきくと「グーニーズ」やりたくなるじゃないか(笑)
あれは難易度も程々でバランスも良くて、たしか自分では買っていなくて、友達から借りてプレイしていたと思ったけど、結構ハマったなぁ。
あと、ナムコがファミコンで出した「スターウォーズ」も別の意味で印象に残ってるかも。

なお、インタビューをした映画関係者他のメンツが結構豪華らしい。
以下Amazonのカスタマーレビューより引用

ジョン・ウー、クエンティン・タランティーノ、サム・ライミ、深作欣二、ジョージ・A・ロメロ、押井守、ポン・ジュノ、トム・サビーニ、坂口拓、ロバート・デュバル、ジェームズ・カーン、スティーブン・スピルバーグ、ジェット・リー、ジャッキー・チェン、シルベスター・スタローン、ポール・バーホーベン、テッド・ライミ、ブルース・キャンベル、山口雄大、ピーター・ジャクソン、小島秀夫、北村龍平、須田剛一、ウィル・スミス、リチャード・キール、ジョン・カーペンター、ダコタ・ブルー・リチャーズ、クリス・ワイツ、ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェリー・ブラッカイマーなど




ゲームになった映画たち―シネマゲーム完全読本 (三才ムック VOL. 186)

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