「王様のレストラン」はBSフジで明日1/4から再放送スタート。
（http://www.bsfuji.tv/top/pub/ousama.html）
都内のあるフレンチレストラン「ベル・エキプ」。その店内でこの店のオーナーシェフが、静かに息を引き取った。その死から数週間後、若者の原田禄郎(筒井道隆)に続き、エレガントさを漂わせる千石武(松本幸四郎)が店を訪れ、隅のテーブルについた。活気の感じられない店内。メートル・ドテル(食堂支配人)の梶原民生(小野武彦)は、たばこをふかし、コミ(ウェイター)の和田一(伊藤俊人)やソムリエ大庭金四郎(白井晃)も 手持ちぶさたな様子。バーテンダーの三条政子(鈴木京香)は一応グラスを並べている。厨房でもシェフの磯野しずか(山口智子)、畠山秀忠(田口浩正)、パティシエ稲毛成志(梶原善)らが気力なく、下準備をしている。 おどおどする禄郎に対し、料理やワインを臆するところなく、次々注文していく千石。ワインも「どこの棚にほこりを被っているはず」と事もなげに言い当ててしまい、「何者?」と支配人兼オーナーの水原範朝(西村 雅彦)ら店の関係者は二人に探りを入れ始める。さらに、騒ぎ出した客を手際よく追い出す千石。千石から水原が腹違いの兄だと聞かされ驚く禄郎。父の死で、店のオーナーになった禄郎は、千石の協力で店を再び一流店に盛り立てようと考えていた。「“ベル・エキプ”の意味は、良き友」。自分を納得させるよう話した千石は「君!支配人を呼んできてください。大至急」とき然とした声を響かせた。
ということで、三谷幸喜 脚本の「王様のレストラン」が久々にBSフジで。
放送は明日2016.1/4から毎週月曜日 22：00～22：55 BSフジで。全11話。
脚本：三谷幸喜
演出：鈴木雅之、河野圭太
音楽：服部隆之
出演：松本幸四郎、筒井道隆、山口智子、鈴木京香、西村雅彦、小野武彦、梶原善、白井晃、伊藤俊人、田口浩正、杉本隆吾、ジャッケー・ローロン、中村嘉葎雄 ほか
ナレーション：森本レオ
2012年BSフジ再放送時には第5話に速報テロップが出ちゃってたと思うので、ウチはそれだけ録り直し。
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