「少年・手塚治虫の宝塚~漫画の神様、故郷に帰る~」はテレ玉で明日3/5放送。
(http://sun-tv.co.jp/special/tezuka)
天国に旅立った今もなお後世の作家たちに影響を与え続ける“漫画の神様”手塚治虫。手塚は幼少期から青年期を過ごした宝塚市で漫画家としての歩みを始めた。
兵庫の県域局であるサンテレビでは、『ふるさと人間記 ぼくの宝塚 手塚治虫』という15分の番組を1981年1月に制作・放送していた。フィルムで制作されたこの番組は、宝塚市を訪ねた手塚が自ら進行役を務めながら故郷への思いを語るというユニークな構成で、ほかにはない貴重な映像であることがわかった。
手塚の漫画家デビュー70周年を間近に控え、故郷の宝塚が彼の創作にどのような影響を与えたかを、『ふるさと人間記』で語られた本人の言葉と映像を甦らせるとともに、関係者の新たなインタビューを加えて、手塚漫画のルーツに迫る。
放送から34年の月日が経過したことでフィルムが色落ちしてしまった『ふるさと人間記』の映像を最新の技術で甦らせ、手塚本人の語りをピックアップ。弟の手塚浩氏や長女の手塚るみ子氏ら、手塚をよく知る関係者の方々への新たなインタビューと組み合わせて、宝塚での生活が手塚漫画の創作にどのような影響を与えたかを、「昆虫採集」、「戦争」、「歌劇」など多角的にたどっていく。
また、手塚のメッセージを伝え続ける手塚治虫記念館や、新たに生み出された手塚作品「ヤングブラックジャック」も紹介しながら、“漫画の神様”が残したメッセージを55分のドキュメンタリー番組としてお届けする。
ということで、今年元日にサンテレビで放送された手塚治虫番組が関東でも。
放送は明日2016.3/5 20:00〜20:55 テレ玉(テレビ埼玉)で。
※tvk(テレビ神奈川)では3/13 20:00〜放送。
ナレーション:谷口英明、榎木麻衣、木内亮(サンテレビジョンアナウンサー)
1981年にサンテレビで放送された「ふるさと人間記 ぼくの宝塚 手塚治虫」という手塚治虫が故郷・宝塚をレポートする番組のフィルムと、新撮インタビューなどで構成されているみたい。
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