「破線のマリス」はCSチャンネルNECOで明日5/20ハイビジョン放送。
(https://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=4872)
第43回江戸川乱歩賞を受賞した野沢尚の同名小説を、本人が脚色した社会派サスペンス映画。主演は、黒木瞳と陣内孝則。ニュース番組「ナイン・トゥ・テン」の高視聴率コーナーを、企画から取材・検証まで担当する名編集ウーマンの遠藤瑤子。ある日彼女の元に、春名と名乗る男から郵政省と大学の癒着を内部告発するビデオテープが届けられる。そこには、謎の死をとげた弁護士を監視して笑う男の姿が―。その模様を番組でオンエアした瑶子だったが、その男の笑みは、視線の先にいた少女に向けたものだったことが発覚。しかも、テープの中身はヤラセだった―。何者かの罠に落ちた瑶子に、番組のせいで社会的地位を失った男がつきまといはじめる。
ということで、野沢尚 原作・脚本の「破線のマリス」がチャンネルNECOに。
放送は明日2019.5/20 22:00~24:00 CSチャンネルNECOでハイビジョン放送。
原作・脚本:野沢尚
監督:井坂聡
出演:黒木瞳、陣内孝則、山下徹大、筧利夫、白井晃、篠田三郎、中原丈雄、鳩山邦夫、中村敦夫、秋本奈緒美、大場久美子、辰巳琢郎(友情出演)、中尾彬
衛星劇場では何度かハイビジョン放送をやってたけど、ハイビジョン放送してくれるベーシックチャンネルは初なのかな?
この映画でやってるような露骨な編集はもちろん論外だけど、ワイドショーなんかで時々見るやつだと、商店街とかで危険な運転する自転車を取材した映像とかも個人的には気になるなぁ。
望遠レンズの圧縮効果がききまくった画を見ながら、あたかも歩行者スレスレで自転車が横切ったかのように(実際には歩行者と自転車の距離が3、4メートルはありそうなのに)、レポーターが「あっ!あぶない!!!」とか言ってるのを見ると力が抜ける、、、(笑)
まぁ、その付近で実際に危険な運転の自転車が人にぶつかったりした事故もあるんだろうし、そういう画が無くちゃ説得力がないって事でそんな映像を見せてるんだと思うけど、ちょっとカメラをかじった人間ならすぐにバレそうな”トリック”で印象を変えるのはどうよ?とか思ったり。
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