「パララックス・ビュー」吹替版はCSザ・シネマで明日5/20放送。
(https://www.thecinema.jp/program/03118)
不都合な存在は有力政治家でも消す闇の勢力の存在。真相を究明する委員会も、オズワルド単独犯行と断定したウォーレン委員会を思わせる。公開はケネディ兄弟暗殺の記憶も生々しい時期…シャレになってないスリラー。
<ストーリー>
大統領候補が“反社会的な異常者の単独犯行”で暗殺されて3年。事件当日その取材をしたはぐれ記者ジョーの元を、暗殺をより間近で目撃した旧知の女性リポーターが取り乱した様子で訪れ「当時の目撃者が片っ端から消されてる」と話す。まともに取り合わなかったジョーだが彼女も不審な死を遂げ、取材を進めるうち、反社会性人格障害の者をリクルートする怪しげな企業「パララックス社」の存在と、暗殺への関与の可能性が浮上する。
ということで、1974年のポリティカル・サスペンス、「パララックス・ビュー」が吹替版で放送に。
放送は明日2018.5/20 23:30~25:30 CSザ・シネマで。
※ザ・シネマHDではハイビジョン放送
現在予定されている吹替版のリピート放送は、下記のスケジュールで。
6/08 11:00~
6/17 24:45~
監督:アラン・J・パクラ
出演:ウォーレン・ベイティ(柴田てる彦)、ウィリアム・ダニエルズ(西村知道)、ヒューム・クローニン(千葉順二) ほか
ちなみに、この吹替版はDVDソフトにも収録されていたとのこと。(今調べてはじめて知った!)
それから、せっかくのHDマスターもSD放送で残念な画質になっていたスカパー!(旧・e2)のザ・シネマが、ついにHD放送を開始するとのこと。2018年秋までに開始予定。
スカパー!プレミアムやCATVでは早いタイミングでHD放送が始まってたけど、e2も「やっとか」って感じですな。
(https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1121592.html)
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(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2018-04-25-1)