TVを買う前から、薄々気にはしてたんだけども、面倒なので忘れたフリをしていたラック問題。


今使っているセンタースピーカを使うには、最上段のど真ん中に幅46cm x 高さ17cm程度のスペースが必要なんだけども、別に設置するフロントスピーカと、別のラックを設置する関係で幅120cm前後のラックを探すと、ほとんどの製品は真ん中に仕切りがあるためセンタースピーカは設置出来ず、今回の予算では選択肢がほとんどないという状態。


まぁ、AV機器の横幅は普通45cm前後なので、幅120cmのAVラックでは3列にならないのは当然なんだけども、それでは困るのだ。


というわけで、行き着いたのは、やはりと言うか何というか、なんちゃってエレクターのウッドシェルフ。

幅120cmで仕切り無し、小刻みに棚板の高さを変えられて、オマケにTAOCとかHAMILEXみたいなAV用ラックに比べると半分以下のコストと、まぁ言うこと無しといえばそうなんだけども、なんちゃってエレクターといえどウッドシェルフみたいな単品パーツは強気の値段で、それでも棚板3枚+ポストなんかでトータルで2万弱くらいな感じ。


これ、ラックとしては激安だけど、ホームセンターでワイヤーシェルフのセット品を買ったら5000円とかで買えてしまう事を考えると、なんか納得いかないんだな、、、(笑)


ちなみに本物エレクターでの構成だとHAMILEXのラックの定価を余裕で超えるので、かなりアホらしい。

今使ってるADKのスタックラックをそのまま使えればいいんだけどもねぇ、、、。

ヤレヤレ。


10年前なら、音の事も考えてもうちょいこだわっていた様な気もするけども、もう最近は「音のための不便」を楽しむ事が出来なくなってるんで、設置のしやすさとかケーブルの取り回しやすさとか、そっちメインで考えちゃってるなぁ。







ZAKKA BOOK No.35 (35)

ZAKKA BOOK No.35 (35)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 大型本