「(吹)インナースペース【TBS版】」はCSザ・シネマで明日5/28放送。
https://www.thecinema.jp/program/04910

スピルバーグ製作総指揮のSFアドベンチャー。「難しいこと一切抜き」の典型的80’sハリウッド娯楽作

ジョー・ダンテ監督が描くSFアドベンチャー・コメディ。主演は『 ドラゴンハート』のデニス・クエイド、その恋人役にメグ・ライアン。本作での共演後、2人は実生活でも結婚していた。

<ストーリー>
酒のせいで恋人との仲が上手くいっていない空軍パイロットのタックが、軍の一大プロジェクトに抜擢された。生物の体内を探検するミクロ探査艇の操縦士に選ばれたのだ。ミクロ化実験は成功、だが実験室にスパイが! 科学者はスパイから逃げ惑い、たまたま出くわした男ジャックの尻にタックが入った注射を刺した。タックはジャックの体内に注入されてしまった。このジャックが、どうしようもないヘナチョコ男で…。

ということで、「インナースペース」のTBS吹替版がザ・シネマに。


放送は明日2020.5/28 12:30~14:15 CSザ・シネマで。

製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、ピーター・グーバー、ジョン・ピータース、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ
監督:ジョー・ダンテ
特殊効果:デニス・ミューレン
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:デニス・クエイド (谷口節)、マーティン・ショート (堀内賢雄)、メグ・ライアン (佐々木優子)ほか

Wikipedia情報によれば、このバージョンの吹替は1991年の4月10日に「水曜ロードショー」で放送されたとのこと。
ザ・シネマでの本編正味時間は94分となってるけど、水ローの初回放送時から2時間枠だったって事かな?

なお、5/25 25:00からはノーカット(120分)の字幕版を放送。


<『インナースペース』日本版劇場予告編>


以前もどこかで書いたけど、「インナースペース」のLD(ビデオソフトも?)って、本編開始前にスタンダードのトリミング画面からにゅーっとアメリカンビスタのレターボックスに画面が引いていって、ビスタサイズなんで天地に黒帯がつきますよ的な映像がついてたんだったなぁ。
まだテレビは4:3で、ビスタだろうがシネスコだろうが、左右トリミングの(またはビスタの天地マスクを外した)スタンダードサイズが当たり前だった時代。(レターボックスも無いわけじゃなかったけど)




このほか、2020年6月の気になる番組はこちら↓
・2020年06月の地上波とBSデジタルの気になる番組一覧
 (http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=19866