「嵐の涙~私たちに明日はある~」はフジテレビで明日2/1スタート。
http://tokai-tv.com/namida/

最後の昼ドラは真実の親子愛を描きます。明日は涙か、それとも笑顔か。無情にも断ち切られた親子・夫婦の絆を、運命に翻弄されながら紡ぎ直していく、真実の愛の物語。



2006年秋、東京。小学校教師の石原里子(佐藤江梨子)は、同じ小学校で美術を教えながら画家を目指す夫・雄介(宅間孝行)と、生まれたばかりの一人娘・春子と、義父母の壮一(柄本明)、弘江(岡まゆみ)とともに、ささやかながら幸せな生活を送っていた。春子のお食い初めに沸く石原家。里子はまさに幸せの絶頂だった。

そんな里子には気がかりなことが。孤独な子供時代を施設で共に過ごし、将来絶対に幸せになろうと誓い合った親友・順子(宮地真緒)と連絡が取れないこと。そして、夫・雄介が極度のスランプに陥り絵が描けなくなっていることだ。産休が明け、1年ぶりに職場復帰した里子は、1年生の中に順子の息子だと思われる児童がいることを知り、家を訪ねる。玄関に出てきたのはまぎれもなく順子なのだが…。
同じ頃、名古屋。門弟三万人を抱える一大流派、茶道枝川流第17代家元・枝川大造(竜雷太)は頭を抱えていた。秘書の照(いしのようこ)には心の内を打ち明ける大造。還暦を迎え、目の不自由な娘・まき(遠藤久美子)を残して逝くことが怖いのだと。大造は、娘・まきの目から光を奪い、子どもを産めない体にしてしまった8年前の事故のことを思い起こす。娘の幸せのためなら何でもする、悲壮な決意をする大造で…。

ということで、51年半の歴史があるという東海テレビ・フジテレビの昼ドラ最後(214作目)の作品、「嵐の涙」がスタート。


放送は明日2016.2/1から月~金曜日 13:25~13:55 フジテレビで。全40話予定。
演出:杉村六郎
出演:佐藤江梨子、宅間孝行、遠藤久美子、宮地真緒、ほの花、舞優、いしのようこ、柄本明、竜雷太

<【公式】最後の昼ドラ『嵐の涙』予告・涙の昼ドラ編30秒>


今のところ、オフィシャルサイト等では脚本家の名前が出ていないので、誰になっているのかも注目。
それにしても、エンクミがレギュラーで連ドラはちょっと久しぶりな気も。

なお、明日2/2 12:55からの「ライオンのごきげんよう」は、佐藤江梨子&宅間孝行がゲスト。


ちなみに、4月からは「土ドラ」枠を東海テレビが制作するそうで、現在の25分から55分番組に拡大されるとのこと。
第1作は、雫井脩介原作「火の粉」を原作とした作品(番組タイトル未定)とのこと。

このほか、2月の気になる番組はこちら↓
・2016年02月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2016-01-25
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