ながら観ではなく、最近わりとちゃんと観たものメモ。


●ほんとにあった!呪いのビデオ 26(レンタル)

前作Vol.25に収録されていた、シリーズ通して5本の指に入ると言っても過言ではない心霊映像の傑作「不気味な女」は、やっぱりたまたま偶然のまぐれ当たりだったらしく、今回はかなりダメダメな感じ。

シチュエーションや演出がダメなのはまだしも、合成の時点で既に失敗してるのはなぁ、、、。 投稿されたものか発注したものかはわからんけど、最低限マッチムーブに失敗している映像は、リテイク出すか外すべきじゃなかろうかと。


26についてあえて何か書くとするなら「廃屋の住人」ですな。

廃屋マニアの投稿者が、とある廃屋に侵入。 押入れをあけてみるとそこには、、、というもの。 ビックリはする(笑)


●犬神家の一族 完全版 2006&1976 【初回限定生産3枚組】

2006年版は一度観ていたんだけども、再度鑑賞。

76年版と全く同じだとか、キャストが酷評されている事が多かったようだけども、個人的にはこっちはこっちで良いんじゃないかなぁという印象。

特に松子役の富司純子が素晴しい。


特典ディスクの方には数十分規模のメイキングドキュメントがいっぱい入ってるけども、全部まとめて岩井俊二監修の「His Work」で構成しちゃダメなの?という気がしないでもない。

いちおうテーマを分けてはいるんだけども、あえて複数のタイトルに分けないといけない理由がよくわからん。でも、いずれもメイキングドキュメントとしては面白い。


あと、好みの問題ではあるけども、06本編のフェードアウトがビデオ的というか、リニアな感じで気に入らないなぁ。

デジタルでやるにしても、明るい部分が最後まで残る様なフィルムのフェードアウトっぽくならないと、なんとなく安っぽく見えてしまって困る。

特に06は深めのフェードアウトが多いので気になりまくり。


●ランド・オブ・ザ・デッド

先日ふと買ってないのを思い出したので購入。

ゾンビでありながら「死霊のえじき」のバブよりも高い知能をもつリーダーの存在がすごく邪魔に思えるのは自分だけ?

ゾンビは、明るい中をわずかな記憶と本能のままにフラフラ歩いてるだけの方がいいなぁ。

個人的にはイマイチだった。

残念、、、。


●電脳コイル (2) 限定版

(1)が2枚組だったので、今回もてっきり2枚組なのかとおもってたら、1枚組だった。

#3から#5まで収録。

元々、テレビとしては音に凝ってる作品だったけど、#4の電脳戦は5.1chが効いてて、なかなかグッド。


そりゃそうと、昨日の「コイル」。

デンスケが、、、・゚・(ノД`)・゚・






ということで、初見の「ほん呪26」と「ランド〜」の2本がことごとくハズレ(笑)

ガックシですな。





ほんとにあった!呪いのビデオ26

ほんとにあった!呪いのビデオ26

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • 発売日: 2007/11/02
  • メディア: DVD




犬神家の一族 完全版 2006&1976 【初回限定生産3枚組】

犬神家の一族 完全版 2006&1976 【初回限定生産3枚組】

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2007/07/06
  • メディア: DVD




ランド・オブ・ザ・デッド

ランド・オブ・ザ・デッド

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2006/09/21
  • メディア: DVD




電脳コイル (2) 限定版

電脳コイル (2) 限定版

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2007/10/26
  • メディア: DVD