最近買ったもの記念写真(2023.12/26)–MADOX-01米BD/メンインブラック25thUHD/エクソシスト米UHD/ゴジラ’54UHD/山田太一未発表シナリオ/キリエのうた･檸檬色の夢 愛蔵版/ジブリの撮影術/サスペリア2UHD/リバー流れないでよBDなど

最近というかここ3ヶ月位で買ったものをまとめて記念写真。※リンクはAmazon

まず、「メタルスキンパニック MADOX-01」の北米盤BD。
なにか他の輸入盤がたまってきたらまとめて注文しようと思って放置してたけど、円安もあって送料考えると日本の店で買った方が安い位だったので、これだけ1本買い。





このソフト、メニュー画面の字幕オフに行くときのカーソル移動経路がちょっとムズい（笑）

「【Amazon.co.jp限定】メン･イン･ブラック 25周年アニバーサリー･エディション4K ULTRA HD & ブルーレイセット スチールブック仕様(初回生産限定)」。
Dolby Vision仕様で新規特典収録の25thED.は、苦手なスチールブック仕様のみなもんで、そのうち通常ケース盤とかシリーズ前収録のBOXが出たりとかは、、、と思って様子見してたけど、値段が乱高下してて怖いので、観念して安い時に購入。









お次は、「エクソシスト」の北米盤UHD。
好きな映画だし国内盤と迷ったけど、紙もの要らないし、2KBDも持ってるし、冨永みーな版吹替は入ってないしで、北米盤でいっかぁということで。








劇場公開版・DC版とも、サイズはどちらもアメリカンビスタ、
劇場公開版の冒頭ワーナーロゴは赤黒の当時のやつを期待したけど、ブルーグレーの静止ロゴ、
英語モノラル音声をDTS-HDMA 2.0chモノで収録！
ラスト、リーガンからカラスに悪魔を乗り移らせる場面の処理は、オリジナル通りのカット変わりに！
ちなみにDC版の方は当然モーフィング。



「『ゴジラ』4Kリマスター 4K Ultra HD」。






ジャケがメタリック紙でビカビカしててカッチョイイ♪（が、写真が撮りにくい（笑））

一番最初に出たジュエルケースの国内盤DVDも持ってるはずなんだけど、いくら探しても見つからなかったので、LD-BOXの「ゴジラ生誕40周年記念・特別盤BOX」だけ。
これは自腹買いではなく、20年くらい前に某ゴジラ博士さんのお宅にお邪魔した時、帰り際におみやげとして戴いたもの。（ありがとございます！大事にしてます！！）





次は本。
先日訃報が伝えられた山田太一の未発表シナリオを収録した「ふぞろいの林檎たちV/男たちの旅路〈オートバイ〉: 山田太一未発表シナリオ集」。







つぎも本、円都市場のみで限定発売の愛蔵本、岩井俊二「「キリエのうた・檸檬色の夢」愛蔵版」。
お値段8800円にひるみつつ注文したものの、クロス張りに箔押しの装丁、梱包までこのこだわりようで、ウチではこの梱包のまま保存する事にした。
















次。
「死ぬまでにこれは観ろ！2023」の、3枚買ったら1枚もらえるキャンペーンでもらった、ダリオ・アルジェントの「四匹の蠅 [Blu-ray]」。

この作品は映像文化社の本編BD-R付きDVDを持っていて、同じマスターだったらガッカリだし、死ぬこれキャンペーンで。と保留にしていた1本だったけど、再生してみてビックリ、4Kマスター版だった。
知ってたらキャンペーン待ちどころか廉価待ちせずに買ってたわ（笑）






次は、ジブリの撮影監督 奥井さんによるアナログ（フィルム）撮影とデジタル撮影を解説した「スタジオジブリの撮影術　撮影監督・奥井 敦の仕事のすべて」。





まだペラペラとおおまかに内容を確認した程度だけど、全体の3分の1くらいのページ数がフィルム撮影に割かれていて、一般書店で手に入る本の中で、かつてこれほどフィルムのアニメ撮影に触れ、話を訊いているものは無かったのではなかろうか？という充実度。
まさか、アニメキャメラマンにとっては大事なアイテムのひとつ、ニュートンリング（セル同士が密着すると出る干渉縞）消しのシッカロールまで写真付きで紹介されてるとは思わなかった（笑）
ディズニーの特殊効果部門技術者ハーマン・シュルタイスが遺した技術メモのスクラップブック「The Lost Notebooks: Herman Schultheis & the Secrets of Disney Movie Magic」(洋書)や、アニメ撮影マンガ「セルと羽根ぼうき」(星里もちる)等と合わせて読みたい良書。
Macやデザイン関連の本をいっぱい出してるBNNだからということもあるのか、デジタル撮影の方も、かなり詳しく解説されている。



そして、2023年の購入ソフト最後の大物。
「サスペリアPART2 4Kレストア 日本公開45周年記念 UHD+BD-BOX(4枚組)」。












2Kでもいいから4Kスキャン映像のSDR版を観たいなぁという自分のような欲張り人間には嬉しい2K BD同梱仕様。
1978年日本劇場公開版プリント（HD収録）は、タイトルが差し替えられてたり、ショックシーンでブルーフィルタ処理されてたりという違いがあって面白い。

あと、Amazonのペラペラ封筒で送ってこられてカド潰れみたいなリスクが高そうな商品だったので、ギフトオプションを追加して購入。自分の場合は厚手の封筒＋段ボール箱の二重梱包になっていた。
家電屋のノジマオンラインみたいに、Amazonも「厳重梱包」の有料オプションを用意してくれたら使うのになぁ。





お次は、上田誠脚本、山口淳太監督の「リバー、流れないでよ」。







本編に2本のコメンタリーが入ってるだけでなく、「ドロステのはてで僕ら」の時と同様メイキングにもコメンタリー音声が入っている、コメンタリー好きには嬉しい仕様。
あと、今回は東宝からの発売・販売になっているので、発売日からAmazonで買えて嬉しい（笑）



そして最後は、
Amazonの「CD・DVDスタンプカード」（今月いっぱいで失効）のスタンプが10個貯まってた事に気づいて慌てて購入した「バトルランナー 4K Ultra HD+ブルーレイ(3枚組)」。






「思い出の復刻版」BDを2019年に買ったばっかし（しかも買いっぱなしで観てない）ということも有り、UHDの購入はちょっと躊躇してた1本。

というわけで、2023年の購入ソフトは、この「バトルランナー」UHDで最後。（の予定）



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