今夜8/28 19:00〜 「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2007」。
今回も、ドラマパートを鶴田法男が全作演出となっているのでちょっと期待したいんだけども、最近の作品は色んな制約のせいも有るのか、なんだかぬるいんだよなぁ。
新学期目前の小学生のトラウマになるような、「学校の怪談 物の怪スペシャル」の「何かが憑いている」レベルの演出を期待したいところ。
「学校の怪談 物の怪スペシャル」は、鶴田法男の「何かが憑いている」だけでなく、黒沢清の「花子さん」も強烈な印象を残す1本で、トイレの花子さんを見てしまった時の、文字通り「消える」演出がローテクながらも斬新。
また、「ウォーターボーイズ」でブレイクする直前の矢口史靖がオープニング/エンディングのミニドラマと、「怪猫伝説」(短編「ワンピース」の1本「猫田さん」のセルフリメイク)を演出していて、コメディタッチなので全然「怪談」ではないものの、これも作品としては面白かった。
って、もうこのDVD廃盤なのか、、、。
一方、「ONE PIECE 秋コレクション」は、まだ在庫してる店もあるのに、強気な値段で勝負にでてる人もいる↓模様。
まぁ、発売日に買った時からプレミア盤のオーラを放っていたけども、矢口監督の劇場作品のヒットのおかげなのか、ただ単にショップ在庫がはけ切っていないだけだったのか、意外と今でも売ってるもんですな。