昨日届いたDViCO TViX M4000Pに、出来るだけイジワルなファイルを詰め込んでいじってみた。
今回試したのは未対応コーデックのファイルを含む、互換性の怪しいファイルばかりなので、再生自体が出来ないのは当然と思っていたけども、そういったファイルを再生しようとすると、いろいろと不具合が発生。
ひとたびそういったファイルを食わせると、電源再投入するまで治らず後に引きずる事が多いのがなんとも(笑)
・まれに、メニュー画面のまま一切の操作が出来なくなる。
→電源オフは効くので、電源を再投入しないとダメ。
・互換性の無いファイルを再生しようとすると、強制的に電源が落ちるファイルがあった。(通常は未対応フォーマットである旨のダイアログが表示される。)
→何度やっても落ちるので、どうにもならず。
・メニュー画面でのリモコン操作時、上下ボタンを1回だけ押しても、2〜5項目ほど連続で移動してしまう事がある。 ※リモコンの電池を交換しても変わらず。
→電源再投入で回復。(今のところ不具合が再現しないので本体ボタンではどうなるかは未確認)
・わりと頻繁にFTPで接続出来なくなる。
→条件は不明。 設定メニュー内の「FTP再起動」をする事で回復。
・リモコン受光範囲が狭い。
→電池を交換しても大差なし。 これは、こういうものとしてあきらめる。
とりあえず、昨夜とさっき使ってみたところで気になった点は以上の通り。
家電じゃないので、完ぺきな安定動作はそもそも期待してないけども、フリーズとかシャットダウンは勘弁して欲しい(笑)
まぁ、特に変なコーデックやフレームレートで作られていないファイルに関しては問題無く使えているし、普通に自分で作ったファイルを再生する分には、早送りや一時停止からの復帰等の基本的な動作もなかなか快適に使える。
ということで、「怪しい伝説」とか「所さんの世田谷ベース」あたりのお気に入り番組を、いつでも再生出来るようコイツに入れる事にしよう。
DViCO 3.5インチ動画再生機能搭載ハードディスクケース TViX M4000P
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