「午後ロード「アンタッチャブル」アカデミー賞助演男優賞受賞!傑作アクション」はテレビ東京で明日3/6放送。
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/201803/24194_201803061335.html

禁酒法時代のシカゴ。暗黒街の帝王アル・カポネ摘発に命を賭けた捜査官たちの闘い!ショーン・コネリーが1987年アカデミー賞助演男優賞を受賞した不朽の傑作アクション



1930年、禁酒法下のシカゴでは、密造酒を巡るギャング同士の抗争が激化し、一般市民にまで犠牲者が出るようになっていた。そんな中、財務省特別捜査官のエリオット・ネス(ケビン・コスナー)は、巨大組織のボスで暗黒街の帝王ともいわれるアル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)の摘発に乗り出す。だが意気揚々と臨んだ最初の密造酒工場への手入れは失敗に終わる。失敗は警察内部から情報が漏れていたことが原因だった。

カポネの力は、腐敗した警察上層部にも浸透していたのだ。出鼻をくじかれ、悄然として橋の上でたたずんでいたネスは、初老の警官、マローン(ショーン・コネリー)と出会う。カポネ摘発に力を貸して欲しいというネスの頼みを一度は断ったマローンだったが、思い直して特捜班に参加することに。さらに警察学校で訓練中の射撃の名手、ストーン(アンディ・ガルシア)、財務省から派遣された経理の専門家、ウォレス(チャールズ・マーティン・スミス)も特捜班に加わり、4人で本格的な捜査を開始する。特捜班は郵便局を隠れ蓑にした密造酒倉庫の摘発で初白星をあげる。その後、カポネは賄賂でネスを懐柔しようとするが失敗。特捜班は“アンタッチャブル(手出しのできない連中)”と呼ばれることになる。賄賂がきかないと知ったカポネは、部下のニティ(ビリー・ドラゴ)を使い、脅しをかけてくるが…。

ということで、午後ローがブライアン・デ・パルマ監督の「アンタッチャブル」を津嘉山正種吹替版で。


放送は明日2018.3/6 13:35~15:40 テレビ東京で。

監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ケビン・コスナー(津嘉山正種)、ショーン・コネリー(若山弦蔵)、ロバート・デ・ニーロ(小川真司)、アンディ・ガルシア(平田広明)、チャールズ・マーティン・スミス(牛山茂)


この津嘉山正種版は2003年にテレ東「木曜洋画劇場」で初放送された吹替で、昨年発売された「アンタッチャブル30周年記念ブルーレイTV吹替初収録特別版 [Blu-ray]」にも収録。

ただ、このBDソフトに収録されたテレ東版吹替は、OPのナレーションが丸々カット(テレビ放送時に短くカットされたものにナレーションをかぶせたため、ノーカット本編とはタイミングが合わない)されていて、今回の午後ローではナレーションの部分がどうなっているのか注目。

このほか、2018年3月の気になる番組はこちら↓
・2018年3月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2018-02-26-1
・ブルーレイ「アンタッチャブル30周年記念ブルーレイTV吹替初収録特別版」のサンプル盤をいただいたので記念写真–ブライアン・デ・パルマ
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-11-09
・ブルーレイ/DVDソフト フォトレビュー記事リンク集
 (http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867
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