AFPBB Newsが「フィリピン南のセレベス海で海洋調査、多様な海洋生物を確認」という記事を掲載していた。

(http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2299067/2249344)


調査を主導したのは、ウッドホール海洋研究所(Woods Hole Oceanographic Institute)とナショナルジオグラフィック協会(National Geographic Society)。水深5キロ付近までを対象に、新種の可能性がある50-100種の海洋生物を採取した。


 採取した生物のなかでも頭部に触手がある軟体生物については、マディン氏も「まったく不明」だといい、「新種の大発見となるかもしれない」と期待を示した



 調査チームが採取した生物が新種であった場合は、数週間の調査の後に発表される。


とのこと。


頭部に触手を持つ軟体生物などの新種とみられる生物って、そんなに変わった特徴があるのに、すぐに同定が出来ないって事は新種と思ってよさげ?


どんなのだろうなぁ、クリオネの捕食時みたいなやつか?



深海生物の謎 彼らはいかにして闇の世界で生きることを決めたのか [サイエンス・アイ新書] (サイエンス・アイ新書 32)

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  • 作者: 北村 雄一
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2007/08/16
  • メディア: 新書