「科学捜査官」はCS AXNミステリーで明日9/6から全話一挙放送。
https://www.mystery.co.jp/programs/kagakusousakan

科捜研ドラマの先駆け的な存在である、1973年に放送された伝説のドラマ!
東京・警察庁科学捜査研究所の捜査官たちが、数々の科学技術を駆使し、警視庁捜査一課が手こずる難事件を次々と解決していく姿を描く。

大人気の科捜研ドラマの代表格「科捜研の女(1999年~)」、「法医学教室の事件ファイル(1992年~)」がスタートする、はるか昔、1970年代にスタートした、科捜研ドラマとしては先駆け的な伝説のドラマ。1970年代当時の刑事ドラマといえば「太陽にほえろ!」を代表に、“足で捜査し、人間力で容疑者を自白に追い込み事件を解決していく刑事”を描いたものが主流であったが、本作は、当時はまだ画期的だった科学捜査を駆使して、捜査一課=従来の刑事が手こずる難事件を解決していく、科学捜査官を主人公としたドラマである。「事件記者」で知られる推理作家・島田一男が原作だけでなく、脚本、監修まで担当。
本作を見ると、いかに科捜研の技術がこの50年で目覚ましく進歩しているかを実感できる。

ということで、1973年~1974年に放送された科捜研ドラマ「科学捜査官」がAXNミステリーで。


放送は明日2020.9/6 朝06:30~翌朝06:00 CS AXNミステリーで全25話一挙放送。

原作・監修・脚本:島田一男
出演:芦田伸介、田中邦衛、中野誠也、香山美子 ほか
ナレーター:城達也


このドラマは未見。
指紋検出や足跡鑑定、血液のルミノール反応、火薬残渣 等々、鑑識ドラマなどに登場して今では誰でも知ってるような科学捜査も、時代的に何年頃、どんな手法が使われ出したかよく分からなかったりするので、もしかしたらそういう意味で勉強になるかも?

「刑事コロンボ」なんかを観てると、現場で葉巻を咥え、ゆで玉子の殻を剥きながら推理してたりするからなぁ(笑)


このほか、2020年09月の気になる番組はこちら↓
・2020年09月の地上波とBSデジタルの気になる番組一覧
 (http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=20587