「震える舌」はCSチャンネルNECOで明日11/17放送。
(https://necoweb.com/neco/program/detail.php?id=4297)
奇病に冒された少女と両親の闘病記を、『砂の器』『八つ墓村』の巨匠・野村芳太郎監督がホラー映画テイストに描いた伝説のカルト映画。獣のような唸り声をあげて弓なりに反り返る身体、舌を噛んで血まみれの口…子役の圧倒的な演技は観る者をトラウマにすること必至!芥川也寸志の音楽も不安を煽って恐怖倍増!東京郊外に幸せに暮らす三人家族。ある日、5歳の娘・昌子の様子が急におかしくなる。40万人に一人という確率のテタナス(破傷風菌)が彼女に憑ついたのだ。激しい発作を繰り返す昌子に、見守る両親も次第に精根尽き果て、遂には自分たちもテタナスに冒されたような錯覚に陥る…。
ということで、破傷風にかかった少女の闘病ものながら、演出は完全に「エクソシスト」ばりのオカルト映画な「震える舌」がNECOに。
ていうか、NECO、番組ページのスチールが恐えぇよ(笑)
放送は明日2017.11/17 16:40~19:00 CSチャンネルNECOで。
※チャンネルNECO HDではハイビジョン放送。
現在予定されているリピート放送は、11/26 21:10から。
監督:野村芳太郎
出演:渡瀬恒彦、十朱幸代、中原早苗、中野良子、宇野重吉
なお、上記日時の5分前から同作の特報・予告編を放送。
<『震える舌』 あの頃映画松竹DVDコレクション>
それにしても、子供の闘病モノ映画やドラマはなかなか記憶が薄れないなぁ。
「震える舌」や、たけしの「哀しい気分でジョーク」、あと昼にやってた花王 愛の劇場の「わが子よ」(骨肉腫のやつ)の印象がとくに強烈。
このほか、11月の気になる番組はこちら↓
・2017年11月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-10-26-1)
・ブルーレイ「震える舌」と「異人たちとの夏」が届いたので記念写真–あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-12-03-5)