「キョンシー」はWOWOWシネマで明日6/15放送。
(http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/106442/)
1980年代に一世を風靡したキョンシー映画にオマージュを捧げ、シッチェス映画祭をにぎわせたホラー。元キョンシー映画のスターだった男を襲う、壮絶な恐怖を描く。
劇中でも取り上げられる「霊幻道士」をはじめ、東洋のゾンビ=キョンシーが登場する往年のキョンシー映画へのリスペクトを込めたホラームービー。「呪怨」シリーズで知られる清水崇がプロデュースに名を連ね、シッチェス映画祭で大いに話題を呼んだ。オリジナルはコミカルホラーだったが、本作では笑いの要素を排除して、人間の業を描く重厚な作品としてよみがえらせている。「霊幻道士」で道士のひとりを演じたチン・シュウホウが、落ちぶれた元スターとして役名もそのままでセルフパロディ的に主演する。
<物語>
かつてキョンシー映画の霊幻道士役で人気を博した俳優チン・シュウホウ。だが今ではすっかり忘れられ、妻子にも逃げられてしまった。生きる望みをなくした彼は、いわくつきのマンションの一室を借りて自殺を図るが、まさに首を吊ろうとしたそのとき、奇怪な力で首を締め上げられる。そこへ現われたヤウに助けられた彼は、食堂を営むヤウが実は元道士であることを知り、やがてマンションに巣くう死霊との戦いに巻き込まれていく。
ということで、「霊幻道士」のリブートとして昨年公開された清水崇製作の香港映画「キョンシー」(東京国際映画祭上映時タイトル:「リゴル・モルティス/死後硬直」)がWOWOWに。
放送は明日2015.6/15 23:00~24:45 WOWOWシネマで。
現在予定されているリピート放送は、7/23 27:00から。
製作:清水崇
脚本:ジュノ・マック、フィリップ・ユン、ジル・リョン
監督:ジュノ・マック
出演:チン・シュウホウ、クララ・ウェイ、パウ・ヘイチン、アンソニー・チェン、ロー・ホイパン、リチャード・ン
<映画「リゴル・モルティス/死後硬直」予告編>
吹替版は池田秀一や石丸博也、羽佐間道夫、樋浦勉らが吹き替えているらしいんだけど、残念ながら今のところWOWOWで告知されている放送は字幕版のみ。
なお、WOWOWシネマでは、「特集:ファンタスティックの祭典シッチェス映画祭2015」と題し、殺人タイヤ映画の「ラバー」など全8作品を放送。
6/15 23:00~ キョンシー
6/16 23:00~ ラバー
6/17 23:00~ ボーグマン
6/18 21:00~ ババドック~暗闇の魔物~
6/18 23:00~ トランストリップ
6/19 23:30~ モーガン・ブラザーズ[R15+指定版]
6/19 24:55~ パトリック 戦慄病棟
6/19 26:35~ ゾンビ・リミット
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